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第7回国試午後45問の類似問題

ME2第35回午後:第11問

血液透析について正しいのはどれか。

1:拡散と限外濾過により物質除去を行う。
2:透析液と血液は並流で流す。
3:過剰の水分は浸透圧により除去する。
4:抗凝固薬は使用しない。
5:主に積層型の透析器を用いる。

国試第20回午後:第58問

血液透析で用いられる血液からの老廃物除去原理はどれか。(人工腎臓装置)

a:浸透圧差
b:拡 散
c:限外濾過
d:能動輸送
e:逆浸透
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第77問

血漿交換療法について正しいのはどれか。 

a:免疫疾患の治療に用いられる。
b:血小板は血漿分離膜を通過する。
c:血漿を冷却すると濾過率が上昇する。
d:単純血漿交換療法では置換補充液にリンゲル液を用いる。
e:二重膜濾過法は置換補充液を節約できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午後:第79問

血液透析の導入期にみられる不均衡症候群を予防する対策として誤っているのはどれか。

a:小さな膜面積のダイアライザを使用する。
b:高張液を返血側回路から投与する。
c:透析時間を短くする。
d:抗凝固薬の投与量を増量する。
e:血流量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第46問

適切でない組み合わせはどれか。

a:Reye ・・・・・・・・・・・・・・高リン血症
b:手根管症候群 ・・・・・・・アミロイドーシス
c:Restless legs ・・・・・・・・・中枢神経障害
d:透析脳症 ・・・・・・・・・・・カドミウム
e:貧血 ・・・・・・・・・・・・・・・エリスロポエチン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第60問

血漿吸着療法で血漿吸着器とともに用いられるのはどれか。

1:血液透析器
2:血漿分離器
3:血漿濃縮器
4:血液濾過器
5:血漿成分分画器

国試第16回午前:第29問

長期透析の合併症で正しいのはどれか。

a:手根管症候群
b:再生不良性貧血
c:低血糖
d:腎性骨異栄養症
e:異所性石灰化
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第76問

維持透析用として適切でないバスキュラーアクセスはどれか。

1:自己血管内シャント
2:人工血管内シャント
3:動脈表在化法
4:動脈直接(cid:7973)刺法
5:静脈カテーテル法

国試第24回午後:第78問

不均衡症候群の対処法として誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:血液流量を低く設定する。
2:マニトールを点滴する。
3:短時間頻回透析を行う。
4:低ナトリウム透析液を使用する。
5:小面積のダイアライザを使用する。

国試第11回午前:第14問

正しい組合せはどれか。

1:生化学的検査 ―――――――------ ヘマトクリット
2:血清学的検査 ―――――――------ 綱赤血球
3:病理組織学的検査 ―――――------ バイオプシー
4:細菌学的検査 ―――――――------ GOT
5:生理学的検査 ―――――――------ 腫瘍マーカ

国試第4回午後:第53問

血液浄化について誤っているのはどれか。

a:単針透析法では血流方向に沿って穿刺する。
b:透析患者のAlP上昇は上皮小体機能亢進症の合併を示唆する。
c:糖尿病性腎不全患者の血液透析には無糖透析液が用いられる。
d:重炭酸透析液用の希釈水は酢酸透析用のものに比べて水処理の必要性が低い。
e:重炭酸透析液作製には通常、2原液希釈法供給装置が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第48問

血液浄化について誤っているのはどれか。

a:単針透析法では血流方向に沿って穿刺する。
b:透析患者のAlP上昇は上皮小体機能亢進症の合併を示唆する。
c:糖尿病性腎不全患者の血液透析には無糖透析液が用いられる。
d:重炭酸透析液用の希釈水は酢酸透析用のものに比べて水処理の必要性が低い。
e:重炭酸透析液作製には通常、2原液希釈法供給装置が用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午後:第41問

体外循環について正しいのはどれか。

a:体外循環では末梢循環に非生理的灌流がある。
b:大静脈からの脱血には強い陰圧を用いる。
c:血液フィルタを人工肺の直前に挿入する。
d:無血体外循環では自己血回収装置を用いる。
e:至適灌流量は末梢血管抵抗などを基にして決める。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第32回午後:第46問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

1:抗凝固剤の濃度
2:静脈側の回路内圧
3:透析液のエンドトキシン濃度
4:透析液の粘度
5:消毒剤の残量

国試第3回午後:第45問

正しいのはどれか。

a:血液濾過では急激な除水により不均衡症状が起こりやすい。
b:ある溶質のふるい計数が1である血液濾過器では、その溶質はまったく除去できない。
c:血液濾過では後希釈法が現在広く用いられている。
d:ふるい計数0.5の溶質の血液濾過によるクリアランスは同一時間内の濾液量を超えない。
e:ECUMは血液濾過透析法の別名である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第28問

血液濾過法の特徴として正しいのはどれか。

a:自己免疫疾患に有効である。
b:血液透析よりも無菌処理への配慮が少なくて済む。
c:不均衡症状を起こしにくい。
d:血液透析と比較して中分子量物質の除去効率がよい。
e:血液透析と比較して小分子量物質の除去効率がよい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第58問

適切でない組合せはどれか。

a:心室細動・・・・・・・・・ハイパーサーミア
b:呼吸停止・・・・・・・・・除細動器
c:心筋梗塞・・・・・・・・・大動脈内バルーンパンピング(IABP)
d:房室ブロック・・・・・・心臓ペースメーカ
e:空気塞栓・・・・・・・・・高(気)圧酸素療法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第79問

アフェレシス療法について正しいのはどれか。

a:血漿分離法としては遠心分離法と膜分離法がある。
b:二重濾過血漿分離法には置換液としてアルブミン製剤を使用する。
c:LDLアフェレシスは家族性高コレステロール血症に適応がある。
d:膜型血漿分離法ではアデニン加クエン酸ブドウ糖液を抗凝固薬として用いる。
e:エンドトキシン吸着は血漿吸着療法である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第85問

正しい組合せはどれか。

a:人工血管―――ポリテトラフルオロエチレン
b:人工弁―――――――パイロライトカーボン
c:人工腎臓――――――シリコーンゴム
d:人工肺―――――――セルロース
e:眼内レンズ―――ポリメチルメタクリレート
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第60問

血液透析実施中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側回路内圧
b:尿素クリアランス
c:血清エンドトキシン濃度
d:気泡混入
e:漏血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e