第7回国試午前24問の類似問題

国試第10回午前:第29問

正しいのはどれか。

a: 貧血では血液比重は低くなる。

b: 多発性骨髄腫では赤血球沈降速度は亢進する。

c: 非白血性白血病の血液中には白血病細胞は認められない。

d: 慢性骨髄性白血病では血小板数が減少する。

e: 悪性貧血は自己免疫性疾患の一つである。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第44問

鉄欠乏性貧血について誤っているのはどれか。

a: 思春期に好発する。

b: 小血球性貧血である。

c: 低色素性貧血である。

d: 血清フェリチン値は正常である。

e: 骨髄では網状赤血球が増加している。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第30問

正しいのはどれか。

a: 特発性血小板減少性紫斑病では骨髄中の巨核球数が減少する。

b: 血小板無力症では血小板の凝集能に異常を認める。

c: 血友病Aでは凝固時間が延長する。

d: 播種性血管内凝固症侯群(DIC)では二次線溶が亢進する。

e: 肝障害が高度になってもビタミンK依存性凝固因子は正常である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第45問

出血傾向をきたす疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。

a: 特発性血小板減少性紫斑病 ――- 血小板産生の減少

b: 急性骨髄性白血病 ――――---- 血小板消費の亢進

c: 多発性骨髄腫 ――――――---- M蛋白の増加

d: 播種性血管内凝固症侯群(DIC) ――――凝固因子と血小板の消費亢進

e: 重症肝障害 ――――――----- 凝固因子の産生障害

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第15回午前:第35問

血友病について正しいのはどれか。

a: 凝固因子の欠乏によって起こる。

b: 高齢者に多い。

c: 女性に多発する。

d: 血小板減少を示す。

e: 関節内の出血を反復する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第20問

血液疾患とその特徴の組合せで正しいのはどれか。

a: 成人T細胞白血病 --------------------- 母子感染

b: 多発性骨髄腫 ------------------------ 病的骨折

c: 真性多血症 -------------------------- 血液粘稠度増加

d: 慢性骨髄性白血病 -------------------- ビタミンB12欠乏

e: 特発性血小板減少性紫斑病 ------------ 無脾症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第33問

血小板数について正しいのはどれか。

a: 肝硬変では増加する。

b: 多発性骨髄腫では増加する。

c: 真性多血症では増加する。

d: 再生不良性貧血では減少する。

e: 鉄欠乏性貧血では減少する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第39問

溶血性貧血で見られるのはどれか。

a: 脾種

b: 網赤血球増加

c: 赤芽球過形成

d: 直接ビリルビン増加

e: 血清ハプトグロビン増加

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第20問

鉄欠乏性貧血の所見で正しいのはどれか。 

a: 血清フェリチン低値 

b: 血清間接ビリルビン高値 

c: 血清エリスロポエチン低値 

d: 平均赤血球容積(MCV)低値 

e: 血清総鉄結合能(TIBC)高値 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第40問

汎血球減少症を示すのはどれか。(血液学)

a: 骨髄線維症

b: 腎性貧血

c: 鉄欠乏性貧血

d: サラセミア

e: 再生不良性貧血

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第18問

正しい組合せはどれか。

a: 腎性貧血・・・・・・・・・・・・・腎臓からの出血による貧血

b: 巨赤芽球性貧血・・・・・・赤血球の破壊過剰による貧血

c: 再生不良性貧血・・・・・・赤血球産生減少による貧血

d: 多発性骨髄腫・・・・・・・・白血球の増加する病気

e: 悪性リンパ腫・・・・・・・・・白血球の減少する病気

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第21問

出血傾向を示すのはどれか。 

a: 血友病 

b: vonWillebrand病 

c: ビタミンK欠乏症 

d: 血管性紫斑病 

e: ヘパリン起因性血小板減少症(HIT) 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第35問

正しいのはどれか。

a: 腎性貧血は正球性正色素性である。

b: 総鉄結合能は血清鉄と不飽和鉄結合能との和である。

c: 血清鉄の基準値は10~30μg/dlである。

d: 大量に出血すると血清鉄は上昇する。

e: ヘモグロビンには鉄が含まれている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第19問

血小板減少症を来す疾患はどれか。(臨床医学総論)

a: 慢性骨髄性白血病

b: 本態性血小板血症

c: 播種性血管内凝固

d: 再生不良性貧血

e: 鉄欠乏性貧血

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第34問

汎血球減少症を示すのはどれか。

a: 骨髄線維症

b: 腎性貧血

c: 鉄欠乏性貧血

d: サラセミア

e: 再生不良性貧血

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第17問

高色素性貧血をきたすのはどれか。(病理学概論)

1: 鉄欠乏性貧血

2: 再生不良性貧血

3: 溶全性貧血

4: 悪性貧血

5: 腎性貧血

国試第34回午後:第19問

赤血球の破壊亢進に伴う貧血はどれか。

1: 鉄欠乏性貧血

2: 腎性貧血

3: 溶血性貧血

4: 再生不良性貧血

5: 巨赤芽球性貧血

国試第26回午前:第20問

さじ状爪が認められる貧血はどれか。

1: 巨赤芽球性貧血

2: 鉄欠乏性貧血

3: 自己免疫性溶血性貧血

4: 遺伝性球状赤血球症

5: 発作性夜間ヘモグロビン尿症

国試第8回午前:第43問

出血傾向の原因について正しい組み合わせはどれか。

a: アレルギー性紫斑病 ――――――---- 血管の異常

b: 再生不良性貧血 ――――――------- 血小板数の減少

c: 白血病 ――――――――――------- 血小板数の増加

d: 血友病A ――――――――――――- 線溶亢進

e: 播種性血管内凝固症候群(DIC)――― 凝血因子の消費

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第34問

溶血をきたすのはどれか。(血液学)

a: 再生不良性貧血

b: サラセミア

c: 発作性夜間ヘモグロビン尿症

d: 鉄欠乏性貧血

e: 悪性貧血

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e