知能検査はどれか。
1: ADHD-RS〈attention deficit hyperactivity disorder rating scale〉
2: CARS〈childhood autism rating scale〉
3: JDDST-R〈改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査〉
4: PEP-3〈psychoeducational profile-3rd edition〉
5: WISC-Ⅲ
統合失調症の回復期前期における作業療法導入時の評価項目で適切でないのはどれか。
1: 基本的生活リズム
2: 身体感覚の状態
3: 疲れやすさの程度
4: 活動範囲の広がり
5: 金銭管理能力
正しい組合せはどれか。2つ選べ。
1: 重症筋無力症 - 筋 痛
2: Parkinson病 - 折りたたみナイフ現象陽性
3: フリードライヒ失調症 - Romberg徴候陰性
4: Guillain-Barré症候群 - 腱反射減弱
5: 脊髄空洞症 - 解離性感覚障害
小脳性失調の評価と症候との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 書 字 − 小字症
2: 構 音 − 断綴性発語
3: 指鼻試験 − 測定過小
4: 深部腱反射 − 亢 進
5: Romberg試験 − 陽 性
SIAS(Stroke Impairment Assessment Set)で正しいのはどれか。
1: 関節可動域は評価しない。
2: 意識障害の評価を含む。
3: 麻痺側のみ評価する。
4: 1評価1課題を原則とする。
5: 合計得点は最大で100点となる。
適切でない組合せはどれか。
1: 脳卒中 (片麻痺)-T字杖
2: 脳性麻痺(痙直型両麻痺)-ロフストランド杖
3: 慢性関節リウマチ-プラットフォーム杖
4: パーキンソン病-松葉杖
5: 脊髄損傷-交互型歩行器
半側空間無視の評価法はどれか。
1: BADS
2: BIT
3: CAT〈Clinical Assessment for Attention〉
4: FAB
5: WCST
改訂版長谷川式簡易知能診査スケールで誤っているのはどれか。2つ選べ。 ア.得点と年齢との間に相関がある。イ.30点満点である。ウ.20点以下で痴呆を疑う。エ.片麻痺があっても評価できる。オ.失語があっても評価できる。
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
適切でない組合せはどれか。
1: 精神分析療法-自由連想法
2: 生活技能訓練-ロールプレイ
3: 集団精神療法-リラクセーション
4: 行動療法-オペラント学習
5: 森田療法-絶対臥褥
正しい組合せはどれか。
1: 重症筋無力症-運動失調
2: パーキンソン症候群-企図振戦
3: フリードライヒ失調症-Romberg徴候陰性
4: ギラン・バレー症候群-腱反射亢進
5: 脊髄空洞症-解離性感覚障害
ADL評価で正しいのはどれか。
1: Barthel indexで自立の得点は7点である。
2: Barthel indexは食事の支度の項目を含む。
3: FIMはできるADLを評価する。
4: FIMでは時間をかけても一人でできれば完全自立である。
5: Wee-FIMは小児のADLを評価する。
次の図を用いる検査はどれか。
1: WAIS-III
2: 三宅式記銘力検査
3: Kohs(コース)立方体組合わせテスト
4: 改訂長谷川式簡易知能評価スケール
5: ミニメンタルステート検査(MMSE)
ADLの評価法で誤っているのはどれか。
1: Kenny self-care scoreでは「できるADL」を評価する。
2: Katz indexではADL項目の自立・依存の組合せで7群に分類する。
3: PULSESは生活機能における6項目の頭文字をとったものである。
4: Barthel indexの総点は100点である。
5: FIMは4段階評価である。
高次機能障害に対する作業療法の組合せで適切なのはどれか。
1: 純粋失読 ― なぞり読み
2: 物体失認 ― 物品の色名呼称
3: 手指失認 ― 握り・放しの運動
4: 地誌的障害 ― 都道府県名の列挙
5: 左半側空間無視 ― 絵の呼称
「野菜の名前をできるだけ多く言ってください」という課題で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)の一問にある。イ.全般性注意の検査として利用されている。ウ.エピソード記憶の障害の検出に有用である。エ.1分間に20種類以上解答できたときに正常と判定する。オ.言語の流暢性の障害があると成績が低下する。
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
精神障害者の社会機能を検査する評価法で正しいのはどれか。
1: 1. BPRS
2: 2. GATB
3: 3. LASMI
4: 4. MMPI
5: 5. WAIS-Ⅲ