胃癌について正しいのはどれか。
1: 噴門部に好発する。
2: 放射線療法が有効である。
3: 組織型で最も多いのは腺癌である。
4: 我が国では発症率が増加している。
5: 我が国の悪性腫瘍による死因の第一位である。
正しいのはどれか。
1: 肺の小細胞癌は進行が緩徐である。
2: 胃癌では扁平上皮癌が多い。
3: 大腸癌は上行結腸に好発する。
4: 肝細胞癌は肝硬変に合併する。
5: 膵癌は女性に多い。
てんかんで正しいのはどれか。
1: 遺伝素因はない。
2: 意識障害が必発する。
3: 高齢発症は稀である。
4: 病因は特発性と症候性に分けられる。
5: 我が国の患者は約10万人と推定されている。
大腸癌について誤っているのはどれか。
1: 食生活が発症に影響する。
2: 組織型は腺癌が最も多い。
3: 転移は肺転移が最も多い。
4: 我が国では胆管癌より有病率が高い。
5: 便潜血陽性が診断上重要な所見である。
我が国で発生頻度が最も高い肺がんはどれか。
1: 腺がん
2: 扁平上皮がん
3: 腺扁平上皮がん
4: 大細胞がん
5: 小細胞がん
結核について正しいのはどれか。
1: 病変は肺に限局する。
2: 菌は胃酸の中では死滅する。
3: 初期から閉塞性換気障害を呈する。
4: 我が国では新規発症は年間100例未満である。
5: 診断した医師は保健所に届け出なければならない。
食道癌について正しいのはどれか。
1: 女性に多い。
2: 腺癌が90%を占める。
3: リンパ行性転移は稀である。
4: 飲酒・喫煙は発症に関与する。
5: 中部食道よりも下部食道の発症率が高い。
ポピュレーションアプローチによる予防の対象として最も適切なのはどれか。
1: 膵臓癌
2: 白内障
3: 生活習慣病
4: 統合失調症
5: 慢性腎臓病〈CKD〉
がん患者に対する作業療法で適切なのはどれか。
1: 疼痛ケアを優先する。
2: 手術前には開始しない。
3: 余命3か月で終了とする。
4: 化学療法実施時は中止とする。
5: 骨転移があれば安静とする。
高齢初発てんかんについて正しいのはどれか。
1: 特発性てんかんが多い。
2: 患者数は減少傾向にある。
3: 部分発作を呈することが多い。
4: てんかん重積状態に至ることはない。
5: 抗てんかん薬が無効であることが多い。