図形を模写させて評価する心理検査はどれか。
1: TAT(絵画統覚検査法)
2: ロールシャッハ・テスト
3: P-Fスタディ(絵画欲求不満テスト)
4: HTP(家屋、樹木・人物検査)
5: ベンダー・ゲシュタルト・テスト
心理検査と評価内容の組合せとして適切なのはどれか。
1: SCT ―――――――――――――認知機能
2: WCST―――――――――――――自我状態
3: P-Fスタディ ―――――――――認知症介護負担度
4: Rorschachテスト ―――――――自己効力感
5: 内田・クレペリン精神テスト――性格・行動面の特徴
精神障害者の地域生活移行支援に用いるアセスメントで適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 精神障害者ケアアセスメント
2: SCT(文章完成法テスト)
3: BPRS(Brief psychiatric rating scale)
4: MMPI(ミネソタ多面人格検査)
5: REHAB(Rehabilitation Evaluation Hall and Baker)
構成課題を含む検査はどれか。2つ選べ。
1: MMPI
2: MMSE
3: HDS-R
4: Rorschachテスト
5: Kohs立方体組み合せテスト
図形を模写させ数量的に評価する心理検査法はどれか。
1: YG性格検査
2: MMPI(ミネソタ多面人格検査)
3: TAT(絵画統覚検査法)
4: ベンダー・ゲシュタルトテスト
5: ロールシャッハテスト
統合失調症の社会生活能力の評価に用いる尺度はどれか。
1: HTP (House tree person test)
2: MODAPTS (Modular arrangement of predetermined time standards)
3: DAM (Draw a man test)
4: FIM (Functional independence measure)
5: LASMI (Life assessment scale for the mentally ill)
イラスト風に描かれた人物のセリフを書き込む形式の心理検査はどれか。
1: SCT
2: P-Fスタディ
3: バウムテスト
4: モーズレイ性格検査〈MPI〉
5: Revised NEO Personality Inventory〈NEO-PI-R〉
投影法検査はどれか。2つ選べ。
1: MMPI(ミネソタ多面人格検査)
2: P-Fスタディ
3: YG性格検査
4: CMI(コーネル・メディカル・インデックス)
5: 文章完成法テスト
質問紙法によって行われるのはどれか。2つ選べ。
1: MMPI
2: WCST
3: YG性格検査
4: バウムテスト
5: Rorschachテスト
児童・思春期の精神障害の評価方法で適切でないのはどれか。
1: フロスティッグ知覚運動テスト
2: WPPSI知能診断検査
3: グッドイナフ人物知能検査
4: 南カリフォルニア感覚統合検査
5: MMPI(ミネソタ多面人格検査)
長期入院患者の地域生活支援に向けた作業療法評価で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.ロールシャッハテストイ.内田・クレペリンテストウ.精神障害者ケアアセスメントエ.LASMI(Life assessment scale for the mentally ill)オ.MMPI(ミネソタ多面人格検査)
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
評価基準の一部を表に示す。表に示した精神障害者対象の評価尺度はどれか。
1: GAF(機能の全体的評定尺度)
2: COPM(カナダ作業遂行測定)
3: LASMI(精神障害者社会生活評価尺度)
4: Rehab(精神科リハビリテーション行動評価尺度)
5: SF-36(the MOS 36-item short-form health survey)
投影法検査はどれか。2つ選べ。
1: MMPI
2: P-Fスタディ
3: バウムテスト
4: 東大式エゴグラム
5: 内田・クレペリン精神テスト
語の流暢性課題を含む検査はどれか。
1: MMPI
2: MMSE
3: WCST
4: HDS-R
5: Rorschachテスト
注意機能の評価はどれか。
1: SCT
2: MMPI
3: バウムテスト
4: TMT〈trail making test〉
5: Kohs立方体組合せテスト
「1本の実のなる木を描いてください」と指示する検査はどれか。
1: バウムテスト
2: P–Fスタディ
3: Rorschachテスト
4: Trail making test(TMT)
5: Behavioral inattention test(BIT)
誤っているのはどれか。
1: 絵画統覚検査は投影法である。
2: 文章完成法テストは質問紙法である。
3: P-Fスタディは欲求不満の診断を目的とする。
4: 内田・クレペリンテストは集団での検査が可能である。
5: CMIは心身両面の自覚症状の調査を目的とする。
検査・測定で誤っている組合せはどれか。
1: モダプツテスト-職業適性評価
2: ソシオメトリーテスト-自己評価尺度
3: 内田・クレペリンテスト-作業能力評価
4: PGCモラールスケール-生きがい尺度
5: ミニメンタルステート検査(MMSE)-認知症症状評価
高次脳機能障害の評価として用いられる神経心理学的検査において、動作性検査(絵画完成、符号、積木模様、行列推理、絵画配列、記号探し、組み合わせ)と言語性検査(単語、類似、算数、数唱、知識、理解、語音整列)の14項目で構成される検査はどれか。
1: BADS
2: MMSE
3: SLTA
4: WMS-III
5: WAIS-III