第42回午前第99問の類似問題

第43回午前:第100問

精神障害者の地域生活移行支援に用いるアセスメントで適切なのはどれか。2つ選べ。  

1: POMS(Profile of Mood States)

2: LASMI(Life Assessment Scale for the Mentally Ill)

3: BPRS(Brief Psychiatric Rating Scale)

4: PANSS(Positive and Negative Syndrome Scale)

5: 精神障害者ケアアセスメント

第41回午前:第78問

長期入院患者の地域生活支援に向けた作業療法評価で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.ロールシャッハテストイ.内田・クレペリンテストウ.精神障害者ケアアセスメントエ.LASMI(Life assessment scale for the mentally ill)オ.MMPI(ミネソタ多面人格検査)  

1: ア

2: イ

3: ウ

4: エ

5: オ

第45回午後:第49問

精神障害者の社会機能を検査する評価法で正しいのはどれか。  

1: 1. BPRS

2: 2. GATB

3: 3. LASMI

4: 4. MMPI

5: 5. WAIS-Ⅲ

第46回午前:第40問

認知症の知的・認知機能評価で正しいのはどれか。2つ選べ。  

1: BPRS(Brief Psychiatric Rating Scale)

2: MMSE(Mini-Mental State Examination)

3: HDS-R(改訂長谷川式知能評価スケール)

4: HRS(Hamilton Rating Scale for Depression)

5: MMPI(Minnesota Multiphasic Personality Inventory)

第55回午後:第81問

心理検査と評価内容の組合せとして適切なのはどれか。  

1: SCT ―――――――――――――認知機能

2: WCST―――――――――――――自我状態

3: P-Fスタディ ―――――――――認知症介護負担度

4: Rorschachテスト ―――――――自己効力感

5: 内田・クレペリン精神テスト――性格・行動面の特徴

第50回午後:第39問

評価基準の一部を図に示す。評価法はどれか。 

50_1_39

1: SMSF(inventory scale for mood and sense of fatigue)

2: 精神障害者ケアアセスメント(日本作業療法士協会版)

3: BACS-J(統合失調症認知機能簡易評価尺度日本語版)

4: Rehab(精神科リハビリテーション行動評価尺度)

5: LASMI(精神障害者社会生活評価尺度)

第47回午前:第20問

図に示す評価法はどれか。 

47_0_20

1: 運動とプロセス技能評価(AMPS)

2: 機能の全体的評定尺度(GAF)

3: 精神障害者社会生活評価尺度(LASMI)

4: 精神科リハビリテーション行動評価尺度(Rehab)

5: 精神障害者ケアアセスメント(日本作業療法士協会版)

第49回午前:第39問

評価基準の一部を表に示す。表に示した精神障害者対象の評価尺度はどれか。 

49_0_39

1: GAF(機能の全体的評定尺度)

2: COPM(カナダ作業遂行測定)

3: LASMI(精神障害者社会生活評価尺度)

4: Rehab(精神科リハビリテーション行動評価尺度)

5: SF-36(the MOS 36-item short-form health survey)

第47回午後:第44問

精神障害のある人が地域で生活できるように多職種で行う支援はどれか。  

1: ACT

2: IPS

3: OJT

4: OSA

5: SST

第37回午前:第84問

児童・思春期の精神障害の評価方法で適切でないのはどれか。  

1: フロスティッグ知覚運動テスト

2: WPPSI知能診断検査

3: グッドイナフ人物知能検査

4: 南カリフォルニア感覚統合検査

5: MMPI(ミネソタ多面人格検査)

第54回午後:第49問

精神科リハビリテーション活動の説明で正しいのはどれか。  

1: ACTは重症精神障害者の地域生活を支援する。

2: SSTは精神科病院内での生活技能の向上を目指す。

3: 認知リハビリテーションは集団形式で実施することは避ける。

4: ケアマネジメントは支援機関中心に必要なサービスを検討し利用者に提供する。

5: 心理教育は、援助する者とされる者とを明確に区分した構造的な治療関係の中で実施する。

  • 答え:1
  • 解説:精神科リハビリテーション活動は、精神障害者の自立支援や社会復帰を目的とした様々なアプローチが含まれています。選択肢1のACT(Assertive Community Treatment)は、重症精神障害者の地域生活を支援するためのアプローチであり、正しい説明です。
  • ACT(Assertive Community Treatment)は、重症精神障害者の地域生活を支援するためのアプローチであり、専門家チームが総合的なケアを提供することで、地域での生活を継続することを目指します。これは正しい説明です。
  • SST(Social Skills Training)は、社会生活を送る慢性精神障害者の自立支援を目的に開発されたもので、精神科病院内だけでなく、地域生活を送る障害者の生活技能の向上を目指すものです。したがって、この選択肢は誤りです。
  • 認知リハビリテーションは、個別や集団形式で実施されることがあります。集団形式では、他の参加者との相互作用を通じて、認知機能の向上や社会的スキルの習得が促されることがあります。この選択肢は誤りです。
  • ケアマネジメントは、利用者本人とケアマネジャー、支援者との共同作業で進められ、利用者本人の意思でサービスを選択していくことが重要です。支援機関中心ではなく、利用者本人のニーズに応じたサービス提供が求められるため、この選択肢は誤りです。
  • 心理教育は、患者や家族に対して病気の性質や治療法、対処方法などの正確な知識や情報を提供することを目的としています。支え合う相互作用の関係が重要視され、援助する者とされる者とを明確に区分した構造的な治療関係ではなく、協力的な関係が求められます。この選択肢は誤りです。
  • 科目:その他の精神障害
  • 重要度:プレミアム特典
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  • この問題について報告する

第52回午後:第39問

幻覚の精神症状評価を含む尺度はどれか。2つ選べ。  

1: BPRS

2: CDR

3: FAST

4: LASMI

5: PANSS

第54回午前:第81問

ある患者の心理検査の一部を示す。この検査法はどれか。 

54_0_81

1: HTP〈House-tree-person test〉

2: SCT

3: MMPI

4: P-Fスタディ

5: ASQ〈Autism Screening Questionnaire〉

第48回午前:第41問

症状や問題が少ないほど点数が高くなる評価尺度はどれか。  

1: 陰性症状評価尺度(SANS)

2: 機能の全体的評定尺度(GAF)

3: 簡易精神症状評価尺度(BPRS)

4: 精神障害者社会生活評価尺度(LASMI)

5: 精神科リハビリテーション行動評価尺度(Rehab)

第57回午前:第29問

評価法と障害の組合せで正しいのはどれか。  

1: BADS―――気分障害

2: MMPI―――注意障害

3: POMS―――視知覚障害

4: SPTA―――記憶障害

5: WCST―――遂行機能障害

  • 答え:5
  • 解説:この問題では、評価法とそれが対応する障害の組み合わせを正しく選ぶ必要があります。正しい組み合わせは、ウィスコンシンカード分類検査(WCST)と遂行機能障害です。
  • BADS(Behavioral Assessment of the Dysexecutive Syndrome)は遂行機能障害を評価するための検査であり、気分障害とは関連がありません。
  • MMPI(Minnesota Multiphasic Personality Inventory)は、人格特性や精神症状を評価するための検査であり、注意障害とは直接関連がありません。
  • POMS(Profile of Mood States)は、現在の気分状態を評価するための検査であり、視知覚障害とは関連がありません。
  • SPTA(Serial Position Test of Attention)は存在しない評価法であり、記憶障害とは関連がありません。記憶障害を評価するための検査としては、WMS(Wechsler Memory Scale)があります。
  • WCST(ウィスコンシンカード分類検査)は、概念形成、セットの転換障害、反応の柔軟性を調べる遂行機能検査であり、遂行機能障害と関連があります。このため、選択肢5が正しい組み合わせです。
  • 科目:作業療法評価学
  • 重要度:プレミアム特典
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第53回午後:第49問

精神障害者の就労支援方法と実施機関の組合せで正しいのはどれか。  

1: リワーク―――――――――ハローワーク

2: 職業準備支援―――――――地域障害者職業センター

3: 職場適応訓練―――――――精神保健福祉センター

4: トライアル雇用――――――障害者就業・生活支援センター

5: ジョブガイダンス―――――地域包括支援センター

  • 答え:2
  • 解説:精神障害者の就労支援方法と実施機関の組合せで正しいのは、職業準備支援と地域障害者職業センターです。他の選択肢は、支援方法と実施機関が正しく組み合わされていません。
  • リワークは、精神障害者の就労支援方法の一つですが、実施機関は医療機関であり、ハローワークではありません。
  • 職業準備支援は、精神障害者の就労支援方法の一つであり、地域障害者職業センターが実施機関として正しいです。この支援は、障害者が就労に向けての準備やスキルを身につけるためのプログラムを提供します。
  • 職場適応訓練は、精神障害者の就労支援方法の一つですが、実施機関はハローワークであり、精神保健福祉センターではありません。職場適応訓練は、障害者が職場での適応力を向上させるための支援を提供します。
  • トライアル雇用は、精神障害者の就労支援方法の一つですが、実施機関はハローワークであり、障害者就業・生活支援センターではありません。トライアル雇用は、障害者が一定期間の試用雇用を経て、正式な雇用につなげるための支援を提供します。
  • ジョブガイダンスは、精神障害者の就労支援方法の一つですが、実施機関はハローワークであり、地域包括支援センターではありません。ジョブガイダンスは、障害者が適切な職業を見つけるためのアドバイスや情報提供を行う支援です。
  • 科目:基礎作業療法学・作業療法管理学
  • 重要度:プレミアム特典
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第49回午後:第50問

精神障害者の就労支援についての組合せで正しいのはどれか。  

1: リワーク ― ハローワーク

2: ジョブコーチ ― 地域障害者職業センター

3: 職場適応訓練 ― 保健所

4: トライアル雇用 ― 地域包括支援センター

5: ジョブガイダンス ― 障害者就業・生活支援センター

第52回午前:第33問

脳血管障害の評価として用いられる評価法について正しいのはどれか。  

1: mRSの評価項目に筋緊張がある。

2: SIASの評価項目に意識障害がある。

3: GCSの評価項目に関節可動域がある。

4: NIHSSの評価項目にバランスがある。

5: Fugl-Meyer Assessmentの評価項目に感覚機能がある。

第43回午前:第92問

境界型人格障害の患者に対する作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。  

1: 個別面接は患者の要求に応じて随時行う。

2: 作品作りを通して依存欲求を満たす。

3: 自傷行為がみられたら担当者を交代する。

4: 攻撃行動がみられたら解釈して患者に説明する。

5: 表現活動を通し衝動発散を促す。

第49回午後:第24問

高次脳機能障害の評価の組合せで正しいのはどれか。  

1: MMSE ― 失行症

2: RBMT ― 注意障害

3: SPTA ― 遂行機能障害

4: TMT-A ― 記憶障害

5: VPTA ― 視知覚障害