正しい組合せはどれか。2つ選べ。
1: BPRS − 陰性症状尺度
2: GATB − 精神作業検査
3: WAIS − 知能検査
4: POMS − 気分尺度
5: LASMI − 性格検査
関節リウマチにおいて、余暇、仕事、身の回りのことの3つの要素から機能状態の程度を示す指標はどれか。
1: CMI
2: DAS28〈disease activity score 28〉
3: Larsen分類
4: Sharp score
5: Steinbrockerのclass分類
誤っている組合せはどれか。
1: 片麻痺の痙性尖足 - 底屈制動付短下肢装具
2: ペルテス病 - 股関節外転装具
3: 特発性側弯症 - ハローベスト
4: 先天性股関節脱臼 - リーメンビューゲル装具
5: 膝前十字靱帯損傷 - デローテーション装具
正しい組合せはどれか。
1: 母指対立運動不能 - 橈骨神経麻痺
2: 手指内転不能 - 正中神経麻痺
3: Froment 徴候陽性 - 正中神経麻痺
4: 母指球筋萎縮 - 尺骨神経麻痺
5: 母指橈側外転不能 - 橈骨神経麻痺
正しい組合せはどれか。2つ選べ。
1: Yergasonテスト-腱板損傷
2: Phalenテスト-手根管症候群
3: Froment徴候-正中神経麻痺
4: Oberテスト-腸腰筋短縮
5: Lachmanテスト-前十字靱帯損傷
誤っている組合せはどれか。
1: 脳卒中片麻痺-台付き爪切り
2: 慢性関節リウマチ-ソックスエイド
3: 頸髄損傷(第6頸髄節まで機能残存)-トランスファーボード
4: アテトーゼ型脳性麻痺-ボタンエイド
5: 変形性股関節症-リーチャー
小脳性失調の評価と症候の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 書字 − 小字症
2: 構音 − 断綴性発語
3: 指鼻試験 − 測定異常
4: 深部腱反射 − 亢進
5: Romberg試験 − 陽性
運動性失語があっても、目的とする機能を適切に評価できる検査はどれか。2つ選べ。
1: ベントン視覚記銘検査
2: 田中・ビネー式知能検査
3: レーブン色彩マトリクス検査
4: MMSE(Mini Mental State Examination)
5: HDS-R(改訂版長谷川式簡易知能スケール)
小脳性失調の評価と症候との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 書 字 − 小字症
2: 構 音 − 断綴性発語
3: 指鼻試験 − 測定過小
4: 深部腱反射 − 亢 進
5: Romberg試験 − 陽 性
脳卒中片麻痺患者の理学療法の組合せで適切でないのはどれか。
1: 非対称姿勢-矯正鏡
2: 痙縮-リラクセーション
3: 空間無視-傾斜台
4: 尖足拘縮-補高靴
5: 肩手症候群-愛護的関節可動域訓練
認知症患者の作業療法評価で適切でないのはどれか。
1: 歩行状態などの運動機能
2: 記銘力や理解力などの知的機能
3: 家族の介護力の程度
4: 内田・クレペリンテストでの作業能力
5: 呼吸器・循環器などの合併症の有無
誤っている組合せはどれか。
1: うつ病-制止
2: 強迫性障害-保続
3: 解離性障害-遁走
4: 統合失調症(精神分裂病)-昏迷
5: 身体表現性障害-心気
自助具と疾患との組合せで適切でないのはどれか。
1: ソックスエイド-アテトーゼ型脳性麻痺
2: レバー式水道栓-慢性関節リウマチ
3: 万能カフ- ─頸髄損傷
4: ループ付きタオル─脳卒中片麻痺
5: ストローホルダー─進行性筋ジストロフィー
自覚症状から判断する心不全の重症度評価はどれか。
1: Killip分類
2: NYHA分類
3: Fontaine分類
4: Forrester分類
5: Hugh-Jones分類
誤っている組み合わせはどれか。
1: パーキンソン病-酩酊歩行
2: 痙性対麻痺-はさみ足歩行
3: 腓骨神経麻痺-鶏状歩行
4: 進行性筋ジストロフィー-動揺歩行
5: 脳卒中片麻痺-分回し歩行
Fugl-Meyer Assessment(FMA)で評価する疾患として適切なのはどれか。
1: 脳卒中
2: 多発性筋炎
3: Parkinson病
4: 脊髄小脳変性症
5: 筋萎縮性側索硬化症
小児疾患と理学療法との組合せで適切でないのはどれか。
1: ペルテス病-水中歩行訓練
2: 血友病-関節可動域訓練
3: 筋性斜頸-徒手矯正
4: 先天性内反足-装具療法
5: 二分脊椎-交互式歩行装具
小脳性失調の評価と症候との組合せで正しいのはどれか。
1: 指鼻試験-正常
2: 書 字-小字症
3: 深部腱反射-亢進
4: ロンベルグ試験-陰性
5: 歩 行-逆説運動
児童・思春期の精神障害の評価方法で適切でないのはどれか。
1: フロスティッグ知覚運動テスト
2: WPPSI知能診断検査
3: グッドイナフ人物知能検査
4: 南カリフォルニア感覚統合検査
5: MMPI(ミネソタ多面人格検査)
62歳の女性。約半年前から歩行中にふらつき、しゃべりにくいことに気付いていたが、最近これらの症状が悪化してきた。その他、四肢協調運動障害、頭部CTで小脳および脳幹萎縮を指摘されている。この症例の評価指標として適切でないのはどれか。
1: FBS
2: 踵膝試験
3: 鼻指鼻試験
4: FMA〈Fugl-Meyer assessment〉
5: SARA〈scale for the assessment and rating test〉