理学療法士問題表示
理学療法士国家試験
大分類
整形外科
20問表示中
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29
理学療法士専門問題 -
第48回 午前
重要度:重要
膝関節前十字靭帯損傷で異常所見がみられるのはどれか。2つ選べ。
1
Lachman test
2
McMurray test
3
Thompson test
4
軸移動テスト(pivot shift test)
5
後方引き出しテスト(posterior drawer test)
30
理学療法士専門問題 -
第48回 午前
重要度:最重要
外傷と合併しやすい神経障害の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1
肩関節前方脱臼 − 肩甲上神経麻痺
2
上腕骨骨幹部骨折 − 橈骨神経麻痺
3
橈骨遠位端骨折 − 尺骨神経麻痺
4
股関節後方脱臼 − 坐骨神経麻痺
5
脛骨骨折 − 脛骨神経麻痺
31
理学療法士専門問題 -
第48回 午前
重要度:重要
熱傷の部位と起こりやすい拘縮を予防する肢位の組合せで適切でないのはどれか。
1
前頸部 − 頸椎伸展
2
前胸部 − 肩関節外転
3
肘窩部 − 前腕回内
4
膝窩部 − 膝関節伸展
5
下腿後面 − 足関節背屈
6
理学療法士実地問題 -
第48回 午後
重要度:標準
10歳の男児。なわ跳びの練習後から踵部の圧痛と逃避性跛行がみられた。単純エックス線写真を示す。疼痛緩和を目的に行う物理療法で誤っているのはどれか。
1
赤外線
2
超音波
3
ホットパック
4
パラフィン浴
5
運動後のアイシング
14
理学療法士実地問題 -
第48回 午後
重要度:標準
15歳の男子、6歳時に転倒して左上腕骨外顆骨折の診断で骨接合術を受けた。最近左手のしびれを訴えるようになり受診した。両肘の伸展を行わせたところ、両側とも完全伸展が可能であったが左肘に図の様な変形を認めた。この患者で最も考えられるのはどれか。
1
腋窩神経障害
2
筋皮神経障害
3
正中神経障害
4
尺骨神経障害
5
橈骨神経障害
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15
理学療法士実地問題 -
第48回 午後
重要度:重要
46歳の女性。BMIは29である。両側の変形性股関節症で、股関節周囲の筋力低下と荷重時の股関節痛がある。理学療法で適切でないのはどれか。
1
杖を用いた歩行訓練
2
水中歩行による有酸素運動
3
階段昇降による筋力増強訓練
4
背臥位での下肢筋のストレッチ
5
自転車エルゴメーターでの筋持久性訓練
28
理学療法士専門問題 -
第48回 午後
重要度:標準
大腿骨頭すべり症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1
女児より男児に多い。
2
肥満の児童より痩せた児童に多い。
3
片側より両側発症が多い。
4
Duchenne歩行が特徴である。
5
股関節は外旋位拘縮を生じやすい。
29
理学療法士専門問題 -
第48回 午後
重要度:重要
正中神経障害で麻痺を生じる筋はどれか。2つ選べ。
1
母指内転筋
2
長母指屈筋
3
背側骨間筋
4
橈側手根屈筋
5
尺側手根屈筋
4
理学療法士実地問題 -
第47回 午前
重要度:標準
右足関節に対する不安定性検査を図に示す。検査している靱帯はどれか。ただし、矢印は加える力の方向を示す。
1
三角靱帯
2
踵腓靱帯
3
前距腓靱帯
4
前脛腓靱帯
5
底側踵舟靱帯
5
理学療法士実地問題 -
第47回 午前
重要度:標準
骨盤部のエックス線写真を示す。認められる所見はどれか。
1
股関節の脱臼
2
股関節の形成不全
3
大腿骨頭の壊死
4
大腿骨頸部の骨折
5
大腿骨頭のすべり
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6
理学療法士実地問題 -
第47回 午前
重要度:重要
48歳の男性。高校時代に野球を始め、現在も週1回程度続けている。最近腰痛が悪化したため病院を受診したところ、第5腰椎分離症と診断された。3週間の自宅安静によって腰痛は軽快した。この時点で行うべき理学療法で適切でないのはどれか。
1
1
2
2
3
3
4
4
5
5
7
理学療法士実地問題 -
第47回 午前
重要度:標準
56歳の女性。関節リウマチ。足部の写真を示す。この写真にみられる変形はどれか。2つ選べ。
1
スワンネック変形
2
ボタンホール変形
3
Z状変形
4
内反小趾
5
外反母趾
34
理学療法士専門問題 -
第47回 午前
重要度:重要
関節リウマチで起こりにくいのはどれか。
1
環軸関節亜脱臼
2
肘関節の屈曲拘縮
3
尺骨遠位の背側脱臼
4
股関節の中心性脱臼
5
膝関節の内反変形
35
理学療法士専門問題 -
第47回 午前
重要度:標準
野球肘と診断された患者が、スポーツ復帰を目指して、外反ストレスに対する肘関節保護を目的とした筋力訓練を行うことになった。対象とすべき筋はどれか。
1
尺側手根屈筋
2
橈側手根伸筋
3
腕橈骨筋
4
円回内筋
5
指伸筋
46
理学療法士専門問題 -
第47回 午前
重要度:重要
絞扼性神経障害と症状の組合せで正しいのはどれか。
1
肘部管症候群 ― 母指外転障害
2
後骨間神経麻痺 ― 母指内転障害
3
手根管症候群 ― 母指対立障害
4
梨状筋症候群 ― 大腿前面のしびれ
5
足根管症候群 ― 足背のしびれ
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49
理学療法士専門問題 -
第47回 午前
重要度:重要
熱傷患者の理学療法で誤っているのはどれか。
1
温浴時に関節可動域訓練を併用する。
2
植皮術直後から関節可動域訓練を行う。
3
ゆっくりした持続的な皮膚の伸張を行う。
4
スプリントの圧迫によってケロイド形成を抑制する。
5
初期の安静肢位として肩関節外転・外旋位をとらせる。
5
理学療法士実地問題 -
第47回 午後
重要度:標準
正常な肩関節のMRI(①~⑤)を示す。解剖で誤っているのはどれか。
1
①鎖骨
2
②関節唇
3
③関節窩
4
④上腕骨頭
5
⑤腱板
10
理学療法士実地問題 -
第47回 午後
重要度:標準
68歳の男性。作業中に脚立の上から転落したため搬入された。強い腰痛を訴え、下肢の運動麻痺が認められる。脊椎MRIを示す。画像所見上、損傷部位として考えられるのはどれか。
1
第9胸椎
2
第11胸椎
3
第1腰椎
4
第3腰椎
5
第5腰椎
11
理学療法士実地問題 -
第47回 午後
重要度:重要
68歳の男性。作業中に脚立の上から転落したため搬入された。強い腰痛を訴え、下肢の運動麻痺が認められる。脊椎MRIを示す。同日、脊椎固定術を行い、リハビリテーションを開始した。受傷3か月後のMMTによる筋力を表に示す。この時点で、下肢に使用する装具として適切なのはどれか。
1
MSH-KAFO
2
右KAFO
3
右KO
4
右AFO
5
右足底装具
33
理学療法士専門問題 -
第47回 午後
重要度:標準
短距離走で下腿の肉離れを起こした患者に対して、受傷現場で優先して行うべき処置として適切なのはどれか。
1
下腿のストレッチ
2
下腿の温湿布
3
鎮痛薬の服用
4
患肢の挙上
5
マッサージ
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