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理学療法士国家試験

大分類

運動学

20問表示中
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74
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第59回 午後
重要度:重要
科目:
大分類: 運動学
運動学習で最も適切なのはどれか。
1
学習初期から二重課題法を取り入れる。
2
学習課題の難易度は高いほど効果がある。
3
療法士の助言は内在的フィードバックである。
4
記憶障害がある場合は試行錯誤学習を適応する。
5
運動技能が向上すればエネルギー効率が良くなる。
51
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午前
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
手の外来筋はどれか。
1
短母指外転筋
2
短小指屈筋
3
短母指屈筋
4
短母指伸筋
5
短掌筋
70
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午前
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
足部内側縦アーチの維持に最も関与するのはどれか。
1
三角靱帯
2
長足底靱帯
3
後脛骨筋
4
足底筋
5
第三腓骨筋
71
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午前
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
右下肢の筋を伸張している様子を図に示す。最も伸張される筋はどれか。
8ebcVOHuCb
1
薄筋
2
中間広筋
3
半膜様筋
4
大腿方形筋
5
大腿筋膜張筋
72
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午前
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
手指の筋と作用の組合せで正しいのはどれか。
1
掌側骨間筋 ——— MP関節伸展
2
浅指屈筋 ——— DIP関節屈曲
3
短母指伸筋 ——— IP関節伸展
4
虫様筋 ——— MP関節屈曲
5
背側骨間筋 ——— PIP関節屈曲
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73
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午前
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
鉄棒に肩関節屈曲90°、肘関節屈曲90°の肢位で懸垂している状態からゆっくりと体を下降させているとき、遠心性収縮をする筋はどれか。
1
棘上筋
2
広背筋
3
烏口腕筋
4
三角筋前部
5
大胸筋鎖骨部
74
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午前
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
正常歩行で遠心性収縮をする筋はどれか。2つ選べ。
1
踵接地から足底接地までの前脛骨筋
2
足底接地から立脚中期までの下腿三頭筋
3
立脚中期から踵離地までの大殿筋
4
加速期から遊脚中期までの内側広筋
5
遊脚中期から減速期までの腸腰筋
83
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午前
重要度:標準
科目:
大分類: 運動学
積極的な全身持久力トレーニングを開始してよい状態はどれか。
1
心室頻拍
2
脈拍140/分
3
体温38.6℃
4
収縮期血圧60mmHg
5
経皮的酸素飽和度94%
60
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午後
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
距骨と関節を構成するのはどれか。2つ選べ。
1
踵骨
2
舟状骨
3
立方骨
4
第1中足骨
5
内側楔状骨
64
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午後
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
長期間の有酸素運動の効果として正しいのはどれか。2つ選べ。
1
安静時血圧の上昇
2
安静時心拍数の上昇
3
最大心拍出量の増加
4
骨格筋の毛細血管網の発達
5
安静時の交感神経の緊張亢進
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69
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午後
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
筋と作用の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1
足の長指伸筋──足内がえし
2
後脛骨筋──足外がえし
3
短腓骨筋──足底屈
4
薄筋──膝屈曲
5
縫工筋──膝伸展
70
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午後
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
肩甲骨外転・上方回旋を伴い肩関節屈曲位保持に作用するのはどれか。
1
棘下筋
2
広背筋
3
小円筋
4
前鋸筋
5
菱形筋
71
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午後
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
肘関節屈曲のみに作用するのはどれか。
1
肘筋
2
上腕筋
3
烏口腕筋
4
腕橈骨筋
5
上腕二頭筋
72
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午後
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
安静呼吸における吸気時で正しいのはどれか。
1
横隔膜は上昇する。
2
外肋間筋は弛緩する。
3
胸腔内は陽圧になる。
4
腹横筋が主に収縮する。
5
上部胸郭は前上方へ拡張する。
73
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午後
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
基本的立位姿勢を矢状面から観察した場合、重心線が通るのはどこか。
1
後頭隆起
2
烏口突起
3
大転子前方
4
膝蓋骨前方
5
外果前方
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74
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第58回 午後
重要度:重要
科目:
大分類: 運動学
運動学習の効率で正しいのはどれか。
1
覚醒度は高いほどよい。
2
フィードバックは多いほどよい。
3
練習動作の難度は低いほどよい。
4
多様練習は学習初期に行うとよい。
5
練習動作は基準課題に似ているほどよい。
70
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第57回 午前
重要度:最重要
科目:
大分類: 運動学
右下肢の運動の様子を図に示す。関与する主な筋はどれか。 
ip9vy-RZ4WHEvADI0n2iK
1
膝窩筋
2
大腿二頭筋
3
薄 筋
4
半腱様筋
5
縫工筋
72
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第57回 午前
重要度:最重要 解説あり
科目:
大分類: 運動学
膝関節屈曲運動の制限に関与するのはどれか。  
1
斜膝窩靱帯の緊張
2
前十字靱帯の緊張
3
大腿後面と下腿後面の接触
4
大腿骨の転がり運動の出現
5
内側側副靱帯の緊張

解説

膝関節屈曲運動の制限に関与するのは大腿後面と下腿後面の接触である。これは筋腹の接触により運動が制限されるためである。

選択肢別解説

1
不正解

斜膝窩靱帯の緊張は、膝関節伸展と外旋の制限に関与しているため、屈曲運動の制限には関与しない。

2
不正解

前十字靱帯の緊張は、膝関節伸展と内旋の制限に関与しているため、屈曲運動の制限には関与しない。

3
正解

大腿後面と下腿後面の接触は、膝関節屈曲運動の制限に関与する。これは筋腹の接触により運動が制限されるためである。

4
不正解

膝関節完全伸展位から屈曲初期時に大腿骨の転がり運動が出現するが、これは正常な動きであり制限に関与しない。

5
不正解

内側側副靱帯の緊張は、膝関節伸展と内旋の制限に関与しているため、屈曲運動の制限には関与しない。

73
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第57回 午前
重要度:最重要 解説あり
科目:
大分類: 運動学
遠心性収縮が生じるのはどれか。2つ選べ。  
1
頭上に手を挙げるときの三角筋前部線維
2
懸垂で体を下ろすときの上腕二頭筋
3
腕立て伏せで肘を伸ばすときの上腕三頭筋
4
椅子から立ち上がるときの大腿四頭筋
5
しゃがみ込むときのヒラメ筋

解説

遠心性収縮は筋が伸張されながら収縮する現象で、重力方向の関係で身体の様々な部分で起こります。この問題では、遠心性収縮が生じる運動を2つ選ぶ必要があります。

選択肢別解説

1
不正解

頭上に手を挙げる運動は肩関節屈曲であり、三角筋前部線維の求心性収縮の運動であるため、遠心性収縮ではありません。

2
正解

懸垂で体を下ろす運動は肘関節伸展であり、上腕二頭筋の遠心性収縮の運動であるため、正解です。

3
不正解

腕立て伏せで肘を伸ばす運動は肘関節伸展であり、上腕三頭筋の求心性収縮の運動であるため、遠心性収縮ではありません。

4
不正解

椅子から立ち上がる運動は膝関節伸展であり、大腿四頭筋の求心性収縮の運動であるため、遠心性収縮ではありません。

5
正解

しゃがみ込む運動は足関節背屈であり、ヒラメ筋の遠心性収縮の運動であるため、正解です。

74
理学療法士・作業療法士共通問題 - 第57回 午前
重要度:標準 解説あり
科目:
大分類: 運動学
10 m歩行において歩幅45 cm、歩行率80歩/分を示す。このときの歩行速度(m/秒)はどれか。  
1
0.4 m/秒
2
0.5 m/秒
3
0.6 m/秒
4
0.7 m/秒
5
0.8 m/秒

解説

1分間に80歩歩いて、1歩あたりの歩幅が45 cmの場合、1分間に歩行する距離は36 mとなります。これを秒速に変換すると、0.6 m/秒となります。

選択肢別解説

1
不正解

0.4 m/秒の場合、歩行率80歩/分であると歩幅は30 cmとなりますが、問題文では歩幅が45 cmと指定されているため、この選択肢は正しくありません。

2
不正解

0.5 m/秒の場合、歩行率80歩/分であると歩幅は37.5 cmとなりますが、問題文では歩幅が45 cmと指定されているため、この選択肢は正しくありません。

3
正解

0.6 m/秒の場合、歩行率80歩/分であると歩幅は45 cmとなり、問題文で指定されている条件に一致します。そのため、この選択肢が正解です。

4
不正解

0.7 m/秒の場合、歩行率80歩/分であると歩幅は52.5 cmとなりますが、問題文では歩幅が45 cmと指定されているため、この選択肢は正しくありません。

5
不正解

0.8 m/秒の場合、歩行率80歩/分であると歩幅は60 cmとなりますが、問題文では歩幅が45 cmと指定されているため、この選択肢は正しくありません。

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