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作業療法士国家試験

大分類

認知症・高齢者障害

20問表示中
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71
作業療法士専門問題 - 第40回 午前
重要度:重要
障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)ランクJ、認知症性老人の日常生活自立度ランクIIIの高齢障害者に対する在宅介護のアセスメントで優先度が低いのはどれか。  
1
医学的急変時の対応
2
玄関の戸締りの方法
3
台所の火の後始末
4
電動三輪車の操作
5
デイケアの利用
72
作業療法士専門問題 - 第40回 午前
重要度:重要
高齢者の住宅の工夫で適切なのはどれか。  
1
壁や床は光がよく反射する素材を使う。
2
段差のあるところはコントラストが強めの配色にする。
3
手すりは直径が6 cm程度のものを用いる。
4
部屋の中の移動には縦手すりをつける。
5
深さ90 cm以上の浴槽を準備する。
77
作業療法士専門問題 - 第40回 午前
重要度:標準
認知症性老人に「私がこれから言う5桁の数字をそのまま繰り返して下さい」という質問は何を評価しているか。  
1
手続き記憶
2
エピソード記憶
3
即時記憶
4
近時記憶
5
遠隔記憶
28
作業療法士専門問題 - 第39回 午前
重要度:最重要
68歳の男性。アルツハイマー型痴呆。数年前から道で迷ったり、電話できちんと受け答えしたのに、その内容を家人に伝えられなかったりした。最近では夜間になると興奮して動き回り、昼間はうとうとしている。半年ぶりに会った息子に初対面の人に挨拶するように対応したため、家人が心配して受診させ入院に至った。この患者に当てはまらないのはどれか。  
1
地誌的障害
2
せん妄
3
失語
4
記銘力障害
5
人物誤認
29
作業療法士専門問題 - 第39回 午前
重要度:最重要
68歳の男性。アルツハイマー型痴呆。数年前から道で迷ったり、電話できちんと受け答えしたのに、その内容を家人に伝えられなかったりした。最近では夜間になると興奮して動き回り、昼間はうとうとしている。半年ぶりに会った息子に初対面の人に挨拶するように対応したため、家人が心配して受診させ入院に至った。作業療法の導入で適切でないのはどれか。  
1
単純で繰り返しの多いものから始める。
2
時間を要するものから始める。
3
個別プログラムから始める。
4
自信が得られるものから始める。
5
得意であったものを取り入れる。
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69
作業療法士専門問題 - 第39回 午前
重要度:標準
生理的老化について誤っている組合せはどれか。  
1
視覚-水晶体の蛋白変性が起こる。
2
聴覚-高い声の方が聞き取りやすい。
3
筋-持久力より先に瞬発力が低下する。
4
骨-骨梁が吸収される。
5
肺-残気量が増加する。
70
作業療法士専門問題 - 第39回 午前
重要度:最重要
高齢障害者の作業療法で適切でないのはどれか。  
1
身体機能だけでなく、認知機能や生活習慣を把握する。
2
病前の趣味に関連した作業を選択する。
3
傾眠がみられたら、睡眠状況や脱水の有無を確認する。
4
白内障では、できるだけ日光の当たる場所で作業を行う。
5
日常生活の中で役割を持てるような作業を指導する。
80
作業療法士専門問題 - 第39回 午前
重要度:重要
痴呆性老人の問題行動への対応で適切なのはどれか。  
1
離院した時には厳格な態度で接する。
2
異物を食する人の近辺には危険物を置かない。
3
物盗られ妄想の人には事実でないことを説得する。
4
収集癖のある人が物を拾ったらその場で取り上げる。
5
攻撃的言動がある人は活動への参加を断る。
65
作業療法士専門問題 - 第38回 午前
重要度:重要
高齢者の骨折の作業療法で適切でないのはどれか。  
1
コーレス骨折では手関節固定直後から手指自動運動を指導する。
2
上腕骨頸部骨折のハンギングキャスト法では骨癒合まで安静を指示する。
3
脊椎圧迫骨折では背筋を促通する作業種目を選択する。
4
膝蓋骨骨折の膝伸展位ギプス固定時には体重負荷による歩行を指導する。
5
大腿骨頸部骨折では住環境整備を指導する。
66
作業療法士専門問題 - 第38回 午前
重要度:重要
住宅の高齢片麻痺者の作業療法で適切な組合せはどれか。  
1
糖尿病を合併-歩行を朝昼夕に小分けして行う。
2
肺気腫を合併-息切れすればビニール袋の呼気を吸いながら作業を続ける。
3
高血圧を合併-作業動作は急がせ短時間で終了させる。
4
白内障を合併-日光の当たる場所で作業する。
5
下肢静脈瘤を合併-散歩では連続歩行時間を延ばす。
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94
作業療法士専門問題 - 第38回 午前
重要度:最重要
アルツハイマー型認知症患者の作業療法の初回面接で困難なのはどれか。 ア.個人に応じた工夫をする。イ.安心できる場所で実施する。ウ.今後の目標を確認し同意を得る。エ.参加時の規則厳守を約束する。オ.話し合うというような雰囲気で進める。  
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
95
作業療法士専門問題 - 第38回 午前
重要度:最重要
認知症患者への作業適用で適切なのはどれか。2つ選べ。 ア.繰り返しのある作業イ.複数の段階付けのある作業ウ.1時間程度でできる作業エ.巧緻性を必要とする作業オ.手続記憶を利用した作業  
1
2
3
4
5
96
作業療法士専門問題 - 第38回 午前
重要度:重要
認知症患者の作業療法評価で適切でないのはどれか。  
1
歩行状態などの運動機能
2
記銘力や理解力などの知的機能
3
家族の介護力の程度
4
内田・クレペリンテストでの作業能力
5
呼吸器・循環器などの合併症の有無
26
作業療法士専門問題 - 第37回 午前
重要度:最重要
74歳の女性。Alzheimer型老年認知症。約6年前から、朝食の内容を昼には忘れてしまう。最近、貯金通帳の置き場所を忘れ、長女夫婦が盗んだと非難することが多くなり、「他人が勝手に玄関から入ってくる」と訴え入院となった。入院後は落ち着き、作業療法を実施することになった。この患者の 6 年前にみられた障害はどれか。  
1
即時記憶障害
2
近時記憶障害
3
遠隔記憶障害
4
記憶錯語
5
健忘失語
27
作業療法士専門問題 - 第37回 午前
重要度:最重要
74歳の女性。アルツハイマー型老年認知症。約6年前から、朝食の内容を昼には忘れてしまう。最近、貯金通帳の置き場所を忘れ、長女夫婦が盗んだと非難することが多くなり、「他人が勝手に玄関から入ってくる」と訴え入院となった。入院後は落ち着き、作業療法を実施することになった。この患者に作業療法を実施する際の留意点で誤っているのはどれか。   
1
身体機能の評価を行う。
2
意欲低下がみられる場合は励ます。
3
言い間違いは指摘する。
4
単純な作業から始める。
5
過去に行った作業を適用する。
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58
作業療法士専門問題 - 第37回 午前
重要度:標準
骨粗鬆症について適切でないのはどれか。  
1
閉経後の女性に生じやすい。
2
ステロイド治療により生じやすい。
3
大腿骨頸部骨折をきたしやすい。
4
脊椎圧迫骨折ではコルセットを装着する。
5
高齢者の腰背痛には体幹前屈を指導する。
59
作業療法士専門問題 - 第37回 午前
重要度:重要
高齢者の骨折で少ないのはどれか。  
1
脊椎圧迫骨折
2
上腕骨外科頸骨折
3
肘頭骨折
4
橈骨遠位端骨折
5
大腿骨頸部骨折
70
作業療法士専門問題 - 第37回 午前
重要度:標準
高齢障害者の感染症で誤っているのはどれか。  
1
呼吸器感染症が多い。
2
尿路感染症が多い。
3
高熱を呈しやすい。
4
軽度の意識障害を呈しやすい。
5
糖尿病は危険因子である。
71
作業療法士専門問題 - 第37回 午前
重要度:最重要
高齢者の摂食・嚥下障害で誤っているのはどれか。 ア.口腔期の障害は軽微である。イ.仮性球麻痺や球麻痺に伴いやすい。ウ.誤嚥を伴うと肺炎の危険が高くなる。エ.体位の違いで誤嚥の確率が変わる。オ.水分の誤嚥は少ない。  
1
ア、イ
2
ア、オ
3
イ、ウ
4
ウ、エ
5
エ、オ
78
作業療法士専門問題 - 第37回 午前
重要度:重要
アルツハイマー型老年認知症患者に対する面接で適切でないのはどれか。  
1
表情や仕草に注意を払う。
2
行動面の問題を指摘する。
3
病前の趣味を聞く。
4
飽きさせない工夫をする。
5
身体面の訴えを聞く。
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