臨床工学技士問題表示
臨床工学技士国家試験
中分類
生体の物理・化学現象の計測
20問表示中
89
臨床工学技士国家試験 -
第7回 午前
正答率:69%
科目:
血液ガス分析について正しいのはどれか。
a
血液ガス分析用の採血には抗凝固薬としてクエン酸塩を使う。
b
血液ガス分析装置の校正は通常、3点校正で行う。
c
pH電極にはナイロン膜が用いられる。
d
PO2電極にはポリプロピレン膜が用いられる。
e
PCO2電極にはテフロン膜が用いられる。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
90
臨床工学技士国家試験 -
第7回 午前
正答率:71%
科目:
心拍出量の測定について正しいのはどれか。
a
色素希釈法の指示薬としてインドシアニングリーンを用いる。
b
指示薬希釈法では心拍出量の連続測定はできない。
c
熱希釈法にはスワンガンツカテーテルを使用する。
d
熱希釈法では加熱した5%ブドウ糖液を右心房に注入する。
e
熱希釈法は色素希釈法に比べて繰り返し測定がむつかしい。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
71
臨床工学技士国家試験 -
第7回 午後
正答率:86%
科目:
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
1
観血的静脈血酸素飽和度測定器
2
非観血的動脈血酸素分圧測定器
3
非観血的動脈血酸素飽和度測定器
4
観血的動脈血酸素飽和度測定器
5
観血的動脈血酸素分圧測定器
87
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午前
正答率:54%
正しいのはどれか。
a
生体内では光散乱は少ない。
b
生体内の光吸収は主にヘモグロビンと皮膚のメラニンによる。
c
光電式脈波計により血行動態についての情報が得られる。
d
光によるヘモグロビンの酸素飽和度測定には二種の波長が用いられる。
e
パルス光を用いたヘモグロビンの酸素飽和度測定装置をパルスオキシメータという。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
89
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午前
正答率:43%
検体計測について正しい組合せはどれか。
a
呼気ガス・・・・・・・・原子吸光光度計
b
Na,K・・・・・・・・・・・・ガスクロマトグラフ
c
糖・・・・・・・・・・・・・・炎光分析計
d
ヘモグロビン・・・・・光電比色計
e
酵素活性・・・・・・・・紫外線光度計
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
90
臨床工学技士国家試験 -
第6回 午前
正答率:54%
自動化学分析器の特徴として誤っているのはどれか。
1
多数の検査項目を短時間に分析できる。
2
わかりやすい形で医師に結果を知らせる。
3
集団検診に役立つ。
4
即時測定に適している。
5
多数の検体を分析するのに適している。
44
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午前
正答率:52%
科目:
正しいのはどれか。
1
硬膜外麻酔はバランス麻酔ともいう。
2
ソーダライムは酸素発生器である。
3
パルスオキシメータは脈拍数測定器である。
4
ライトレスピロメータで換気量測定ができる。
5
カプノグラフで動脈血酸素飽和度を測定する。
84
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午前
正答率:80%
光による計測について正しいのはどれか。
a
無侵襲計測に利用される。
b
動脈血の酸素飽和度の計測に用いられる。
c
脈波の計測に利用される。
d
可視光は組織を透過しないので赤外光を用いる。
e
患者監視には適さない。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
89
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午前
正答率:58%
検体の分析に最も多く使用されている機器はどれか。
1
炎光分析計
2
光電比色計
3
赤外分光光度計
4
原子吸光光度計
5
紫外光度計
72
臨床工学技士国家試験 -
第5回 午後
正答率:97%
科目:
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
a
非侵襲的な測定ができる。
b
静脈血酸素分圧を測定する。
c
連続測定はできない。
d
血管内への色素投与時には正確な測定ができない。
e
心室細動時には測定できない。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
81
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:52%
科目:
正しいのはどれか。
a
心音、心雑音の周波数は20Hz~1kHz程度である。
b
心音計では、低域、高域、中域、聴覚疑似の心音フィルタが用いられる。
c
脈波伝搬速度は動脈硬化などの影響を受ける。
d
指尖容積脈波計は少なくとも心音計の周波数特性以上のものが必要である。
e
頸動脈波は心拍出量を計測するために用いられる。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
89
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午前
正答率:62%
科目:
検体計測に用いないのはどれか。
1
赤外分光光度計
2
電気泳動装置
3
炎光光度計
4
ガスクロマトグラフ
5
パルスオキシメータ
72
臨床工学技士国家試験 -
第4回 午後
正答率:79%
パルスオキシメータについて正しいのはどれか。
a
観血的な測定器である。
b
測定部を透過した光の強度が心拍動に同期して変化する現象を利用する。
c
酸化ヘモグロビンと還元ヘモグロビンの光吸収スペクトルの相違を利用する。
d
異常ヘモグロビン存在時には正確な測定ができない。
e
動脈血酸素含有量を測定する。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e
80
臨床工学技士国家試験 -
第3回 午前
正答率:40%
科目:
心音図の測定に関係のないのはどれか。
a
静電シールド
b
フランク(Frank)誘導
c
マイクロホン
d
フィルタ
e
磁オシログラフ
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
81
臨床工学技士国家試験 -
第3回 午前
正答率:65%
光→電気変換器を使用するのはどれか。
1
脳波計
2
筋電計
3
指先容積脈波計
4
pHメータ
5
眼振計
89
臨床工学技士国家試験 -
第3回 午前
正答率:90%
科目:
カフ式非観血血圧測定について正しいのはどれか。
a
カフはできるだけ緩く巻く。
b
カフ圧はできるだけゆっくり上昇させる。
c
カフの幅は測定に影響しない。
d
カフを巻く腕はほぼ心臓の高さになるようにする。
e
カフの脱気速度は測定に影響する。
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
90
臨床工学技士国家試験 -
第3回 午前
正答率:73%
科目:
誤っているのはどれか。
1
電磁血流計は電磁誘導を利用した計測器である。
2
超音波ドップラ血流計は無侵襲計測器である。
3
レーザドップラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。
4
色素希釈法は心拍出量計測に利用される。
5
熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。
90
臨床工学技士国家試験 -
第2回 午前
正答率:34%
科目:
正しい組合せはどれか。
a
酵素活性・・・・・・・紫外光度計
b
N・・・・・・・・・・・・赤外分光光度計
c
アルブミン・・・・・・炎光分析計
d
ステロイド・・・・・・原子吸光法
e
血中酸素・・・・・・・電極法
組み合わせ:
1. a b
2. a e
3. b c
4. c d
5. d e
82
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午前
正答率:95%
動脈血の酸素飽和度を連続測定するパルスオキシメータはどの方法を用いているか。
1
特定周波数の電流に対する電気インピーダンスを利用
2
磁場を加え、核磁気共鳴を利用
3
微弱なエックス線の吸収率を利用
4
超音波に対する音響インピーダンスを利用
5
特定波長の光の吸収率を利用
83
臨床工学技士国家試験 -
第1回 午前
正答率:53%
科目:
超音波ドップラ血流計について正しいのはどれか。
a
無侵襲的な測定法である。
b
血液によって散乱される超音波を利用している。
c
血流によって生じる血管壁の運動を利用している。
d
血流量を直接測定できる。
e
肺組織の血流測定は困難である。
組み合わせ:
1. a b c
2. a b e
3. a d e
4. b c d
5. c d e