生体内の物質移動について正しいのはどれか。(生体物性材料工学)
1: 血液から組織への酸素の移動は能動輸送による。
2: 体温が低下するとヘモグロビンから組織への酸素移動は減少する。
3: 静止状態で細胞内から細胞外へのナトリウムイオンの移動は拡散による。
4: 血液の浸透圧が上昇すると水分は血管外に漏出しやすくなる。
5: 糸球体濾液中の水分は大部分が遠位尿細管で再吸収される。
骨組織中の超音波のおおよその伝搬速度はどれか。(生体物性材料工学)
1: 35m/s
2: 150m/s
3: 350m/s
4: 1500m/s
5: 3500m/s
導電率が最も小さいのはどれか。(生作物性材料工学)
1: 血 液
2: 骨格筋
3: 肝 臓
4: 神 経
5: 脂 肪
放射線の単位でないのはどれか。(生体物性材料工学)
a: F(ファラド)
b: Sv(シーベルト)
c: Gy(グレイ)
d: rad(ラド)
e: T(テスラ)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
音響インピーダンスの大小関係で正しいのはどれか。
1: 脳 > 骨 > 肺
2: 骨 > 脳 > 肺
3: 肺 > 骨 > 脳
4: 脳 > 肺 > 骨
5: 骨 > 肺 > 脳
生体組織中を伝播する超音波について正しいのはどれか。
a: 軟部組織中は空気中より伝搬速度が小さい。
b: 頭蓋骨は脳より伝搬速度が大きい。
c: 周波数が高いほど減衰が大きい。
d: 血液は筋組織より減衰が大きい。
e: 軟部組織中を伝搬する波は主に横波である。
交流電流(周波数<100kHz)が人体に流入する場合、正しいのはどれか。
1: 人体内に定在波が生じる。
2: 離脱電流とは刺激のために筋肉が弛緩してしまう電流閾値である。
3: 周波数が高いほど感知電流は低い。
4: 感知電流以下でも電流が直接心臓に流入すれば心室細動を発生し得る。
5: 電流密度が等しい場合、筋組織は脂肪組織より大きなジュール熱を発生する。
放射線感受性の大小関係で正しいのはどれか。
a: 骨 髄 > 肝 臓
b: 血 管 > リンパ組織
c: 眼 球 > 生殖腺
d: 腸 管 > 神経組織
e: 脾 臓 > 皮 膚
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
破壊に関係する性質はどれか。
a: 弾性
b: 粘性
c: 延性
d: 靭性
e: 脆性
線維を形成しないのはどれか。
1: ケラチン
2: エラスチン
3: γーグロブリン
4: アクチン
5: フィブリン
電磁波の波長とその領域との組合せで正しいのはどれか。
1: 10m ------------- マイクロ波領域
2: 10mm ------------ 赤外線領域
3: 1μm ------------ 可視光領域
4: 100nm ----------- 紫外線領域
5: 10nm ------------ ガンマ線領域
放射線の線量当量の単位はどれか。
a: R
b: Sv
c: Rem
d: Rad
e: Gy
生体組織の導電率の大きさの順で正しいのはどれか。
1: 骨 > 脂肪 > 筋肉 > 血液
2: 2. 骨 > 筋肉 > 脂肪 > 血液
3: 筋肉 > 血液 > 骨 > 脂肪
4: 血液 > 筋肉 > 脂肪 > 骨
5: 血液 > 脂肪 > 筋肉 > 骨
図において生体組織の比誘電率の周波数特性はどれか。
Showing 241 to 254 of 254 results