Loading...

第6回国試午前67問の類似問題

国試第11回午後:第76問

音について誤っている組合せはどれか。

1:空気中を伝わる音波 ―――――――――― 横波
2:水中での音の伝搬速度 ―――――-------- 毎秒約1500m
3:周波数領域が16Hz~20kHzの音波 ――--- 可聴音
4:超音波による液体中の空洞化現象 ―――― キャビテーション
5:複数の近接した周波数の音によって生じる現象 ――― うなり

ME2第36回午前:第43問

超音波診断装置について誤っているのはどれか。

1:音響レンズで超音波を集束できる。
2:超音波が平面波のままで伝播する領域を近距離音場という。
3:画像上で胆石の後方が黒い影になる現象を音響陰影という。
4:サイドローブからの反射は実像と重なってアーチファクトとして表示される。
5:超音波の周波数が高いほど深部臓器の観察ができる。

国試第19回午前:第62問

超音波画像計測法について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1:音速が同じ2つの組織の境界面では超音波の反射は生じない。
2:音速が遅い組織は実際より薄く表示される.
3:Bモードは超音波ビームを走査しない測定法である。
4:電子スキャンは焦点距離を電子的に変えられる。
5:カラードプラ法では血流速度の角度依存性がない。

国試第34回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

a:脂肪より肝臓の方が音響インピーダンスが大きい。
b:高い周波数を用いることで深部臓器の観察が可能になる。
c:A モードでは断層像が得られる。
d:連続波ドプラ計測では血流の速度分布が得られる。
e:造影剤としてマイクロバブルが用いられている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第83問

生体の電気的特性で誤っているのはどれか。

1:低周波では誘電率が非常に大きい。
2:電気定数が周波数に依存して変化することを周波数分散という。
3:α分散は約20GHzで観察される。
4:β分散は構造分散ともよばれる。
5:γ分散は水分子の誘電分散によって生じる。

国試第22回午後:第84問

正しいのはどれか。

a:音波は空気や水などの媒質中を伝わる横波である。
b:音の伝搬速度は気体の種類に依存しない。
c:ドプラ効果は音源と観測者との相対運動で生じる現象である。
d:水中や生体軟部組織内での音の伝搬速度は約1500m/sである。
e:音の強さは振幅の2乗に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午後:第85問

生体の電気特性について誤っているのはどれか。

1:骨格筋は大きな電気的異方性を示す。
2:血液の導電率は肝臓の導電率よりも高い。
3:周波数の増加とともに導電率は低下する。
4:細胞膜の電気容量は1cm2あたり1μF程度である。
5:周波数が高い電流ほど電気的感受性が低下する。

国試第28回午前:第32問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:生体軟部組織での音速は約km/sである。
2:軟組織よりも硬組織の方が音速は速い。
3:動きのある臓器の撮影には不適である。
4:約kHzの音波を使用する。
5:ドプラ法で臓器の形状が得られる。

ME2第40回午前:第58問

強力集束超音波(HIFU)が生体に与える作用について誤っているのはどれか。

1:誘導電流による刺激作用
2:超音波エネルギーによる熱的作用
3:キャビテーションによる化学的作用
4:キャビテーションによる力学的作用
5:音響放射圧による組織を変位させる作用

国試第9回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:生体中の超音波の反射や散乱を利用して情報を得ている。
b:超音波に鋭い指向性を持たせるには振動子は小さくするのがよい。
c:走査をする目的は体への悪影響を防ぐためである。
d:Bモードは肝腫瘍の診断に適している。
e:ドップラー法において血流方向を超音波ビームの軸方向とのなす角度が小さい方が感度が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第81問

生体の電気的特性で誤っているのはどれか。

1:低周波では誘電率が異常に大きい。
2:電気定数が周波数に依存して変化することを周波数分散という。
3:α分散は約20GHzで観察される。
4:β分散が観察される周波数は臨床工学で多く用いられる。
5:γ分散は水分子の誘電分散によって生じる。

国試第26回午前:第85問

生体の電気的特性で誤っているのはどれか。

1:活動電位の発生は生体の能動特性である。
2:組織によっては異方性を示す。
3:低周波では導電率が大きい。
4:高周波では誘電率が小さい。
5:β分散は細胞膜と細胞質との構造に起因する。

国試第6回午前:第55問

正しいのはどれか。

a:同じ性質で位相の異なる二つの波が重なると干渉を起こす。
b:弾性体中を伝わる縦波と横波の進行速度は常に同じである。
c:気体中の音速は温度に無関係である。
d:気体中を伝わる音波には縦波と横波の二種類がある。
e:水や生体組織中での音速は約1,500m/sである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第83問

超音波断層法について正しいのはどれか。

a:5MHzの超音波の筋組織中での波長は約1mmである。
b:距離分解能は波長より小さくならない。
c:多重反射が起こるとゴースト画像が現れる。
d:軟組織中での空気の反射率は骨の反射率より大きい。
e:断層像の構成には連続波を用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第56問

正しいのはどれか。

a:音波は空気や水などの媒体中を伝わる横波である。
b:音の伝搬速度は気体の種類に依存しない。
c:ドップラ効果は音源と観測者との相対運動により生ずる現象である。
d:水中や生体軟部組織内での音の伝搬速度は約1,500m/sである。
e:音の強さは振幅の2乗に比例し振動数の2乗に反比例する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第84問

生体の力学的特性を比較して誤っているのはどれか。

a:動脈のヤング率は腱のそれより大きい。
b:動脈の最大変形は腱のそれより大きい。
c:動脈の最大荷重は腱のそれより小さい。
d:筋肉内の音速は肺内のそれより小さい。
e:筋肉の音響インピーダンスは肺のそれより小さい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:生体軟部組織での音速は約km/sである。
2:軟部組織よりも硬組織の方が音速は速い。
3:動きのある臓器の撮影には不適である。
4:約kHzの音波を使用する。
5:ドプラ撮影では臓器の形状が得られる。

国試第17回午後:第83問

音響インピーダンスの大小関係で正しいのはどれか。

1:脳 > 骨 > 肺
2:骨 > 脳 > 肺
3:肺 > 骨 > 脳
4:脳 > 肺 > 骨
5:骨 > 肺 > 脳

国試第6回午前:第56問

正しいのはどれか。

a:キャビテーションは気体中でのみ起こる現象である。
b:音の強さの単位はワットである。
c:音の強さと感覚上の音の大きさの間にはウェーバ・フェヒナの法則が成り立つ。
d:音源が近づいたり遠ざかったりするとき、周波数が変化して聞こえるのはドップラ効果のためである。
e:ドップラ効果は超音波では観察されない現象である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a:超音波探触子には圧電素子が用いられる。
b:生体組織中の音速は空気中よりも遅い。
c:超音波探触子の距離分解能は周波数が低いほど向上する。
d:超音波探触子の方位分解能は口径が大きいほど向上する。
e:STC(SDC)のツマミは体表面からの距離に応じて部位ごとに輝度を調節する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e