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第5回国試午後90問の類似問題

国試第20回午前:第87問

医療ガス安全・管理委員会の設置規準について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:委員長は医療ガスに関する専門家であること
2:実施責任者は薬剤師又は臨床工学技士であること
3:監督責任者は実施責任者の中から選任すること
4:半年に一回定期的に委員会を開催すること
5:保守点検の記録は2年間保存すること

国試第12回午前:第89問

医療ガスについて正しいのはどれか。

a:真空による吸引は医療ガスに分類されている。
b:ボンベは横にねかせて使う。
c:減圧弁をボンベに取り付ける際はグリースを使用する。
d:医療ガス設備の保守点検記録は10年間保存しなければならない。
e:臨床工学技士は医療ガス安全管理委員会に参加できる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第84問

ME機器の保守管理者の一員としての臨床工学技士が行うことで誤っているのはどれか。

1:正しく、かつ安全に使用されるよう機器を管理する。
2:患者、操作者・介助者および環境の安全を確保するよう配慮する。
3:停電等の緊急事態発生時の対処について訓練を受ける。
4:保守点検後、調整や修理によっても一定の水準に復帰しない機器は廃棄すべきであることを提言する。
5:医療ガスの安全に関しては専門業者に任せる。

国試第8回午前:第88問

医療ガスの安全について誤っているのはどれか。

a:ボンベを転倒しないようしっかりと固定した。
b:医療ガス設備の保守点検業務記録を1年後に廃棄した。
c:定期点検は、6ヵ月ごと、12ヵ月ごとの2つに分けて実施した。
d:ガス種別ごとに配管の色分けを行った。
e:医療ガス配管システムにマニフォールドシステムを設けた。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第90問

医療ガスについて正しいのはどれか。

a:医用ガスには吸引は含まれない。
b:医療ガスの貯蔵及びその取扱いは高圧ガス取締法により規制される。
c:医療ガス設備の増設工事後の検査は医療ガス安全管理委員会の業務範囲である。
d:圧縮空気には水分や塵埃が混入していることがある。
e:酸素は日本薬局方に収載された医薬品ではない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第90問

医療ガスの安全管理について正しいのはどれか。

a:医療ガスの誤用防止のためガス種別ごとに色分けをする。
b:各ガス間の非互換性を保つ方式としてホースアセンブリがある。
c:マニフォールドシステムは清浄空気を一定圧力で供給するシステムである。
d:供給失調の防止のため圧縮空気供給装置が必要である。
e:医療施設に安全管理のための組織の設置が義務づけられている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第84問

医療ガスについて誤っているのはどれか。

1:医療ガスには、酸素、笑気、二酸化炭素などが含まれる。
2:ガス源から患者までの供給経路として、送気配管、ホースアセンブリ、アウトレットなどがある。
3:安全管理委員会は医師と薬剤師とで構成される。
4:医療ガスの取扱は高圧ガス取締法による規制対象となる。
5:ピンインデックスは医療ガスの誤接続を防止するための方式である。

国試第19回午前:第86問

安全管理技術について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:液化酸素ボンベが倒れると危険なのであらかじめ倒しで使用する。
2:使用中点検として漏れ電流を測定する。
3:始業点検は外観点検や作動点検より機能点検が主になる。
4:定期点検における点検周期は機器の使用頻度で異なる。
5:医療ガス配管端末器の始業点検ではガス流量を測定する。

国試第24回午前:第45問

平成19年度に施行された改正医療法における医療機器安全管理責任者の業務はどれか。(医用機器安全管理学)

a:医薬品の副作用に関する研修
b:医療機器に関連した事故責任の追及
c:医療機器を取り扱う従業者の研修
d:医療機器保守点検計画の策定
e:医療機器安全情報の一元的な管理
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第82問

医療ガス配管増設工事で行うべきこととして適切なものはどれか。

a:院内各部門への工事の日程、実施内容の周知徹底
b:再使用前の厳正な試験、検査の実施
c:所轄保健所への工事計画書の提出
d:手術室の使用禁止
e:非常用ボンベの準備
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午前:第14問

労働安全衛生法で定める管理体制を構成するのはどれか。

a:保健委員会
b:保健婦
c:産業医
d:衛生委員会
e:環境衛生監視員
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第1問

医療安全管理体制に関して医療機関に求められるのはどれか。

a:医療機器安全管理責任者の配置
b:院内感染防止対策委員会の設置
c:健康増進事業実施者の配置
d:地域医療連携体制整備責任者の配置
e:医薬品安全管理責任者の配置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第43問

高圧ガス保安法における貯蔵で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:転倒を防止する措置がある。
2:周囲温度は40°C以下である。
3:気密性が保たれた場所である。
4:充填容器と残ガス容器が区別できる。
5:可燃性ガス容器は種類ごとに区分して置く。

国試第26回午後:第46問

医療法で規定する医療機器の安全使用のための責任者(医療機器安全管理責任者)を兼務できないのはどれか。

1:医 師
2:臨床工学技士
3:看護師
4:診療放射線技師
5:理学療法士

国試第31回午後:第44問

特定機能病院において、医療機器安全管理責任者が年に2回程度定期的に研修を行うべき医療機器はどれか。

a:経皮的心肺補助装置
b:電気メス
c:消化管内視鏡
d:自動体外式除細動器(AED)
e:閉鎖式保育器
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第24問

医療事故発生時の対応について適切でないのはどれか。

1:患者の安全確保
2:正確な事実把握
3:医師や上司への報告
4:事故に関わる物品の保全
5:発生部署内での解決

国試第33回午前:第1問

医療事故防止のために義務付けられていないのはどれか。

1:院内感染防止対策
2:医療機器の安全確保
3:救急医療体制の整備
4:医薬品の安全管理体制
5:医療安全管理体制の整備

国試第22回午前:第1問

医療関係者に必要な事柄で適切でないのはどれか。

1:専門職間で連絡、協調を保つ。
2:礼儀正しい言葉遣いとあいさつをする。
3:医療経営上の利益の確保を優先する。
4:新しい知識と技術の吸収に努める。
5:設備、環境を清潔に維持し快適さを保つ。

国試第18回午前:第87問

医用機器のトラブル発生直後の対応で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:患者の安全確保
2:トラブルの責任所在者の確認
3:当該医用機器の使用禁止
4:代替医用機器の準備
5:トラブル発生時の状況の記録

国試第36回午前:第69問

人工呼吸管理の災害時への対応として誤っているのはどれか。

1:.常時から非常電源用コンセントに電源プラグを接続しておく。 
2:用手的換気装置の用意をしておく。 
3:医療ガス安全管理委員会に設備、配管の点検を依頼する。 
4:人工呼吸器の内部バッテリを優先して使用する。 
5:停電後の復電時には、サージ電流対策を講じる。