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第5回国試午後74問の類似問題

国試第23回午前:第45問

臨床工学技士の業務で医師の指示書が必要なのはどれか。

a:内シャントヘの穿刺
b:人工心肺装置の条件設定の変更
c:血液浄化療法における補液の投与量の変更
d:体外式ペースメーカの始業点検
e:高気圧酸素治療における条件設定の確認
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第38問

臨床工学技士の業務に含まれないのはどれか。

1:人工呼吸器の1回換気量の設定
2:気管切開チューブの挿入
3:導出電極の皮膚への接続
4:血液浄化装置の先端部の内シャントヘの穿刺
5:体外式ペースメーカ業務における心内電位の計測

ME2第40回午後:第6問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:経皮的カニューレを用いる。
2:膜型人工肺を用いる。
3:遠心ポンプを用いる。
4:閉鎖回路である。
5:貯血槽を用いる。

国試第21回午後:第53問

人工心肺に用いる熱交換器について誤っているのはどれか。

1:42°C未満の温水を流す。
2:送血温は灌流水の温度と流量とで調節する。
3:金属製より樹脂製が多く使用されている。
4:深部温と送血温との差に注意して冷却する。
5:人工肺一体型では回路の単純化が図られる。

国試第13回午後:第77問

人工心肺装置の熱交換器で血液に伝える熱量に影響を与えるのはどれか。

a:接触面積
b:回路内圧
c:pH
d:温度差
e:接触時間
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第89問

医療ガスについて誤っているのはどれか。

1:亜酸化窒素(笑気)はボンベに気体で充填されている。
2:窒素ガスは外科用手術装置の駆動源として用いられている。
3:亜酸化窒素(笑気)には支燃性がある。
4:合成空気の組成は酸素22%、窒素78%である。
5:二酸化炭素には麻酔作用がある。

国試第16回午前:第7問

医師の指示の下に臨床工学技上が行える操作はどれか。

1:除細動器から身体に通電する。
2:人工心肺装置のカニューレを血管に挿入する。
3:体外式ペースメーカの電極を身体内に挿入する。
4:気管カニューレを患者に挿入する。
5:高気圧酸素治療装置を運転する。

国試第1回午後:第86問

生命維持管理装置の始業点検について正しいのはどれか。

a:機器を操作する医療従事者が行う。
b:安全に関する必要な処置の確認を行う。
c:信頼性に関して重要な性能の確認を行う。
d:装着部を患者に接続しておこなう。
e:劣化の早期発見を主目的とする点検である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第79問

血液浄化装置の監視装置で誤っている組合せはどれか。

1:漏血検知器 -------- 光透過
2:気泡検知器 -------- 超音波
3:濃度計 ------------- 浸透圧
4:温度計 ------------- サーミスタ
5:圧力計 ------------- ストレイングージ

国試第2回午後:第71問

ICUで使用される機器として必須でないのはどれか。

1:心電図モニタ
2:人工呼吸器
3:除細動器
4:血液ガス分析装置
5:低周波治療器

国試第22回午後:第2問

医療事故防止で正しいのはどれか。

a:指差呼称による確認を実践する。
b:医療事故防止対策は外部組織に委託する。
c:ヒヤリ・ハット事例をおこした者を厳しく罰する。
d:医療機器の保守点検や安全管理を確実に実践する。
e:フェイルセーフ、フールプルーフの概念による機器設計を行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第38問

病院の接地設備で誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:保護接地設備はすべての医用室で必要である。
2:病院建物の地下部分を接地極として使うことが推奨されている。
3:医用接地センタには水道管などが接続される。
4:医用接地極の接地抵抗は0.1Ω以下である。
5:カテゴリAの医用室には等電位接地設備が必要である。

国試第1回午後:第45問

人工心肺装置の使用目的はどれか。

a:全身臓器・組織へのリンパ液潅流
b:静脈血の酸素化
c:静脈血からの炭酸ガスの排出
d:開心術における患者の生命安全の維持
e:静脈血からのアンモニアの除去
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第1問

院内感染の標準予防策として正しいのはどれか。

1:患者の常在菌保有率の検査
2:院内感染発生に関する患者説明会の開催
3:電子カルテによる感染症データの一元化
4:院内感染した職員の診療記録の全職員への開示
5:感染リスクの分類に基づく医療器材の消毒滅菌

国試第34回午前:第68問

酸素療法の安全対策として正しいのはどれか。

a:慢性閉塞性肺疾患(COPD)の急性増悪時には CO2 ナルコーシスの危険がある。
b:90%の酸素濃度で酸素中毒をきたす危険はない。
c:酸素は可燃性ガスである。
d:酸素ボンベは高温・直射日光を避けた場所に保管する。
e:液体酸素が漏れた場合、凍傷などを起こす危険性がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第3問

医療機器の国際的なクラス分類でクラスⅣ(高度管理医療機器に相当)に分類されるのはどれか。

1:ペースメーカ
2:電子体温計
3:電子内視鏡
4:汎用輸液ポンプ
5:造影剤注入装置

国試第16回午前:第76問

臨床工学技士による医用機器管理業務で適切でないのはどれか。

1:電気メスの購入に当たって性能に関する医師の要望をメーカに伝えた。
2:新規購入機器の操作法を手術室で指導した。
3:心電図モニタの患者リード線が断線したので修理した。
4:脳波検査室で脳波計を使用中に接地漏れ電流を測定した。
5:患者から摘出した植込み式ペースメーカの出力電圧を測定した。

国試第17回午後:第49問

人工心肺に用いる熱交換器について誤っているものはどれか。

1:42°C未満の温水を流す。
2:送血温は灌流水の温度と流量で調節する。
3:金属製より樹脂製が多く使用されている。
4:深部温と送血温との差に注意して冷却する。
5:人工肺一体型では回路の単純化が図られる。

国試第10回午前:第37問

正しい組合せはどれか。

a:高圧蒸気滅菌 ―――――――――-- 常温で加湿
b:乾熱滅菌 ―――――――――------ 大気圧下で加熱
c:エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ――----- 不活性ガスを混入
d:電子線滅菌 ――――――---------- ガンマ線を併用照射
e:ホルムアルデヒドガス滅菌 ――------- アンモニアガスを混入
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第37問

在宅酸素療法に用いないのはどれか。

1:酸素濃縮器
2:可搬型高圧ガス容器
3:設置型液化酸素装置
4:呼吸同調器
5:配管端末器