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第5回国試午後59問の類似問題

国試第4回午前:第76問

各種エネルギーを生体に与えたときの安全限界について正しいのはどれか。

a:高周波電磁波による熱傷 :1W/cm2
b:超音波によるキャビテーション :100W/cm2
c:高周波電磁波による眼障害 :0.01W/cm2
d:低周波電流によるミクロショック :10μA
e:温度による熱傷 :45°C
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第58問

植込み型心臓ペースメーカへの影響が最も少ないのはどれか。

1:電子タグ(RFID)機器
2:金属探知機
3:赤外線リモコン
4:低周波治療器
5:電子商品監視(EAS)機器

国試第22回午前:第57問

コンピュータの周辺機器で正しい組合せはどれか。

1:スキャナ ---------------- 記憶装置
2:ディジタイザ ------------ 出力装置
3:プリンタ ---------------- 制御装置
4:磁気ディスク ------------ 演算装置
5:ペンタブレット ----------- 入力装置

国試第38回午前:第90問

医療機器とその材料との組合せで正しいのはどれか。

1:人工弁弁葉 ———— ステンレス鋼
2:人工肺用ガス交換膜 ———— ポリスルフォン
3:ガイドワイヤ ———— ニッケル・チタン合金
4:人工歯根 ———— 高密度ポリエチレン
5:血液透析膜 ———— ポリジメチルシロキサン

国試第32回午前:第3問

一般医療機器(クラスI)に分類されるのはどれか。

1:補聴器
2:ネブライザ
3:人工呼吸器
4:冠動脈ステント
5:粒子線治療装置

国試第8回午前:第65問

治療機器について正しいのはどれか。

1:物理的エネルギーを利用するものは副作用が生じることはない。
2:主作用(効果)Mと副作用Sとの比M/Sの大きな物理的エネルギーを用いる。
3:皮膚を介して伝達される物理的エネルギー密度は10W/cm2まで許される。
4:治療余裕度が高ければ治療効果比は低い。
5:使用後の保守・点検や出力校正は不要である。

国試第9回午後:第86問

人工臓器とその材料に要求される性質との組合せで適切でないのはどれか。

1:人工弁 ――――――――― 抗血栓性
2:人工関節 ―――――――― 耐摩耗性
3:透析膜 ――――――――― 選択透過性
4:人工血管 ―――――――― 耐熱性
5:ぺースメーカ ――――――- 耐腐食性

国試第20回午前:第75問

冷凍手術器について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1:常温高圧型の冷却原理はジュール・トムソン効果である。
2:常温高圧型の冷凍手術器本体には断熱構造が不可欠である。
3:常温高圧型は大きな病変の破壊に適している。
4:二酸化炭素は低温常圧型における冷却剤としで使用される。
5:液体窒素の自然蒸発は1日に0.1%程度である。

国試第12回午前:第73問

超音波吸引手術装置について誤っているのはどれか。

1:振動数は20~30kHzである。
2:ニッケル製トランスデューサは磁歪素子である。
3:メス先の最大ストロークは300μmである。
4:術中の灌流液には蒸留水を用いる。
5:血管を残すことができる。

ME2第32回午前:第48問

体外式除細動器に関連する分類方法について誤っているのはどれか。

1:モノポーラ電極とバイポーラ電極
2:手動と半自動
3:体外通電と体内直接通電
4:R波同期とR波非同期
5:単相性と二相性

国試第11回午前:第75問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1:磁歪形ではニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用している。
2:プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3:乳化・細分化された組織は吸引除去される。
4:微小血管は熱凝固され、太い血管は浮き出て残る。
5:肝腫瘍手術に用いられる。

国試第6回午後:第66問

冷凍手術器について正しいのはどれか。

a:病変部を超低温にして組織を破壊する。
b:低温常圧型は断熱膨張による温度下降現象を利用する。
c:常温高圧型は超低温液化ガスの気化熱を利用する。
d:接触凍結法は体表面の病変に使用される。
e:挿入凍結法は体深部の病変に使用される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第72問

温熱療法について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1:癌組織の最適加温温度は38~39°Cである。
2:RF容量結合型では筋肉組織は脂肪組織より加温されやすい。
3:マイクロ波加温法では数+MHzまでの電磁波を使用する。
4:前立腺肥大症の治療に超音波加温法は用いない。
5:RF容量結合型はマイクロ波加温法より透過深度が大きい。

国試第10回午後:第85問

正しい組合せはどれか。

a:人工血管―――ポリテトラフルオロエチレン
b:人工弁―――――――パイロライトカーボン
c:人工腎臓――――――シリコーンゴム
d:人工肺―――――――セルロース
e:眼内レンズ―――ポリメチルメタクリレート
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午前:第69問

経皮的超音波結石破砕装置の常用周波数と振幅との組合せで正しいのはどれか。

1:10kHz以下 ――――――― 3~10μm
2:20~30kHz ―――――― 3~10μm
3:20~30kHz ――――― 30~100μm
4:200~300kHz ―――― 3~10μm
5:200~300kHz ――― 30~100μm

国試第19回午前:第50問

誤っている組み合わせはどれか(生体計測装置学)

1:圧力 パスカル(Pa)
2:コンダクタンス ジーメンス(S)
3:磁束 テスラ(T)
4:照度 ルクス(lx)
5:放射能 ベクレル(Bq)

国試第13回午前:第80問

誤っているのはどれか。

1:患者漏れ電流I:(装着部→患者→大地)の順に流れる漏れ電流
2:患者漏れ電流II:(故障した他の機器→機器の信号入出力部→装着部→患者→大地)の順に流れる漏れ電流
3:患者漏れ電流III:(故障した他の機器→装着部→患者→機器→大地)の順に流れる漏れ電流
4:外装漏れ電流:(機器外装→保護接地線→大地)の順に流れる漏れ電流
5:患者測定電流:(装着部→患者→他の装着部)の順に流れる生理学的な効果を意図しない電流

国試第16回午前:第63問

正しい組合せはどれか。

a:血中酸素分圧 ---------- パルスオキシメータ
b:グルコース ------------ 酵素センサ
c:尿酸 ----------------- 光電比色計
d:アミノ酸 -------------- ポーラログラフ
e:ナトリウム ------------- 赤外分光光度計
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第58問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:連続波搬送周波数:500MHz
2:切開出力波形:バースト波
3:アクティブ電極:アーク放電
4:成人用対極板面積:50cm2
5:標準負荷抵抗:5kΩ

国試第7回午後:第70問

ICUに収容した患者の治療用機器として適切でないのはどれか。

1:人工呼吸器
2:気管内吸引器具
3:高気圧治療装置
4:超音波吸引器(CUSA)
5:大動脈バルーンパンピング(IABP)装置