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第35回国試午後88問の類似問題

国試第11回午前:第76問

臨床工学技士の業務として適切でないのはどれか。

a:心電図検査
b:レーザメスの購入時評価
c:血液透析装置のベンチテスト
d:人工呼吸器の保守管理
e:RI検査装置の臨床試験
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第74問

医療機器に由来する事故のうち、化学的安全に関係するものはどれか。

a:医療ガスの誤用
b:生理食塩液による輸液ポンプモータの腐食
c:人工呼吸器の呼吸回路の亀裂
d:人工心肺送血回路内への気泡の混入
e:汚染医療機器使用による院内感染
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第83問

医療機器を廃棄する指標で適当でないのはどれか。

1:機能の陳腐化
2:平均故障間隔の短縮
3:アベイラビリティの低下
4:減価償却期間の終了
5:定期点検頻度の増加

国試第24回午後:第45問

臨床工学技士法で定義される生命維持管理装置に含まれないのはどれか。 (医用機器安全管理学)

1:血液吸着装置
2:結石破砕装置
3:高気圧酸素治療装置
4:人工呼吸器
5:除細動器

国試第1回午後:第73問

臨床工学技士が行ってはならないのはどれか。

1:病院における医用機器・医用システムの安全確保
2:医療従事者に対するME教育・訓練への協力
3:各種ME機器を使用した診断
4:トランスジューサの研究開発のための協力
5:ME機器の規格作成に対する協力

国試第20回午前:第76問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:ベンチテストは定期的に行う必要がある。
2:初期故障は主に使用者に原因がある。
3:生命維持管理装置の定期点検の頻度は法令で定められている。
4:故障率の時間的な変化が比較的少ないのは偶発故障期間である。
5:終業点検とは機器を廃棄する際の安全性の点検のことである。

国試第30回午前:第41問

保守点検に含まれないのはどれか。

1:体外式除細動器の外装の清掃
2:人工呼吸器のパクテリアフィルタの交換
3:人工透析装置の劣化した医用プラグの交換
4:輸液ポンプの送液流量精度の測定
5:心電計の記録器の校正

国試第23回午後:第39問

医療機器の電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。

a:保護接地線の被覆の色は緑と黄のしま模様である。
b:接地漏れ電流は電源極性を切り換えて測定し大きい値をとる。
c:着脱可能な電源コード内の保護接地線の抵抗値は0.2Ω以内である。
d:患者漏れ電流Iの測定では患者装着部に100Vの電圧をかける。
e:保護接地線の日常点検はテスタによる導通テストで十分である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第81問

医用電気機器の電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。

a:電源プラグの電源受刃と機器外装との間の絶縁抵抗が1kΩ以上であれば正常と判定する。
b:クランプ式電流系で消費電流を測定するには電源コードを検出部に直接挟む。
c:3Pプラグ機器アースピンと機器金属ケースとの間の抵抗は0.2Ω以下でなければならない。
d:漏れ電流計測では電源極性を変えて大きい方をその機器の漏れ電流とする。
e:漏れ電流計測機器の人体の模擬抵抗は10kΩである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第40問

医療機器と問題点との組合せで適切でないのはどれか。

1:マイクロ波加温装置 ---------------- キャビテーション
2:熱希釈式心拍出量計 --------------- 不整脈
3:経皮的酸素分圧モニタ -------------- 水 痕
4:電気メス -------------------------- 熱 傷
5:レーザメス ------------------------ 眼傷害

国試第2回午後:第74問

JIS-T-1001「医用電気機器の安全通則」、JIS-T-1002「病院電気設備の安全基準」について正しいのはどれか。

a:形別装着部の分類は保護手段のみに基づいている。
b:非常電源はその電源供給継続時間のみにより一般、特別、瞬時特別に分類されている。
c:CF形機器では正常状態での患者洩れ電流を10μA以下に抑えている。
d:等電位化接地では患者の接触可能なすべての金属表面の電位差を10mV以下にしている。
e:接地ピン付きの3Pプラグのついた機器はすべてクラスI機器である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第49問

医療機器の日常点検項目でないのはどれか。

1:漏れ電流測定
2:アラーム動作の確認
3:バッテリの残量
4:外装の目視確認
5:電源コードのアースピン脱落

国試第20回午前:第90問

臨床工学技士が行えない業務はどれか。(医用機器安全管理学)

1:酸素吸入用鼻カニューレ先端部の身体への接続
2:血液浄化装置の穿刺針の内シヤントヘの穿刺
3:気管チューブの気管内への挿入
4:生命維持管理装置の導出電極の患者皮膚への接続
5:生命維持管理装置に組み込まれた心電計の監視

国試第3回午後:第80問

ME機器の安全管理について正しいのはどれか。

a:保守点検作業にはチェックリストが有用である。
b:機器の購入評価には臨床工学技士も加わるべきである。
c:機器の故障が発見されれば修理は製造業者に依頼してもよい。
d:機器の受け入れに必要な工学的評価に関するテストをバビンスキーテストという。
e:機器の管理は、機器の購入、受け入れテスト、教育・訓練、保守点検、修理までの段階を考えればよい。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第88問

ME機器のライフサイクルについて誤っている組み合わせはどれか。

1:購入評価 ---------- 性能評価
2:受け入れ試験 ------ 臨床的評価
3:教育・訓練 --------- ベンチテスト
4:保守点検 ---------- チェックリスト
5:廃棄 -------------- 安全性評価

国試第23回午前:第88問

生物学的試験(第1次評価)の必須項目はどれか。

1:発熱性
2:遺伝毒性
3:血液適合性
4:感作性
5:埋植試験

国試第10回午前:第80問

医用電気機器・病院電気設備の安全基準と機器との組合せで正しいのはどれか。

a:直接心臓に使用可能 ――――――― BF型機器
b:迫加保護手段として補強絶縁 ――---- クラスII機器
c:等電位接地設備 ―――――――――- CF型機器
d:2Pの電源プラグとアース線 ――------ クラスI機器
e:一般非常電源 ――――――――---- 生命維持装置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第75問

医療の現場で注意すべき安全問題について誤っているのはどれか。

1:電気的安全問題の中には情報のひずみや他の機器への干渉が含まれる。
2:複数機器の同時使用時には機器単体使用時に比べて安全性は低下する。
3:過大エネルギー投与に折る熱傷の防止には適切な出力選択が必要である。
4:火花を伴う機器には取扱上の制限が必要である。
5:機械的安全問題の中には]機器の腐食や爆発が含まれる。

国試第17回午前:第86問

医用機器の保守管理を行う際、誤っているのはどれか。

1:選定段階で機器の試用テストを行い操作性を確認する。
2:納品段階で簡単な受け入れ試験を行い性能を確認する。
3:リード線が断線した場合は院内で予備のリード線と交換する。
4:チェッカを用いて機器の安全性を点検する
5:性能向上のため機器を改造する。

国試第30回午後:第45問

ME 機器の EMC 規格である JIS T 0601-1-2 : 2012 におけるイミュニティ試験の項目でないのはどれか。

1:静電気放電
2:放射RF 電磁界
3:電気的ファーストトランジェント
4:電圧ディップ
5:静磁界