安全管理について正しいのはどれか。
a: ベンチテストは機器の廃棄のための方法である。
b: 機器の故障率曲線をバスタブカーブと呼ぶ。
c: 受入れ試験の方法の一つとして臨床的評価がある。
d: 機器の購入は試用・評価ののちに行う。
e: 機器の耐用寿命は偶発故障期間より短い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
ME機器の安全管理について正しいのはどれか。
a: 患者に直接装着する機器のみを点検の対象とする。
b: 納入後、ベンチテストによる工学的評価を行う。
c: 保守点検作業の結果はチェックリストに記録し保管する。
d: 故障頻度はMTBFによる時系列的管理が重要である。
e: 機器の廃棄は安全管理業務に含まれない。
医療用具とそれに課せられる生物学的試験との組合わせで正しいのはどれか。(生体物性材料工学)
a: 気管チューブ 細胞毒性試験
b: 血液透析器 埋植試験
c: 電気メスのメス先電極 発癌性試験
d: 慢性腹膜透析カテーテル 血液適合性試験
e: IABPカテーテル 血液適合性試験
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
医療用具に用いられる材料の溶出物試験で評価できる性質はどれか。
a: 急性毒性
b: 長期での発がん性
c: 抗血栓性
d: 変異原性
e: 溶血性
医療機器の日常点検項目でないのはどれか。
1: 漏れ電流測定
2: アラーム動作の確認
3: バッテリの残量
4: 外装の目視確認
5: 電源コードのアースピン脱落
医療材料について誤っている組合せはどれか。
1: 感作性試験 ------- 皮膚の組織反応
2: 刺激性試験 ------- 目の組織反応
3: 慢性毒性試験 -------- 染色体の変異
4: トキシコキネティクス ------ 化学物質の体内動態
5: 血液適合性試験 ------- 溶血反応
ME機器の保守点検で正しいのはどれか。
1: 外観点検は機器に手を触れずに目視で行う。
2: 作動点検は患者に使用する前までの点検のことをいう。
3: 安全性点検は機器のオーバーホールを含む。
4: 性能点検は機器の定性的試験のことをいう。
5: 故障点検は故障原因究明を目的とする。
安全管理について誤っているのはどれか。
1: 機器の性能の基準達成度を評価する試験をベンチテストという。
2: 機器使用後に患者の発赤の有無を調べることは終業点検に含まれる。
3: 機器の廃棄の決定にMTBFの記録は重要な参考資料となる。
4: 使用中点検では外観点検と作動点検とが主になる。
5: 始業点検は外観点検や作動点検よりも機能点検が主になる。
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