電気メスについて正しいのはどれか。
1: 500MHzの高周波が用いられる。
2: 出力電力と必要な対極板面積は反比例する。
3: 純切開にはバースト波が用いられる。
4: 出力回路にはコンデンサが直列に挿入される。
5: 高周波接地は対極板側回路を抵抗により接地する。
正しいのはどれか。
a: 2進法の0101は10進法の9を表す。
b: 入力がX=0、Y=0のOR回路の出力は1である。
c: 入力がX=1、Y=0のNAND回路の出力は1である。
d: 100倍の電圧増幅度をデシベル単位で表すと40dBである。
e: 1000倍の電力増幅度をデシベル単位で表すと100dBである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
a: 切開には連続正弦波が用いられる。
b: 対極板接触面積の増加は熱傷の原因である。
c: 出力回路には抵抗が挿入されている。
d: スプリット型対極板は接触インピーダンスを測定する。
e: バイポーラ電極は挟まれた部位を凝固する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
a: LEDの発光強度は加えた電圧に比例する。
b: LEDの発光波長は流した電流に比例する。
c: LEDの順方向電圧は整流用ダイオードよりも高い。
d: フォトダイオードの出力電流はアノードから流出する方向に流れる。
e: フォトダイオードの出力電流は入射光が強くなると増加する。
図の回路について誤っているのはどれか。
a: 時定数は1msである。
b: 遮断周波数は約160Hzである。
c: 遮断周波数より十分に高い周波数では積分回路として動作する。
d: 遮断周波数で出力電圧は入力電圧の1/2に減衰する。
e: 入出力電圧の位相差は周波数によらず一定である。
図の回路について、正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器とする。
a: 遮断周波数より十分に低い帯域で微分特性を有する。
b: コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。
c: 遮断周波数は314Hzである。
d: 直流成分は通過する。
e: 入力インピーダンスは抵抗R1とR2で決まる。
図に示す回路について正しいのはどれか。
a: エミッタ接地トランジスタ増幅回路である。
b: 直流増幅回路である。
c: FET増幅回路である。
d: 電源電圧VDDとして負電圧を加える。
e: R2は増幅素子保護のための抵抗である。
図の回路について正しいのはどれか。ただし、Aは理想演算増幅器である。
a: 入力インピーダンスは無限大である。
b: 電圧増幅度は0 dBである。
c: 入力電圧viと出力電圧voは逆位相である。
d: 正帰還が用いられている。
e: インピーダンス変換の働きをする。
a: 水晶振動子を用いた発振回路は周波数安定度が高い。
b: オペアンプでは発振回路を実現できない。
c: 発振には負帰還が必要である。
d: 双安定マルチバイブレータは発振回路である。
e: LC発振回路ではインダクタンスと静電容量の値で発振周波数が決まる。
光エレクトロニクスについて正しいのはどれか。
1: 光ファイバは発光する線維の一種である。
2: 半導体レーザは発光素子の一種である。
3: CCDは光の波長を区別して三原色を検出する。
4: 発光ダイオードはレーザメスに用いられる。
5: 太陽電池は主に熱を電気に変換する。
電子回路による電気信号の増幅について正しいのはどれか。
1: 増幅度(利得)が大きいほど信号対雑音比(S/N)が大きい。
2: 電圧増幅するためには増幅器の入力インピーダンスは大きい方がよい。
3: 最もよく用いられる半導体の増幅素子はダイオードである。
4: 半導体工学の進歩によりどのように小さな信号を増幅する場合でも雑音を問題にする必要がなくなった。
5: 生体信号を計測するときには増幅器の入力インピーダンスより出力インピーダンスに注意する必要がある。
差動増幅器について誤っているのはどれか。
1: 周囲の温度変化に対して比較的安定している。
2: 2個以上のトランジスタやFETを用いて構成されている。
3: 電源電圧の変動に対しては比較的強い。
4: 二つの入力端子があり、一つの端子にのみ信号を加えてもよい。
5: CMRR(同相弁別比)は小さい方がよい。
1: 高周波電流を使用する。
2: 電流による放射(輻射)熱を利用する。
3: 切開にはバースト波を使用する。
4: 凝固には連続正弦波を使用する。
5: 対極板は能動電極ともいう。
a: 時定数は20 msである。
b: 通過域での増幅度は20 である。
c: 直流成分はカットされる。
d: コンデンサC1と抵抗R2に流れる電流は等しい。
正しい組合せはどれか。
a: 光電脈波計 ―――― CdSe ―――――― 電気抵抗
b: サーモグラフ ―――- HgCdTe ――――- 電気抵抗
c: シンチグラフ ―――--N――――――― 光
d: 心磁計 ―――――― ホール素子 ―――― 静電容量
e: pHメータ ――――-- クラーク電極 ―――― 電流
a: 導線に電流を流したとき、その周りの磁界には影響を及ぼさない。
b: 平行な2本の導線に逆方向の電流が流れると導線間には反発力が生じる。
c: 発電機では磁界中で導体を動かすことにより起電力を発生させている。
d: 棒磁石を直線電流と平行に置いたとき、棒磁石は力を受けない。
e: 電子が直線電流の近くを同方向に走行していると直線電流に向かう力を受ける。
1: 太陽電池は光エネルギーを貯える素子である。
2: ホトダイオードを用いると光信号を電気信号に変えることができる。
3: 半導体レーザは位相のそろった光を電気信号に変える。
4: 発光ダイオードは半導体レーザの一種である。
5: 光電子増倍管は光を増幅して高エネルギーの光を発生する。
a: 熱伝導はあらゆる種類の物質に認められる現象である。
b: 銀はダイヤモンドより熱伝導率が大きい。
c: ステンレスは銀より熱伝導率が大きい。
d: 熱対流は真空中でも認められる現象である。
e: 熱放射は電磁波の形で熱が移動する現象である。
除細動器について誤っているのはどれか。
1: 動作試験には150Ωの負荷抵抗を用いる。
2: 放電回路にはインダクタが挿入されている。
3: 出力パルス幅は約5msである。
4: 通電時には電極パドルを押し付ける。
5: 電極接触不良では装着部に熱傷が起こる。
a: 液晶は表示装置に利用される。
b: CCDは撮像装置に利用される。
c: サイリスタはアナログ増幅素子である。
d: 硫化カドミウム(CdS)セルは超音波素子である。
e: ホトトランジスタは発光素子である。
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