第34回国試午前32問の類似問題

国試第19回午前:第63問

代謝機能が評価できるのはどれか。(生体計測装置学)

1: レーザドプラ血流計

2: PET(ポジトロンCT)

3: 内視鏡装置

4: エックス線CT

5: 超音波診断装置

国試第7回午後:第23問

正しいのはどれか。

a: 病歴情報や臨床検査情報は患者基本情報である。

b: 計量診断は確率・統計的推論を導入した診断法である。

c: エックス線造影画像にサブトラクション法を適用すると画像が平滑化される。

d: 各種薬剤の選択支援システムにPACSが使われる。

e: 各種医用画像を保管・検索・観察するシステムをオーダリングシステムという。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第88問

正しいのはどれか。

a: エックス線の減衰は元素の種類と密度によりきまる。

b: パルスオキシメータは電磁波の吸収率の変化を利用している。

c: エックス線CTはエックス線写真に比べ空間分解能が優れている。

d: エックス線CTは組織の代謝情報を得るのに適している。

e: エックス線CTは各組織のエックス線吸収係数の像をみている。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第88問

心臓の弁の動きをリアルタイム(実時間)でみるのによい方法はどれか。

1: PET(ポジトロンCT)

2: MRI

3: 超音波エコー断層法

4: エックス線CT

5: デジダルラジオグラフィ

ME2第35回午後:第29問

次の画像が得られる検査はどれか。

img11217-29-0

1: MRI

2: 超音波

3: X線透視

4: サーモグラフィ

5: 脳磁図

国試第9回午後:第82問

正しいのはどれか。

a: 遠赤外光は組織をよく透過する。

b: 超音波の組織による減衰は波長が短いほど大きい。

c: エックス線CTの画像はエックス線の吸収係数の像である。

d: ガンマ線は組織で吸収されない。

e: マイクロ波は組織をほとんど透過しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第58問

代謝機能の測定法として適当でないのはどれか。

a: 陽電子断層法(PET)

b: 単光子断層法(SPECT)

c: 超音波断層法

d: エックス線CT

e: 核磁気共鳴法(MEI)

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第60問

超音波診断装置について正しいのはどれか。

a: 生体中の超音波の反射や散乱を利用して情報を得ている。

b: 超音波に鋭い指向性を持たせるには振動子は小さくするのがよい。

c: 走査をする目的は体への悪影響を防ぐためである。

d: Bモードは肝腫瘍の診断に適している。

e: ドップラー法において血流方向を超音波ビームの軸方向とのなす角度が小さい方が感度が高い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第17問

X線CT装置に用いられるのはどれか。

1: X線フィルム

2: RFアンプ

3: イメージングプレート

4: シンチレータ

5: ラジオアイソトープ

国試第14回午前:第59問

MRI装置について正しいのはどれか。

a: MRIによる心臓の機能の評価には心電図同期が必要である。

b: MRIアンギオグラフィは非侵襲的に血管像を得る手法である。

c: MRアンギオグラフィには造影剤が不可欠である。

d: MRアンギオグラフィでは血流速度を計測できない。

e: 化学シフトによってリン酸化合物の代謝を評価できる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午前:第47問

造影剤について誤っているのはどれか。

1: バリウム製剤は血管造影に用いられる。

2: ガドリニウム系製剤はMRI検査に用いられる。

3: マイクロバブルは肝臓の超音波検査に用いられる。

4: ヨード系造影剤はX線CT検査に用いられる。

5: 炭酸ガスはCTコロノグラフィー(大腸検査)に用いられる。