Loading...

第34回国試午前12問の類似問題

国試第19回午後:第41問

自発呼吸が維持される換気モードはどれか。(人工呼吸療法)

a:PCV(圧規定換気)
b:IRV(逆比換気)
c:IMV(間欠的強制換気)
d:PSV(圧支持換気)
e:CPAP(持続陽圧呼吸)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第45問

人工呼吸管理で不均等換気是正のためにとられる処置はどれか。(人工呼吸療法)

a:換気回数を増やす。
b:吸入気酸素濃度を上げる。
c:EIPを設定する。
d:プレッシャーコントロールベンチレーション(PCV)とする。
e:機械的死腔を負荷する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第44問

薬剤の作用について誤っているのはどれか。

1:テオフィリンには気管支収縮作用がある。
2:モルヒネには呼吸抑制作用がある。
3:ヘパリンにはトロンビンの酵素活性阻害作用がある。
4:プロプラノロールにはβ受容体抑制作用がある。
5:リドカインには抗不整脈作用がある。

国試第37回午後:第66問

在宅酸素療法について誤っているのはどれか。

1:COPDの予後を改善する。
2:液化酸素を用いる場合がある。
3:慢性心不全に有効である。
4:CO2ナルコーシスの発症に注意する。
5:肺高血圧症に禁忌である。

国試第18回午後:第46問

人工呼吸中に回路内圧が持続的に上昇した。考えにくい原因はどれか。(人工呼吸療法)

1:呼気弁が閉塞した。
2:ファイティングを起こした。
3:PEEP弁を誤操作した。
4:気管チューブが閉塞した。
5:吸気相:呼気相比(I:E比)の設定が1:1であった。

国試第19回午後:第40問

人工呼吸管理の目的について誤っているのはどれか。(人工呼吸療法)

1:肺胞換気量の維持
2:呼吸仕事量の軽減
3:ガス交換能の改善
4:閉塞肺胞の開通
5:機能的残気量の減少

国試第11回午後:第45問

カプノグラフィについて正しいのはどれか。

a:赤外線吸収を利用しているものが多い。
b:健常人では呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に近似する。
c:呼吸器の吸気弁の故障は測定値に影響しない。
d:呼気開始後、二酸化炭素分圧(PCO2)は直ちに上昇する。
e:亜酸化窒素(笑気)に対する補正が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第42問

一次救命処置(BLS)として適切なのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:体外式心マッサージ
b:気管挿管
c:輸液路の確保
d:口一口人工呼吸
e:気道確保
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第67問

量規定調節換気中の患者の気道内圧低下の原因として誤っているのはどれか。

1:無気肺の改善
2:気管支攣縮の軽快
3:呼吸器回路からのガス漏れ
4:気管チューブ先端の片肺への移動
5:気管チューブのカフからの空気漏れ

国試第18回午後:第41問

自発呼吸を維持する換気法はどれか。(人工呼吸療法)

a:高頻度換気(HFV)
b:間欠的強制換気(IMV)
c:持続的気道陽圧(CPAP)
d:圧支持換気(PSV)
e:逆比換気(IRV)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第34問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:従圧式は分泌物の多い患者や重傷呼吸不全患者に適している。
2:従圧式では患者の呼気量のモニタが重要である。
3:従量式では呼気量、吸入圧のモニタが重要である。
4:従圧式では測定した換気量から必要な設定圧を調節する。
5:従量式では1回換気量は吸気流量と吸気時間で決定される。

国試第24回午後:第5問

気管支を拡張させるのはどれか。(医学概論)

1:アドレナリン
2:アセチルコリン
3:バソプレッシン
4:プロラクチン
5:アルドステロン

ME2第33回午後:第19問

自発呼吸がある状態では使用しない換気モードはどれか。

1:CMV(調節換気)
2:CPAP(持続的気道陽圧法)
3:IMV(間欠的強制換気)
4:PSV(圧支持換気)
5:SIMV(同期式間欠的強制換気)

国試第9回午前:第48問

プレッシャーサポート換気について正しいのはどれか。

a:サポート圧を増すと一回換気量は増加する。
b:サポート圧を増すと呼吸数が増加する。
c:吸気トリガーに必要な仕事量が減少する。
d:呼気相には気道内に陰圧がかかる。
e:持続的気道陽圧(CPAP)に併用てきる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第36問

酸素濃縮器について正しいのはどれか。

1:吸着型は最高で濃度50%の酸素ガスを供給できる。
2:膜型は加湿器が必要である。
3:慢性呼吸器疾患に用いられる。
4:呼吸同調器は酸素を絶え間なく流すために用いる。
5:配管端末器との接続が必要である。

国試第27回午後:第78問

透折中の空気誤入時の対処法で正しいのはどれか。

a:酸素吸入を行う。
b:透析液流量を下げる。
c:抗凝固薬の量を増やす。
d:血管拡張薬を投与する。
e:頭を低くして左側臥位をとらせる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第9問

気管支を拡張させるのはどれか。

1:アドレナリン
2:アセチルコリン
3:β遮断薬
4:プロラクチン
5:アルドステロン

国試第25回午前:第66問

人工呼吸器関連肺炎で正しいのはどれか。

1:カフ付気管チューブでは予防できない。
2:予防には呼吸回路を毎日交換する。
3:吸気ガスからの感染が最も多い。
4:閉鎖式吸引は予防に有効である。
5:人工呼吸開始 24時間以内に発症する。

国試第3回午前:第24問

膿性痰を特徴とする呼吸器疾患はどれか。

a:慢性気管支炎
b:肺気腫
c:アトピー性喘息
d:マイコプラズマ肺炎
e:びまん性汎細気管支炎
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第36問

酸素療法で吸入酸素濃度が患者の呼吸様式に影響されないのはどれか。

1:鼻カニューレ
2:経鼻カテーテル
3:気管切開マスク
4:ベンチュリマスク
5:部分再呼吸式リザーバ付マスク