第40回ME2午後3問の類似問題

国試第22回午前:第21問

手術後感染の予防で正しいのはどれか。

a: 手術の妨げにならなければ除毛処置は行わない

b: 術中は低体温で管理する。

c: 手術創面への消毒薬の使用は有用である。

d: 長時間の手術は感染のリスクを高める。

e: 術前の栄養管理は有用である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第22問

手術部位感染症の予防対策でないのはどれか。

1: 除毛をする場合は直前に行う。

2: 手術前日に入浴する。

3: 外来の時点で禁煙を勧める。

4: 術前入院期間を短縮する。

5: 術中は低体温を維持する。

国試第20回午前:第73問

腹腔鏡外科手術について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

a: 腹腔へのアクセスにトラカールを用いる。

b: 全身麻酔で施行する。

c: 電子内視鏡を利用する。

d: 開腹手術に比べ深部静脈血栓症のリスクが低い。

e: 気腹ガスとして亜酸化窒素を用いる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第21問

手術部位感染のリスク因子はどれか。

a: 小 児

b: 高血圧

c: 糖尿病

d: 手術時間

e: 低体温

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第74問

腹腔鏡手術について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1: 気腹には二酸化炭素を用いる。

2: 侵襲が小さいので肺塞栓症は発生しない。

3: 止血クリップを多用するので電気メスは必要ない。

4: 電子内視鏡システムは使用しない。

5: 皮膚切開部位の局所麻酔で施行する。

国試第12回午前:第75問

腹腔鏡下手術について誤っているのはどれか。

1: 腹腔内に空間を作る。

2: 同時に複数の術者が術野を観察できる。

3: 複数の手術器械を同時に使用できる。

4: 電気メスは禁忌である。

5: 入院期間が短縮される。

国試第30回午後:第10問

周術期の感染管理について正しいのはどれか。

1: 手術部位は周辺部から中心部に向かって消毒する。

2: 手術部位の皮膚消毒には0.1 %ポビドンヨードを用いる。

3: 手術部位はカミソリで剃毛する。

4: 大腸の手術後には経口抗生物質を併用する。

5: MRSA の消毒薬感受性は高い。