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第39回ME2午前16問の類似問題

ME2第40回午前:第2問

体温調節機構について誤っているのはどれか。

1:体温調節中枢は視床下部にある。
2:褐色脂肪組織の活動により体温が下がる。
3:寒冷環境下では皮膚に血液を送る細動脈は収縮する。
4:皮膚を流れる血液量の増減は体温調節に関与している。
5:体温維持はネガティブフィードバック調節による。

ME2第31回午前:第5問

体温およびその調節について正しいのはどれか。

1:直腸温は腋窩温より0.5℃程度低い。
2:体温は日内変動により正午頃最低となる。
3:寒冷時にはふるえにより産熱が増加する。
4:四肢を広げると輻射による放熱は減少する。
5:体温調節の主たる中枢は小脳に存在する。

ME2第36回午前:第5問

体温調節中枢があるのはどれか。

1:大 脳
2:中 脳
3:視床下部
4:
5:延 髄

ME2第29回午前:第18問

体温およびその調節について誤っているのはどれか。

1:体温調節中枢は視床下部にある。
2:体温調節のための産熱は主に骨格筋や肝臓でおこる。
3:高体温が持続すると、脱水などにより循環不全を生じやすい。
4:老人では青年期成人より体温が外気温の影響を受けにくい。
5:皮膚表面からの輻射による放熱は、正座位より立位のほうが大きい。

ME2第30回午前:第4問

体温について正しいのはどれか。

1:腋窩温は直腸温より高い。
2:体温の調節中枢は視床下部にある。
3:発汗により熱産生が増加し体温は上昇する。
4:体温は午前2時から午前4時頃が最も高い。
5:安静時の熱産生の約80%は骨格筋による。

国試第20回午前:第49問

体温について誤っているのはどれか。(集中治療学)

1:体温調節中枢は延髄にある。
2:健常人の体温の日内変動は1°C程度である。
3:全身麻酔時には体温は環境に依存する。
4:膀胱温は深部温の指標である。
5:肺動脈カテーテルは血液温度を連続的に測定できる。

ME2第37回午前:第15問

体温およびその調節について誤っているのはどれか。

1:体温は口腔温が最も高い。
2:皮膚温は通常男性よりも女性のほうが低い。
3:体温は皮膚血流量が増加すると抵下する。
4:肝臓の熱産生量は心臓よりも大きい。
5:体温は通常早朝が最も低い。

国試第24回午後:第9問

体温について正しいのはどれか。(医学概論)

a:腋窩温は直腸温よりも高い。
b:排卵日には一過性の体温低下が起こる。
c:体温調節に関連する汗はエクリン腺から分泌される。
d:発熱時の筋のふるえは体温の上昇後に最大となる。
e:皮膚血管が収縮すると熱放散が増大する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第10問

寒冷曝露時の体温調節反応として誤っているのはどれか。

1:体温セットポイントの上昇
2:交感神経による皮膚立毛筋の収縮
3:血管収縮による皮膚血流量の減少
4:褐色脂肪組織での脂質代謝の増加
5:骨格筋の不随意的収縮(shivering)の発生

ME2第34回午前:第9問

体温およびその調節について誤っているのはどれか。

1:安静仰臥位で睡眠中のエネルギー消費量を基礎代謝量と呼ぶ。
2:寒冷時には震えにより産熱が増加する。
3:体温調節の主たる中枢は視床下部に存在する。
4:腋窩温より直腸温のほうが高い。
5:体温は日内変動により午前2時から午前4時頃最低となる。

ME2第28回午前:第9問

体温およびその調節について誤っているのはどれか。

1:腋窩温は直腸温よりも低い。
2:体温は午前2時~6時が最も低い。
3:小児では成人より外気温の影響を受けやすい。
4:発汗による体温調節は気化熱による。
5:主な熱産生臓器は心臓である。

国試第5回午前:第66問

誤っているのはどれか。

1:体温を一定に保つことは生体の機能維持に重要である。
2:生体活動時の熱の産生は主に骨格筋で起こる。
3:生体内部の熱の輸送は主に伝導による。
4:体表からの熱放散は、放射、対流、伝導、発汗による。
5:脂肪組織の熱伝達率は水の値より小さい。

国試第31回午後:第87問

生体における熱作用で正しいのはどれか。

1:体温が28°C以下になると体温調節機能が損なわれる。
2:体温が40°Cを超えるとシバリングが生ずる。
3:身体が寒冷環境下に置かれると皮膚血流が増加する。
4:身体が温熱環境下に置かれると不感蒸泄が減少する。
5:身体内部での熱移動は主に組織間の熱伝導による。

国試第24回午前:第69問

気管挿管下での陽圧換気による影響で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:体温上昇
2:頭蓋内圧亢進
3:気道クリアランス増加
4:心拍出量増加
5:尿量増加

国試第34回午前:第71問

低体温体外循環に伴う生体の変化で誤っているのはどれか。

1:出血傾向を来しやすい。
2:動脈圧が低下する。
3:心房細動になりやすい。
4:脳血流を維持する autoregulation が働く。
5:高カリウム血症になりやすい。

国試第24回午前:第71問

人工心肺による体外循環で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

a:体温が低下するほど至適灌流量は増加する。
b:血中インスリン濃度は上昇する。
c:血液希釈によって酸素解離曲線は右方に偏位する。
d:血中遊離ヘモグロビンが増加する。
e:体温の低下によって血液粘ちょう度は上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第53問

人工心肺灌流時の低体温について正しいのはどれか。

a:20°C以下の体温を超低体温という。
b:体温を30°Cに保つと臓器の酸素需要は37°Cの約半分となる。
c:体温を15°Cに保つと臓器の酸素需要は37°Cの1%以下となる。
d:低体温中は酸素解離曲線が右方に移動する。
e:低体温中は血液の粘度は増大する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午後:第81問

生体の熱特性について誤っているのはどれか。

1:生体内部の熱の移動は主に熱伝導によって起こる。
2:生体活動時の熱の産生は主に骨格筋で起こる。
3:体温を一定に保つことは、生体のホメオスタシスに重要である。
4:体表からの熱の放散は、放射、対流、伝導、発汗によって起こる。
5:脂肪組織の熱伝導度は水の値より小さい。

国試第13回午前:第14問

正しい組合せはどれか。.

1:大脳皮質 ――――― 血管運動調節
2:大脳基底核 ―――― 体温調節
3:視床下部 ――――― 摂食調節
4:小脳 ――――――― 感覚の統合
5:延髄 ――――――― 随意運動の指令

国試第22回午後:第69問

低体温について正しいのはどれか。

a:血液粘度が低下する。
b:人工心肺の安全限界が狭まる。
c:組織への酸素移行が減少する。
d:混合静脈血酸素飽和度が増加する。
e:アルファスタット法による管理ではpHが上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e