Loading...

第38回ME2午後41問の類似問題

ME2第35回午前:第33問

入力抵抗1MΩ、電圧増幅率110倍の直流増幅器に、図のように直流信号を入力した。信号源の内部抵抗を100kΩ、直流電圧を10mVとすると増幅器の出力電圧[V]はいくらか。

img11216-33-0
1:0.1
2:0.5
3:1.0
4:1.1
5:10.0

国試第24回午前:第42問

JISにおける漏れ電流測定回路のコンデンサの役割はどれか。(医用機器安全管理学)

1:人体の感電特性を考慮して低域(通過)フィルタを構成する。
2:ハム雑音を除去するための低域(通過)フィルタを構成する。
3:漏れ電流が過大にならないように制限する。
4:実効値を得るためにパルス状の漏れ電流を平滑化する。
5:測定値の読み取りを安定させる。

ME2第35回午後:第54問

図記号で示す医療機器の単一故障状態における外装漏れ電流(接触電流)の許容値[mA]はいくらか。

img11217-54-0
1:0.01
2:0.05
3:0.1
4:0.5
5:1.0

国試第28回午後:第40問

漏れ電流測定用電源ボックスでスイッチ S1 の用途はどれか。

28PM40-0
1:電源導線の断線の模擬
2:保護接地線の断線の模擬
3:追加保護接地線の断線の模擬
4:患者誘導コードの切替え
5:電源極性の切替え

国試第10回午前:第87問

心電図モニタで感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者がまずとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:製造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:配電盤を点検する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:漏れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第81問

誤っているものはどれか。

1:CF形機器では患者漏れ電流-Iの正常状態の許容値は0.01mAである。
2:患者漏れ電流-IIの単一故障状態の許容値は5mAである。
3:外装漏れ電流の許容値はすべての状態で各形共通に0.1mAである。
4:一般機器の接地漏れ電流の許容値は正常状態で0.5mAである。
5:正常状態の場合、患者測定電流の許容値は直流で各形共通に0.01mAである。

ME2第33回午前:第29問

フルスケール15Vのアナログ電圧計(内部抵抗12kΩ)を使って、60Vまでの電圧を測定できるようにしたい。電圧計に直列に何kΩの抵抗(倍率器)を接続すればよいか。

1:3
2:4
3:36
4:48
5:60

ME2第38回午前:第58問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:連続波搬送周波数:500MHz
2:切開出力波形:バースト波
3:アクティブ電極:アーク放電
4:成人用対極板面積:50cm2
5:標準負荷抵抗:5kΩ

国試第2回午前:第74問

抵抗Rに流れる電流IとRの両端の電位差Vを測定し、R=V/IによってRの値を求めたい。電流計と電圧計の最大許容誤差がそれぞれ5%および2%であった。求めるRの最大誤差はどの程度か。

1:0.02
2:0.04
3:0.05
4:0.07
5:0.1

国試第16回午前:第76問

臨床工学技士による医用機器管理業務で適切でないのはどれか。

1:電気メスの購入に当たって性能に関する医師の要望をメーカに伝えた。
2:新規購入機器の操作法を手術室で指導した。
3:心電図モニタの患者リード線が断線したので修理した。
4:脳波検査室で脳波計を使用中に接地漏れ電流を測定した。
5:患者から摘出した植込み式ペースメーカの出力電圧を測定した。

国試第25回午前:第48問

起電力1.5V、内部抵抗1.0Ωの電池を5個並列に接続した電源に1.0Ωの負荷抵抗をつないだとき、負荷抵抗に流れる電流値[A]はどれか。

1:0.5
2:0.75
3:1
4:1.25
5:1.5

国試第30回午前:第38問

300 kHzの交流電流を1 秒間通電したときの感知電流の閾値[mA]に近いのはどれか。

1:30
2:100
3:150
4:300
5:500

国試第12回午前:第80問

病院の電気設備で誤っているのはどれか。

1:等電位接地はミクロショック防止のシステムである。
2:非接地配線方式にはアイソレーションモニタが必要である。
3:非接地配線方式に使用する絶縁変圧器は電源容量が大きいほどよい。
4:ME機器を使う医用室には医用3Pコンセントが必要である。
5:人工透析室では非接地配線方式が必要である。

国試第5回午後:第83問

単一故障状態でのCF形機器の患者漏れ電流-1の許容値(mA)はどれか。

1:0.005
2:0.001
3:0.05
4:0.01
5:0.5

国試第1回午後:第79問

等電位化接地(EPR)システムにおいて、すべての金属表面間の電位差を何mV以下にすることが要求されるか。

1:1
2:5
3:10
4:20
5:50

国試第26回午前:第39問

JIS T 0601-1 : 1999 による医用電気機器の分類で正しいのはどれか。

1:クラスI機器の追加保護手段は基礎絶縁である。
2:クラス II 機器で強化絶縁の場合の絶縁は一重でよい。
3:内部電源機器の内部電源には充電式電池を用いてはならない。
4:CF形装着部は除細動器の高電圧にも耐えなければならない。
5:BF形装着部はミクロショックによる心室細動を防護できる。

国試第17回午前:第83問

病院電気設備の安全基準について誤っているのはどれか。

1:非接地配線方式はミクロショックによる心室細動発生防止を目的としている。
2:医用電気機器を使用する医用室には保護接地端子を設けなければならない。
3:等電位接地では露出導電部分を0.1Ω以下の導線で接地センタに接続する。
4:医用接地極の接地抵抗値は10Ω以下である。
5:接地幹線として建物の鉄骨や鉄筋が使用できる。

国試第9回午前:第81問

病院電気設備について正しいのはどれか。

a:瞬時特別非常電源はバッテリーと自家用発電機とから構成される。
b:商用交流からだけ電源を供給されているコンセントは赤色ではいけない。
c:病院の医用接地設備の接地極の接地抵抗は原則として1Ω以下にする。
d:医用接地端子は医用接地センタに10mΩ以下の導線で結ぶ。
e:等電位接地設備はミクロショック対策の設備である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第40問

ME機器の分類について正しいのはどれか。 

a:B形装着部は外部電圧の印加に対して保護されている。 
b:CF形装着部は接地されている。 
c:内部電源ME機器の追加保護手段は補強絶縁である。 
d:クラスIのME機器の追加保護手段は保護接地である。 
e:クラスIIのME機器は在宅使用に適している。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第84問

単一故障状態はどれか。(医用機器安全管理学)

a:強化絶縁の絶縁破壊
b:電源導線の両側ヒューズの断線
c:信号入力部に外部の電圧が現われること
d:保接接地線の断線
e:F型絶縁装着部に外部の電圧が現われること
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e