第38回ME2午前55問の類似問題

国試第3回午前:第83問

画像診断法のうち組織の動きをリアルタイム(実時間)でみられるのはどれか。

a: 核磁気共鳴(MRI)

b: エックス線CT

c: ポジトロンCT

d: エックス線TV

e: 超音波エコー法

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第54問

生体磁気計測について誤っているのはどれか。

a: 生体磁気計測法は非接触計測法である。

b: 脳磁図はSQUID磁束計によって測定される。

c: 生体内の磁性物質の磁化により磁界が発生する。

d: SQUID磁束計の動作はステファン-ボルツマンの法則による。

e: 脳内の興奮部位の測定では、電位計測が磁気計測より空間分解能において優れている。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第8問

MRIに利用されるのはどれか。

1: X 線

2: 静電界

3: 超音波

4: 磁 界

5: 赤外線

国試第24回午後:第25問

生体計測に利用されるトランスデューサで、物理量が起電力に変換されるのはどれか。(生体計測装置学)

a: ストレインゲージ

b: CdS

c: 太陽電池

d: 熱電対

e: ホール素子

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第85問

画像計測法でないのはどれか。

1: ディジタルラジオグラフィ

2: 陽電子断層法

3: 単光子断層法

4: MRI

5: 原子吸光法

国試第2回午前:第87問

正しいのはどれか。

a: 超音波診断は原子の種類により異なる反射波を利用する。

b: エックス線の吸収は原子の密度で定まり、その種類には依存しない。

c: 生体内で可視光線を主に吸収するのは脂肪である。

d: RIは代謝の機能や特定の臓器の形態を知るのに利用される。

e: 電磁波の吸収は筋肉層の方が脂肪層より大きい。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第24問

植込み型ペースメーカに機能障害を与えないのはどれか。

1: MRI

2: 電気メス

3: 電子商品監視機器(盗難防止ゲート)

4: 超音波診断装置

5: X線CT

ME2第34回午後:第14問

MRIに利用されるのはどれか。

1: X 線

2: γ 線

3: 超音波

4: 磁 界

5: 赤外線

国試第31回午前:第33問

ラジオアイソトープによる画像計測について誤っているのはどれか。

1: PETの空間分解能はX線CTと同程度である。

2: PETでは陽電子の対消滅によるγ線を検出する。

3: SPECTでは人体の3次元構造を画像化する。

4: 体内での放射線の散乱を考慮する必要がある。

5: 体内での放射線の吸収を考慮する必要がある。

ME2第37回午前:第45問

MRIについて正しいのはどれか。

1: 生体内の画像化に放射性同位元素(RI)が必要である。

2: 血管を描出するために造影剤が必要である。

3: 超伝導MRI装置では、撮影室内に金属製酸素ボンベを持ち込んでもよい。

4: 静磁場と傾斜磁場を併用することで任意の断面を画像化できる。

5: 撮影中は患者のベッドが定速で移動する。

国試第11回午後:第84問

図は電磁波の周波数、波長とエネルギーを示すが、*印の帯域を用いる装置はどれか。

11PM84-0

1: ヘリカルCT

2: レーザメス

3: 光学顕微鏡

4: ハイパーサーミア装置

5: MRI

国試第1回午前:第88問

心臓の弁の動きをリアルタイム(実時間)でみるのによい方法はどれか。

1: ポジトロンCT(陽電子コンピュータ断層法)

2: MRI(核磁気共鳴断層法)

3: 超音波エコー断層法

4: エックス線CT(エックス線コンピュータ断層法)

5: DR(ディジタルラジオグラフィ)

国試第15回午前:第55問

赤外線サーモグラフィについて正しいのはどれか。

a: 非接触型の装置の検出器には液晶プレートを用いる。

b: 赤外線のスペクトル強度はレイリー・ジーンズの式で表される。

c: 生体から放射されるエネルギーは絶対温度の4乗に比例する。

d: 赤外線検出器はその特性によって検出波長が異なる。

e: 皮膚表面の温度分布を計測する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第4問

生理学的検査でないのはどれか。

1: 筋電図検査

2: 超音波検査

3: 脳波検査

4: 病理検査

5: 経皮的血液ガス分圧検査

国試第2回午後:第71問

ICUで使用される機器として必須でないのはどれか。

1: 心電図モニタ

2: 人工呼吸器

3: 除細動器

4: 血液ガス分析装置

5: 低周波治療器

国試第10回午前:第61問

MRIについて正しいのはどれか。

a: 電子の持つスピンを利用した測定技術である。

b: 傾斜磁場により被写体の位置の情報を得る。

c: エックス線撮影と比較して軟部組織の病変を診断しやすい。

d: 緩和とはスピンの歳差運動の回転が遅くなることである。

e: 磁気シールドルームを必要としない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第85問

サーモグラフィについて正しいのはどれか。

1: 外部から赤外線を照射してその反射率を画像化する。

2: 検出器には超伝導を利用したSQUIDが使われる。

3: 着衣のままで検査ができる。

4: レイノー病による手足の血流障害の診断に利用されている。

5: 腎臓などの深部臓器の診断に有用である。

国試第3回午前:第81問

光→電気変換器を使用するのはどれか。

1: 脳波計

2: 筋電計

3: 指先容積脈波計

4: pHメータ

5: 眼振計

ME2第31回午後:第29問

人工心肺の操作に必要でないモニタリング項目はどれか。

1: 心電図

2: 送血温

3: 脳 波

4: 動脈圧

5: 混合静脈血酸素飽和度

国試第5回午前:第83問

画像診断法について誤っているのはどれか。

a: MRI(核磁気共鳴法)は主に生体内の炭素原子の分布の像をつくる。

b: SPECT(単光子断層法)は陽電子放出核種を用いたRI断層法である。

c: エックス線CTは組織のエックス線吸収係数の違いによって生体の断層像をつくる。

d: ディジタルラジオグラフィではダイナミックレンジの大きいイメージングプレートが用いられる。

e: ポジトロンCTでは陽電子の消滅放射線を利用する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e