第37回ME2午後14問の類似問題

ME2第37回午後:第38問

麻酔器の始業点検で誤っているのはどれか。

1: 酸素フラッシュで2L/分流れることを確認した。

2: 酸素流量をゼロにすると亜酸化窒素が遮断されることを確認した。

3: 酸素濃度計が空気で21%になることを確認した。

4: テスト肺を外すと低圧アラームが作動することを確認した。

5: 捕助酸素ボンベの内圧が10kgf/cm2(981kPa)以上であることを確認した。

国試第31回午後:第63問

ICUで用いられる人工呼吸器の構成要素はどれか。

a: 呼気弁

b: 気道内圧モニタ

c: 酸素濃度調節装置

d: 二酸化炭素吸収装置

e: ピンインデックスシステム

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第21問

麻酔中にカプノメータで検出できないのはどれか。

1: 不整脈

2: 食道挿管

3: 回路脱離

4: 空気塞栓

5: 喘息発作

ME2第28回午後:第43問

麻酔器の始業点検で誤っているのはどれか。

1: 酸素ボンベの内圧をチェックする。

2: 亜酸化窒素ガス供給圧が他のガスより高いことを確認する。

3: 酸素濃度系のセンサの校正を行う。

4: 回路を接続してリークテストを行う。

5: テスト肺を付けて人工呼吸器の動作チェックを行う。

ME2第40回午後:第50問

第1種高気圧酸素治療装置の点検項目に含まれないのはどれか。

1: 気密性

2: 安全弁

3: 圧力調整器

4: 消火水槽

5: 圧力計

ME2第32回午後:第32問

麻酔器の始業点検について誤っているのはどれか。

1: 酸素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。

2: 亜酸化窒素の供給を止めると酸素の供給が止まることを確認した。

3: APL弁を閉じて呼吸回路のリークテストをした。

4: 気化器のダイアルがオフの状態で酸素を流し、臭いがないことを確認した。

5: 麻酔ガス排除装置の吸引流量を確認した。

国試第28回午前:第79問

透析装置(コンソール)に組込まれていないのはどれか。

1: 電導度計

2: 気泡検出器

3: 透析液温計

4: 除水制御装置

5: 透析液浸透圧計

ME2第30回午後:第43問

麻酔器の保守点検について誤っているのはどれか。

1: 酸素ボンベとの接続部にグリースを使用した。

2: 充填前にソーダライムの細粉を除去した。

3: 始業点検としてリークテストを行った。

4: 流量計の精度は表示値の±10%以内であることを確認した。

5: 酸素フラッシュ弁作動時の流量は35L/min以上であることを確認した。

国試第35回午前:第23問

全身麻酔を安全に施行するためのフールプルーフ機構はどれか。 

1: 医療ガス配管端末のピン方式 

2: 医療ガス供給を遮断するガス遮断装置 

3: 酸素供給圧警報装置 

4: 医療ガス流量計の低酸素防止装置 

5: 複数の流量計のうち酸素流量計を最右端に配置すること 

ME2第33回午後:第55問

麻酔器に装備されているフェイルセーフ機構はどれか。

1: 酸素ノブの形状

2: ピンインデックスシステム

3: ガス別塗色

4: DISS方式の接続

5: ガス遮断装置

国試第23回午後:第78問

透析装置(コンソール)に組込まれていないのはどれか。

1: 漏血検出器

2: 気泡検出器

3: 透析液温計

4: 除水制御装置

5: 透析液浸透圧計

国試第11回午後:第43問

人工呼吸器のスイッチを入れても送気しなかった。 点検すべき箇所はどれか。

a: 酸素濃度計

b: 換気量計

c: 高圧ガス管接続部

d: ブレーカ

e: 吸気弁

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第41問

人工呼吸器の定期点検項目でないのはどれか。

1: 流 量

2: 換気量

3: 吸気時間

4: 酸素濃度

5: 二酸化炭素濃度

ME2第36回午後:第38問

人工呼吸器を用いた呼吸管理に必要ないのはどれか。

1: ジャクソンリース回路

2: パルスオキシメータ

3: 吸引カテーテル

4: 膜型人工肺

5: 挿管チューブ

ME2第38回午後:第9問

麻酔器について正しいのはどれか。

1: ソーダライムは窒素ガスを吸着すると色が変わる。

2: 全身麻酔時は旧希ガスの加温加湿は禁忌である。

3: 酸素フラッシュを作動させると呼吸バッグが膨らむ。

4: 高分子膜を用いて呼吸ガスから二酸化炭素を除去する。

5: 余剰麻酔ガスを排除する装置が内臓されている。

国試第28回午後:第68問

吸気側回路に組み込まないのはどれか。

a: 人工鼻

b: カプノメータ

c: 温度センサ

d: ウォータートラップ

e: バクテリアフィルタ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第22問

麻酔器の使用前点検について誤っているのはどれか。

1: 酸素濃度計の校正を室内空気と純酸素の2点で確認した。

2: 酸素の補助ボンベのバルブを開き圧力を確認した。

3: 二酸化炭素吸収剤が変色していないことを確認した。

4: ポップオフ弁を開いて呼吸回路のリークテストをした。

5: 酸素供給圧が一定値以下になると亜酸化窒素が遮断されることを確認した。

国試第18回午前:第43問

麻酔器について誤っているのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

1: ボンベからガスを供給するときは0.65~0.75MPaに減圧する。

2: 酸素の流量計は一連の流量計のなかで向かって最右端に備える。

3: ソーダライム100g は大気圧・室温で15~20Lの二酸化炭素を吸収する。

4: 気化器をバイパスして大量の酸素を直接呼吸回路へ供給する機能がある。

5: 酸素の供給が止まると亜酸化窒素の供給も止まる。

国試第36回午前:第22問

麻酔中のカプノメータによるモニタリングで検出できないのはどれか。 

1: 呼吸回路脱離 

2: 食道挿管 

3: 不整脈 

4: 肺塞栓症 

5: 低換気 

ME2第36回午後:第46問

麻酔器の点検で以下の結果を得た。対処しなければならないのはどれか。

1: 酸素の流量が5L/minであった。

2: 酸素の供給を遮断すると亜酸化窒素も遮断された。

3: 酸素供給圧が他のガスより30kPa高かった。

4: 二酸化炭素吸収剤が紫色であった。

5: 呼吸回路内圧を上昇させたところAPL弁が作動した。