超音波について正しいのはどれか。
a: 周波数領域が16Hz~20kHzの音波である。
b: 干渉性はない。
c: 音響インピーダンスの異なる物質の境界では一部が反射する。
d: 周波数が高いほど指向性は鋭い。
e: 音波の強さは周波数の二乗に比例する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
生体が発する情報の信号振幅として誤っているのはどれか。
a: 脳 波:0.05~0.1mV
b: 眼振図:0.1~0.5mV
c: 筋電図:1~5mV
d: 心電図:10~20mV
e: 心磁図:0.05~0.5T
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
脳波について正しいのはどれか。
a: 電極接触抵抗は100kΩ以下とする。
b: α波は5Hzを中心とする成分である。
c: 閉眼覚醒時の方が開眼時より振幅が小さい。
d: 単極誘導の不関電極は頭頂に置く。
e: 睡眠が深くなると振幅の大きい脳波が観察される。
d: 周波数が高いほど生体内到達深度が浅い。
e: 音波のエネルギーは周波数の二乗に比例する。
可聴音の音波の振動数はおよそ20Hz~20kHzである。この振動数の音波が大気中を伝搬するときの波長で正しいのはどれか。ただし、音速は340m/sとする。
1: 8.5mm~8.5m
2: 1.7cm~17m
3: 54cm~540m
4: 4m~4km
5: 68m~68km
脳波計について誤っているのはどれか。
1: 標準感度:10μV/mm
2: 許容内部雑音(最大):10μVpp
3: 誘導法:10/20法
4: 同相除去比(推奨):100dB以上
5: 2つの入力端間の入力インピーダンス:10MΩ以上
音波について誤っているのはどれか。
1: 超音波は周波数が 20kHz よりも高い音波である。
2: 超音波は可聴音よりも直進性が高い。
3: 音源が観測者に向かって近づいているとき開こえる音は高くなる。
4: 伝搬中の疎密波は密の部分で圧力が低下する。
5: 超音波診断装置では 0.5~MHz 程度の周波数が利用されている。
脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)
1: 脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。
2: 標準感度は50μV/5mmである。
3: 商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。
4: 移動平均法は筋電図の除去に利用される。
5: 導出電極は円板状皿電極が用いられる。
脳波中のα波成分について正しいのはどれか。
a: 覚醒閉眼時に振幅が大きくなる。
b: 睡眠時に振幅が大きくなる。
c: 誘発脳波の一種である。
d: 20Hzを中心とした周波数帯域にある。
e: 暗算をしているとき振幅が小さくなる。
耳について正しいのはどれか。
1: 耳管は内耳と咽頭をつないでいる。
2: 中耳に3つの耳小骨が存在する。
3: 半規管は音の振動数を判別する。
4: 前庭神経を介して音の刺激が伝えられる。
5: 鍋牛内部は血液で満たされている。
正しいのはどれか。
a: 超音波とは周波数が20kHz以下の音のことである。
b: 超音波は特殊なため波動としての一般的性質は持たない。
c: 超音波は吸収、反射、散乱されながら生体中を伝搬する。
d: 超音波は周波数が高いほど指向性は鋭い。
e: 超音波によるキャビテーションは空気中で生じる。
1: 水中(25℃)の音速は約1500m/sである。
2: 超音波は生体内で指数関数的に減衰する。
3: 血液の固有音響インピーダンスは頭蓋骨より小さい。
4: 硬い物質ほど伝搬速度が速い。
5: 周波数が高くなるほどドプラ効果は起こりにくい。
標準的な発生信号振幅について誤っている組合せはどれか。
1: 脳波 数μV~300μV
2: 眼振図 1~10mV
3: 筋電図 10μV~15mV
4: 脳磁図 2×10-13T
5: 心磁図 5×10-11T
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