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第36回ME2午前40問の類似問題

ME2第39回午前:第49問

観血式血圧測定法で、実際より収縮期血圧が高く、かつ拡張期血圧が低く計測されるのはどれか。

1:トランスデューサの位置が右房の位置より高い。
2:カテーテルに大きな気泡が混入している。
3:カテーテルの先端が血管壁に当たっている。
4:長い延長チューブを使用している。
5:系全体で共振が起きている。

国試第27回午後:第38問

医療機器と注意すべき傷害との組合せで正しいのはどれか。

1:非観血式血圧モニタ 不整脈
2:パルスオキシメータ キャビテーション
3:経皮的酸素分圧測定装置 熱 傷
4:レーザ手術装置 ミクロショック
5:超音波吸引手術装置 紅 斑

国試第37回午前:第28問

トランジットタイム型超音波血流計で誤っているのはどれか。

1:血流に対して順方向および逆方向の超音波を照射する。
2:流路全体は十分広い超音波音場に置かれる。
3:赤血球で散乱された超音波を測定する。
4:血流が速いほど伝播時間差は大きい。
5:体外循環回路の流量計測に用いる。

国試第21回午前:第57問

肺動脈カテーテル(スワン・ガンツカテーテル)を用いる計測について正しいのはどれか。

a:熱希釈法は色素希釈法より精度が高い。
b:熱希釈法ではカテーテル先端から冷却溶液を噴出させる。
c:左心室圧を測定できる。
d:中心静脈圧を測定できる。
e:肺動脈楔入圧計測時は先端バルーンを膨らませる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第64問

スワンガンツカテーテルで測定しないのはどれか。(生体計測装置学)

1:中心静脈圧
2:肺動脈圧
3:肺動脈楔入王
4:心拍出量
5:左心室圧

国試第9回午前:第51問

計測器の校正によって除くことができるのはどれか。

1:偶然誤差
2:過失誤差
3:系統誤差
4:動誤差
5:個人的誤差

国試第1回午前:第83問

超音波ドップラ血流計について正しいのはどれか。

a:無侵襲的な測定法である。
b:血液によって散乱される超音波を利用している。
c:血流によって生じる血管壁の運動を利用している。
d:血流量を直接測定できる。
e:肺組織の血流測定は困難である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午前:第77問

透析監視項目の異常とその原因との組合せで誤っているのはどれか。

1:漏血 ------------------------ 透析装置ヒータの故障
2:空気誤入 -------------------- 補液ラインの閉鎖忘れ
3:血液側回路内圧上昇 ---------- 血液凝固
4:血液側回路内圧低下 ---------- 脱血不良
5:透析液濃度異常 -------------- 電気伝導度計の故障

ME2第29回午後:第56問

患者に観血式血圧モニタとパルスオキシメータを装着している。それぞれの信頼度が0.9であるときに脈拍数が測定できる信頼度はいくらになるか。

1:0.73
2:0.81
3:0.99
4:1.8
5:2.7

国試第26回午前:第38問

医療機器と注意すべき点との組合せで適切でないのはどれか。

1:観血式血圧モニタ ---------------- ミクロショック
2:パルスオキシメータ --------------- 紅 斑
3:経皮的酸案分圧測定装置 --------- 熱 傷
4:レーザー手術装置 --------------- 眼障害
5:超音波凝固切開装置 ------------- キャビテーション

ME2第36回午後:第28問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1:測定にはポーラログラフィを用いる。
2:二酸化炭素分圧による補正が必要となる。
3:センサ部分は測定部位に強く密着させる。
4:センサ周辺の皮膚温度は体温より低く保つ。
5:センサ装着部位の血行不良は誤差要因となる。

国試第22回午前:第76問

アフェレシスのモニタに用いないのはどれか。

1:重量バランス計
2:気泡検知器
3:漏血検知器
4:回路内圧計
5:浸透圧計

国試第25回午前:第70問

人工心肺用ローラポンプチューブの圧閉度調整で誤っているのはどれか。

1:落差1mで調整する。
2:滴下速度は30~50滴/分とする。
3:過度の圧閉は溶血を増大させる。
4:不十分な圧閉は溶血を増大させる。
5:不十分な圧閉は逆流を発生させる。

国試第18回午前:第52問

正確さが0.50%、定格が100Vのアナログ式電圧計で20Vの電圧を測定するときの最大誤差はどれか。ただし、指示の読み取りに誤差はないものとする。(生体計測装置学)

1:0.001
2:0.005
3:0.01
4:0.025
5:0.1

国試第26回午後:第79問

血液浄化装置の監視装置で誤っている組合せはどれか。

1:漏血検知器 -------- 光透過
2:気泡検知器 -------- 超音波
3:濃度計 ------------- 浸透圧
4:温度計 ------------- サーミスタ
5:圧力計 ------------- ストレイングージ

国試第13回午後:第70問

観血的動脈圧測定において、血圧トランスデューサの高さを変えずにベッドの位置を20cm上昇させた。上昇前、90mmHgであった血圧は約何mmHgを表示するか。ただし、水銀の密度は13.6g/cm3とする。

1:75
2:88
3:92
4:105
5:110

ME2第32回午後:第8問

熱希釈式心拍出量測定について正しいのはどれか。

1:注入液には色素を混入させる。
2:注入液は速やかに注入しないと誤差が大きくなる。
3:注入液の温度は0℃でなければ測定できない。
4:測定間隔を1分以上にしないと再循環の影響を受ける。
5:注入液量が変わってもカテーテル係数は同じでよい。

国試第32回午前:第29問

トランジットタイム型超音波血流計について正しいのはどれか。

a:複数チャネルの同時計側か可能である。
b:電気的干渉を受けやすい。
c:測定開始前にゼロ点補正が必要である。
d:体外循環用のチューブで使用可能である。
e:内胸動脈グラフトで使用可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第28問

トランジツトタイム型超音波血流計の特徴で正しいのはどれか。

a:ゼロ点補正が必要である。
b:体表面からの測定が可能である。
c:. 伝搬速度を利用する。
d:電気的に非干渉である。
e:複数チャネルの同時計測が可能である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第38回午後:第8問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1:呼気終末二酸化炭素分圧が表示される。
2:二酸化炭素による赤外線の吸収を利用している。
3:呼吸回路が外れたときの応答はパルスオキシメータより速い。
4:血中の二酸化炭素分圧を測定する。
5:メインストリーム型とサイドストリーム型がある。