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第36回ME2午前4問の類似問題

国試第33回午前:第84問

注射器に 12 mL の空気を入れ、先端を閉じてピストンを押して、注射器 内の圧力を 150 mmHg に上昇させた。このとき注射器内の空気のおよその体積 [mL]はどれか。ただし、大気圧を 760 mmHg とし、空気の温度変化はないものとする。

1:11
2:10
3:9
4:8
5:6

国試第23回午後:第65問

自発呼吸が消失すると無換気(肺胞換気量=0)となるモードはどれか。

1:APRV(Airway pressure release ventilation)
2:BIPAP(Biphasic positive airway pressure)
3:HFOV(High frequency oscillatory ventilation)
4:PSV(Pressure support ventilation)
5:IMV(Intermittent mandatorv ventilation)

国試第8回午前:第45問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:トリガ感度の点検にはテスト肺が有用である。
b:人工鼻で吸気湿度を80%程度に保つことができる。
c:従圧式人工呼吸器では設定圧を高くすると一回換気量は増加する。
d:従圧式人工呼吸器で肺コンプライアンスが上昇すると換気量は減少する。
e:小児には定常流(constant flow)方式を用いない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第66問

人工呼吸器離脱が可能な状態として正しいのはどれか。 

1:動脈血pH7.20 
2:PaO240mmHg(FIO20.21) 
3:PaCO245mmHg 
4:1回換気量4mL/kg 
5:呼吸回数40/分 

ME2第40回午前:第1問

成人の呼吸運動について誤っているのはどれか。

1:呼吸数が変化しても肺拡散能は一定である。
2:PaCO2が上昇すると呼吸運動は促進する。
3:成人男子の安静呼吸時における一回換気量は約500mLである。
4:横隔膜は呼気時に収縮する。
5:吸気時も呼気時も胸腔内圧は陰圧である。

ME2第33回午後:第48問

満充填された内容積3.5Lの酸素ボンベから取り出せるガス量はおよそ何Lか。

1:35
2:140
3:350
4:500
5:1000

国試第7回午後:第36問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:SIMV(同期式間欠的強制換気)では自発呼吸時に行われる。
b:SIMVはウィーニング時にも適用される。
c:PSV(プレッシャーサポート換気)により呼吸仕事量は減少する。
d:PSVでは吸気流速が漸増型波形となる。
e:EIP(吸気終末休止)は1呼吸サイクル時間の20%以上にする。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第43問

自発呼吸が維持される換気モードはどれか。

a:CPAP
b:IMV
c:CPPV
d:APRV
e:PSV
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第65問

安静時自発呼吸で正しいのはどれか。

1:安静呼気位には胸郭は肺を縮めるように作用する。
2:吸気のメカニズムは肺の能動的な拡張である。
3:吸気時は肺内圧が胸腔内圧より低い。
4:胸腔内圧は呼気相では陽圧である。
5:呼気筋の活動は低い。

国試第16回午前:第20問

PEEP について正しいのはどれか。

a:機能的残気量を増加させる。
b:シャント率を減少させる。
c:酸素化を改善させる。
d:腎血流量を増加させる。
e:脳圧を低下させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午後:第66問

PCV(pressure control ventilation)で正しいのはどれか。

1:吸気時間は肺コンプライアンスに左右される。
2:吸気フローは気道抵抗に左右されない。
3:呼気時間は気道抵抗に左右される。
4:1回換気量を規定できない。
5:小児に適さない。

国試第22回午後:第70問

人工心肺中に人工肺の交換が必要なのはどれか。

a:溶 血
b:血漿漏出
c:wlung
d:除泡能の低下
e:回路内空気混入
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午後:第39問

成人の急性呼吸不全例で人工呼吸の適応となるのはどれか。(人工呼吸療法)

a:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)>70mmHg
b:自発呼吸はあるが努力呼吸
c:1回換気量=6ml/kg
d:動脈血酸素分圧(PaO2)=60mmHg(空気呼吸時)
e:死腔換気率>0.6
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第30問

人工呼吸器装着時、目標とする動脈血酸素分圧(PaO2)はどれか。

1:50 ~ 80mmHg
2:80 ~ 150mmHg
3:150~ 190mmHg
4:190 ~ 250mmHg
5:250~ 350mmHg

国試第1回午後:第29問

成人用人工呼吸器の構成要素として必須でないのはどれか。

1:酸素混合器
2:加湿器
3:呼吸回路蛇管
4:送気機構
5:酸素流量計

国試第2回午前:第10問

正常成人について誤っているのはどれか。

1:肺胞気の酸素分圧は約100mmHgである。
2:安静時の心拍出量は1分間に約5Lである。
3:機能的残気量は予備呼気量と残気量との和である。
4:不整脈のない心電図では、1分間の心拍数は60をR-R間隔(秒)で除して求められる。
5:左室の収縮期圧は右室の収縮期圧にほぼ等しい。

ME2第29回午後:第35問

患者の自発呼吸を残して使用する換気モードで不適切なのはどれか。

1:調節換気(CMV)
2:同期式間欠的強制換気(SIMV)
3:圧支持換気(PSV)
4:持続的気道陽圧法(CPAP)
5:間欠的強制換気(IMV)

国試第32回午後:第42問

内容積10Lの酸素ボンベの圧力調整器が5MPaを示しているとき、酸素ガスのおよその残量[L]はどれか。

1:50
2:150
3:200
4:500
5:1500