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第35回ME2午前4問の類似問題

国試第3回午後:第33問

人工呼吸の適用基準でないのはどれか。

1:肺活量が予測値の1/6以下
2:呼吸数が正常値の1.55倍
3:吸気力が-25cmH2O以下
4:PaO2が50mmHg以下
5:PaCO2が55mmHg以上

国試第14回午前:第53問

呼吸モニタについて正しいのはどれか。

a:流量はローリングシール型流量計によって測定される。
b:二酸化炭素濃度は赤外線分析計で測定される。
c:圧力センサには静電容量変化を検出するものがある。
d:コンプライアンスは、体積と圧力とによって求めることができる。
e:生理学的死腔率は呼吸モニタの一次情報である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第34問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1:従圧式は分泌物の多い患者や重傷呼吸不全患者に適している。
2:従圧式では患者の呼気量のモニタが重要である。
3:従量式では呼気量、吸入圧のモニタが重要である。
4:従圧式では測定した換気量から必要な設定圧を調節する。
5:従量式では1回換気量は吸気流量と吸気時間で決定される。

国試第29回午後:第64問

人工呼吸器のグラフィックモニタで評価できないのはどれか。

a:気道抵抗
b:カフリーク
c:機能的残気量
d:肺内シャント
e:胸郭肺コンプライアンス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第24問

閉塞性換気障害の判定基準はどれか。 

1:%肺活量80%未満 
2:%肺活量70%未満 
3:1秒率90%未満 
4:1秒率80%未満 
5:1秒率70%未満 

国試第2回午後:第33問

人工呼吸の換気様式のうち、吸気相、呼気相を通じて気道内圧が常に大気圧より高いのはどれか。

a:CPAP(持続気道陽圧)
b:IPPV(間欠的陽圧換気)
c:IMV(間欠的強制換気)
d:SIMV(同期式間欠的強制換気)
e:CPPV(持続陽圧換気)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第45問

人工呼吸の初期設定で正しい組み合わせはどれか。(人工呼吸療法)

a:1回換気量 20ml/kg
b:吸気相:呼気相比(I:E比) 1:2
c:PEEP 3~5cmH2O
d:トリガー感度 -1~-2cmH2O
e:最高気道内圧 50cmH2O
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第20問

PSV(Pressure support ventilation)で正しいのはどれか。

1:量規定換気である。
2:呼吸数が規定される。
3:吸気時間は一定である。
4:吸気流速は一定である。
5:PEEPを併用できる。

国試第2回午前:第10問

正常成人について誤っているのはどれか。

1:肺胞気の酸素分圧は約100mmHgである。
2:安静時の心拍出量は1分間に約5Lである。
3:機能的残気量は予備呼気量と残気量との和である。
4:不整脈のない心電図では、1分間の心拍数は60をR-R間隔(秒)で除して求められる。
5:左室の収縮期圧は右室の収縮期圧にほぼ等しい。

ME2第28回午前:第2問

安静時の正常酸素分圧について誤っているのはどれか。ただし、FiO2=0.21、1気圧=760mmHgとする。

1:大 気:160mmHg
2:肺胞気:100mmHg
3:動脈血:95mmHg
4:混合静脈血:25mmHg
5:ミトコンドリア:2mmHg

国試第9回午前:第26問

正常範囲内の値であるものはどれか。

a:安静呼気位胸腔内圧:+5cmH2O
b:1秒率:75%
c:残気率:25%
d:動脈血酸素分圧:95mmHg
e:平均肺動脈圧:65mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第33問

成人の人工呼吸開始基準で誤っているのはどれか。

1:呼吸数:50回/分
2:死腔換気率:33%
3:最大吸気圧:-15cmH2O
4:PaCO2:65mmHg
5:PaO2(空気呼吸時):45mmHg

国試第6回午後:第35問

人工呼吸の開始基準で誤っているのはどれか。

a:動脈血酸素分圧 :9mmHg以下
b:呼吸数 :40回/分以上
c:肺活量 :15mL/kg以下
d:1秒量 :10mL/kg以下
e:吸気力 :-45cmH2O
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第36問

死腔について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a:解剖学的死腔はガス交換に関わる。
b:器械的死腔は口腔内容量である。
c:肺胞死腔とは換気があって血液が途絶した肺胞である。
d:死腔換気率は1回換気量の約30%である。
e:換気量が一定で死腔が増大するとPaCO2が上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午後:第24問

図のスパイログラムで肺活量はどれか。

137024
1:a
2:b
3:c
4:d
5:e

国試第11回午後:第39問

人工呼吸管理において動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)が上昇するのはどれか。

a:呼吸回路の機械的死腔量の増加
b:PEEPを4cmH2Oから7cmH2Oに上昇
c:吸気中酸素濃度の増加
d:吸気相:呼気相比(I:E比)を1:2から1:1に変更
e:分時換気量の減少
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第39問

体表面積が1.2m2以上の人の常温下人工心肺の適正潅流量はどれか。

1:0.8~1.0L/分/m2
2:1.4~1.6L/分/m2
3:2.0~2.0L/分/m2
4:2.6~2.8L/分/m2
5:3.2~3.4L/分/m2

国試第5回午後:第36問

誤っているのはどれか。

1:IPPVでは吸気時にだけ陽圧をかける。
2:PEEPでは呼気終末時に一定の圧をかける。
3:無気肺、肺水腫などの治療にはPEEPがよい。
4:IPPVにPEEPを加えると吸気、呼気を通じて気道は陽圧となる。
5:IPPVにPEEPを加えると機能的残気量が減少する。

国試第4回午後:第34問

安静時の自発呼吸について正しいのはどれか。

a:呼気時肺内圧は陽圧または平圧である。
b:呼気時胸腔内圧は陰圧である。
c:吸気時肺内圧は陽圧である。
d:吸気時横隔膜は上方に移動する。
e:吸気時胸腔内圧は陽圧である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第44問

人工呼吸について正しいのはどれか。

a:胸腔内圧は人工呼吸時よりも自発呼吸時で低い。
b:PEEP(呼気終末陽圧)によりFRC(機能的残気量)は増加する。
c:EIP(吸気終末休止)は一呼吸サイクルの約20%にセットする。
d:SIMV(同期式間欠的強制換気)の時には各強制換気の間隔は一定である。
e:呼吸回路の呼気側送気管末端を水中に置くとPEEPを付加できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e