第34回ME2午前51問の類似問題

国試第27回午後:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1: 撮像素子にはCCDを用いる。

2: 電子内視鏡では画像を光ファイバで伝送する。

3: 狭帯域光を用いると血管を強調できる。

4: カプセル内視鏡は腸を対象とする。

5: 超音波内視鏡は粘膜下の病変の診断に適している。

ME2第30回午前:第52問

腹腔鏡下外科手術について正しいのはどれか。

1: 胃粘膜の除去にマイクロ波を用いる。

2: プローブ先端のフォトダイオードにより画像化する。

3: 気腹ガスに二酸化炭素を用いる。

4: 電気メスは使用できない。

5: 硬性鏡は使用しない。

国試第15回午後:第13問

正しいのはどれか。

a: 電荷結合素子(CCD)は電子内視鏡に用いられている。

b: 液晶は発光素子である。

c: ツェナーダイオードは可視光センサである。

d: 光電子増倍管はシンチレーションカウンタに用いられている。

e: ホトダイオードは光通信に用いられている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第41問

消化器内視鏡(軟性)の保守管理について正しいのはどれか。

1: 血液が凝固した内視鏡は洗浄できない。

2: 内視鏡先端可動部のピンホールをチェックする。

3: 鉗子チャネルは自動洗浄機による洗浄後にブラッシングを行う。

4: 保管時は内視鏡先端のアングルをロックしておく。

5: 内視鏡はキャリングケースに小さく曲げて保管する。

ME2第34回午後:第37問

腹腔の内視鏡手術について正しいのはどれか。

1: 気腹用ガスとして酸素を用いる。

2: 局部麻酔で行う。

3: 腹腔鏡の滅菌にはオートクレーブを用いる。

4: 電気メスは使用できない。

5: 腹腔へのアクセスにトラカールを用いる。

ME2第30回午前:第44問

画像診断用超音波装置について正しいのはどれか。

1: 音響レンズにはガラスが使用される。

2: 距離分解能はパルス幅が短いほど向上する。

3: 方位分解能は振動子の口径が小さいほど向上する。

4: リニア電子スキャンプローブの振動子には水晶が用いられている。

5: 周波数が高いと到達深度が深くなる。

ME2第40回午前:第59問

手術顕微鏡について正しいのはどれか。

1: 使用前に対物レンズを滅菌する。

2: 被写体と対物レンズの間隔は1cm以内である。

3: 照明光は対物レンズ側から照射される。

4: 像は上下左右逆転している。

5: 倍率は100倍以上で使用する。

国試第31回午後:第22問

消毒滅菌について正しい組合せはどれか。

a: 消化器内視鏡 ――――― 次亜塩素酸ナトリウム

b: 粘 膜 ―――――――― エタノール

c: 皮膚創傷部位 ――――― クロルヘキシジングルコン酸塩

d: 膀胱鏡 ―――――――― グルタルアルデヒド

e: 手術器具 ――――――― 高圧蒸気滅菌

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第74問

腹腔鏡手術について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

1: 気腹には二酸化炭素を用いる。

2: 侵襲が小さいので肺塞栓症は発生しない。

3: 止血クリップを多用するので電気メスは必要ない。

4: 電子内視鏡システムは使用しない。

5: 皮膚切開部位の局所麻酔で施行する。

国試第12回午後:第14問

正しいのはどれか。

a: 電荷結合素子(CCD)は電子内視鏡に用いられている。

b: 液晶は発光素子である。

c: 硫化カドミウム(CdS)素子は赤外線センサである。

d: 光電子増倍管はシンチレーションカウンタに用いられている。

e: ホトダイオードは光通信に用いられている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e