胎児の循環系で最も酸素・栄養に富む血液が流れるのはどれか。
1: 臍動脈
2: 臍静脈
3: 上行大動脈
4: 肺動脈
5: 上大静脈
酸素分圧の高い血液が流れる血管はどれか。
a: 肺動脈
b: 冠動脈
c: 肺静脈
d: 門脈
e: 腎静脈
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
最も栄養物に富む血液が流れるのはどれか。
1: 総頸動脈
2: 肺静脈
3: 冠動脈
4: 門脈
5: 腎動脈
次の脈管のうち、最も栄養物に富む血液が流れるのはどれか。
肺循環について正しいのはどれか。
a: 肺動脈の血管壁は大動脈のそれに比して薄い。
b: 平均肺動脈圧は15mmHgである。
c: 動脈圧が上昇すると肺動脈圧も上昇する。
d: 肺静脈血の酸素飽和度は約75%である。
e: 肺循環時間は4~5秒である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
血液のレイノルズ数が最も大きいのはどれか。
1: 大腿動脈
2: 上行大動脈
3: 腹部大動脈
4: 細静脈
5: 下大静脈
妊婦および胎児について正しいのはどれか。
1: 酸素飽和度は臍帯静脈血より臍帯動脈血のほうが高い。
2: 妊娠末期の胎児心拍数はおよそ80~100/分である。
3: 妊婦の血中ヘモグロビン値は妊娠前より妊娠末期に上昇する。
4: 妊婦の心拍出量は妊娠前より妊娠末期に減少する。
5: 胎児の肺においてガス交換は行われない。
静脈血が流れている血管はどれか。
1: 肺動脈
2: 冠動脈
3: 腕頭動脈
4: 鎖骨下動脈
5: 上行大動脈
最も血圧が低いのはどれか。
1: 大動脈
2: 上腕動脈
3: 毛細血管
4: 上大静脈
5: 肺動脈
乳児の人工心肺を用いた体外循環で成人と比較して正しいのはどれか。
a: 無血充填時の希釈率が高くなる。
b: 体表面積当たりの至適潅流量が多い。
c: 至適潅流圧が高い。
d: 無輸血体外循環が容易である。
e: 水分バランスの管理が容易である。
人工心肺による体外循環について正しいのはどれか。
a: 小児の体表面積あたりの灌流量は成人よりも多い。
b: 血液希釈によって酸素解離曲線は右方に移動する。
c: 復温時には混合静脈血酸素飽和度は上昇する。
d: アルカローシスの補正に炭酸水素ナトリウムを用いる。
e: 膠質浸透圧の保持に乳酸加リンゲルを用いる。
肺の栄養血管はどれか。
2: 気管支動脈
3: 冠状動脈
4: 肋間動脈
5: 肺静脈
健常人において動脈血の酸素分圧が正常な状態であるとき、特定の末梢組織への酸素運搬量に最も影響を与えるのはどれか。
1: 肺胞換気量
2: 心拍出量
3: 動脈圧
4: 動脈血の酸素飽和度
5: 当該組織の血流量
安静時の血流についてレイノルズ数が最も小さくなる血管はどれか。
2: 肺動脈
3: 小動脈
4: 小静脈
5: 大静脈
乳幼児の人工心肺を用いた体外循環で成人と比較して正しいのはどれか。
a: 無輸血体外循環が容易である。
b: 体重1 kg 当たりの適正灌流量が少ない。
c: 目標灌流圧が低い。
d: 体液バランスの不均衡が生じやすい。
e: 急速な冷却が望ましい。
安静時の血流量が最も多い器官はどれか。
1: 脳
2: 肺
3: 肝臓
4: 腎臓
5: 皮膚
血液循環について正しいのはどれか。
a: 上腕の外側で上腕動脈の脈を触れる
b: 肺静脈は中心静脈である。
c: 門脈は肝臓に流入する。
d: 大伏在静脈は下肢内側の皮下を上行する。
e: 冠循環では動脈間吻合は少ない。
最も導電率の高い組織はどれか。
1: 骨
2: 血 液
3: 骨格筋
4: 肝 臓
5: 肺
人工心肺による完全体外循環中の混合静脈血酸素飽和度に影響を与えないのはどれか。
1: 送血流量
2: 吹送ガスの酸素濃度
3: 体 温
4: ヘモグロビン濃度
5: 麻酔器の換気量
正しいのはどれか。
1: 肝臓の栄養血管は門脈である。
2: 肝静脈は胃腸からの血液を肝臓に運ぶ。
3: 担管は胆汁を空腸に運ぶ。
4: 肝小葉の中で肝細胞は放射状に配列している。
5: 肝細胞はブドウ糖からアルブミンを作る。
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