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第32回ME2午後57問の類似問題

国試第30回午後:第42問

病院電気設備の安全基準(JIS T 1022 : 2006) で規定されるカテゴリー B(電極などを使用するが、心臓には適用しない医用室)に設けなければならないのはどれか。

a:保護接地
b:非接地配線方式
c:等電位接地
d:瞬時特別非常電源
e:一般/特別非常電源
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第76問

各種エネルギーの生体に対する安全限界としての誤っているのはどれか。

a:温度による熱傷 ------------------- 55°C
b:超音波による熱作用 --------------- 10W/cm2
c:高周波電磁波による障害(睾丸)------- 0.01W/cm2
d:低周波電流によるミクロショック ------- 0.1mA
e:低周波電流による離脱限界 --------- 10mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第78問

各種エネルギーの安全限界で正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:商用交流1秒間通電による離脱限界電流は1mAである。
b:高周波電流による眼障害限界は1W/cm2である。
c:超音波による生殖細胞への安全限界は1W/cm2である。
d:1kHzを超える漏れ電流の許容値は1kHzの倍数分だけ多い。
e:患者装着部の熱傷安全限界は41°Cである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第38問

内視鏡外科手術について正しいのはどれか。 

1:気腹には窒素を使用する。 
2:気腹により静脈還流量は減少する。 
3:気腹中の電気メス使用は困難である。 
4:腹腔内圧は手動で維持する。 
5:下肢深部静脈血栓症対策は不要である。 

国試第7回午後:第58問

心房細動の治療に除細動器を使用した際、通電スイッチを入れたが作動しなかった。原因として考えられるのはどれか。

a:術者がゴム手袋をしていなかった。
b:電極ぺーストが不足していた。
c:コンデンサが不良で充電されていなかった。
d:R波同期出力装置が不良で作動しなかった。
e:対極板をつけ忘れていた。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第74問

JIS-T-1001「医用電気機器の安全通則」、JIS-T-1002「病院電気設備の安全基準」について正しいのはどれか。

a:形別装着部の分類は保護手段のみに基づいている。
b:非常電源はその電源供給継続時間のみにより一般、特別、瞬時特別に分類されている。
c:CF形機器では正常状態での患者洩れ電流を10μA以下に抑えている。
d:等電位化接地では患者の接触可能なすべての金属表面の電位差を10mV以下にしている。
e:接地ピン付きの3Pプラグのついた機器はすべてクラスI機器である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第25問

筋電図測定時に用いるアイソレータの主たる目的は何か。

1:刺激電流を目的の部位に限局して流す。
2:ミクロショックを防ぐ。
3:定電流刺激を得る。
4:刺激部位の抵抗を少なくする。
5:離脱限界電流を大きくする。

国試第23回午前:第41問

病院電気設備について適切でないのはどれか。

1:医用接地極の接地抵抗は10Ω以下である。
2:等電位接地設備における金属間電圧は100mV以下である。
3:非接地配線方式は一線地絡時にも電源供給を確保する。
4:非常電源コンセントの外郭の色は赤色である。
5:瞬時特別非常電源の立ち上がり時間は0.5秒以下である。

ME2第29回午後:第29問

体外式ペースメーカの操作や管理で正しいのはどれか。

1:出力を刺激閾値の80%にセットした。
2:操作パネルのカバーを開けたままにしておいた。
3:自己脈(自発心電図)が出始めたのでVOOぺーシングに切り替えた。
4:電気メスを使用するので一時的にデマンド機能をOFFにした。
5:ペースメーカはBF形の機器として点検する。

ME2第40回午後:第4問

高周波カテーテルアブレーションについて誤っているのはどれか。

1:局所麻酔で施行できる。
2:肺動脈カテーテルを用いる。
3:心房細動の治療に用いる。
4:対極板が必要である。
5:高周波電流を流して心筋を焼灼する。

国試第3回午後:第76問

図に示す洩れ電流測定回路で、外装洩れ電流を測定する場合、測定器の端子Pを接続する場所はどこか。

3PM76-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第32回午後:第36問

RF容量結合型加温法で正しいのはどれか。

a:100MHz以上の周波数の電波を用いる。
b:誘電損により発熱する。
c:電気抵抗の低い組織ほど加温されやすい。
d:表面冷却のためにボーラス(水バッグ)を使用する。
e:電極サイズが小さいほど電極近傍の加温強くなる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第56問

適切でない組合せはどれか。

1:ペースメーカ・・・・・・高周波電流
2:冷凍手術器・・・・・・・液化ガス
3:ネブライザ・・・・・・・・超音波
4:レーザメス・・・・・・・・光
5:サイクロトロン・・・・・電子線

ME2第37回午前:第54問

接触インピーダンスが最も低い電極はどれか。

1:除細動器のパドル電極
2:心電国モニタのディスポ電極
3:電気メスの導電型対極板
4:体外式ペースメーカのカテーテル電極
5:脳波計の針電極

国試第30回午前:第40問

図の記号がついた心電計について正しいのはどれか。

30AM40-0
a:マクロショック対策がされている。
b:除細動器を使用する場合は誘導コードの接続を外す。
c:追加保護接地を行えば心内心電図を測定することができる。
d:補強絶縁がされている。
e:患者装着部は非接地になっている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第69問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:鋭利な切開ができる。
2:エネルギーは水分に吸収される。
3:対極板が必要である。
4:心臓ぺースメーカの動作に干渉しない。
5:マイクロサージェリで有用性が高い。

ME2第37回午後:第50問

定格10AのME機器の保護接地線抵抗をJIS T 0601-1に基づいて測定するとき、誤っているのはどれか。 ただし、ME機器の電源コードは着脱可能であるとする。

1:無負荷時の電圧が6Vを超えない電流源を用いる。
2:測定には交流電流を用いる。
3:測定時に流す電流は15Aとする。
4:測定持には電流を5~10秒間流す。
5:100mΩ以下であることを確認する。

ME2第33回午後:第53問

体外式ペースメーカのカテーテル電極の接続端子は「タッチプルーフ」構造になっている。これは次のどのリスクに対するものか。

1:電磁障害
2:感 染
3:マクロショック
4:ミクロショック
5:極性間違い

国試第12回午前:第66問

除細動器について誤っているのはどれか。

1:動作試験には150Ωの負荷抵抗を用いる。
2:放電回路にはインダクタが挿入されている。
3:出力パルス幅は約5msである。
4:通電時には電極パドルを押し付ける。
5:電極接触不良では装着部に熱傷が起こる。

国試第8回午前:第69問

除細動器について正しいのはどれか。

a:最大出力エネルギーは約400 J(ジュール)である。
b:電極にぺーストを塗ってはならない。
c:除細動にはAC(交流)通電が適する。
d:併用する心電計は保護回路が入っていないものが適する。
e:体外通電では術者はゴム手袋をはめて行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e