第30回ME2午後44問の類似問題

ME2第32回午後:第39問

人工呼吸器の始業点検について誤っているのはどれか。

1: 電源プラグを非常用電源コンセントに接続する。

2: ウォータトラップを患者より高い位置に設置する。

3: 吸気側呼吸回路に加温加湿器を接続する。

4: Yピースの先端を閉じてリークテストをする。

5: テスト肺に陰圧をかけてトリガすることを確認する。

国試第17回午前:第40問

ICUに常備しなくてもよい機器はどれか。

1: 心電計

2: 人工呼吸器

3: 除細動器

4: ペースメーカ

5: 脳波計

国試第35回午後:第29問

差圧方式の呼吸計測装置はどれか。 

1: ベネディクトロス型スパイロメータ 

2: フライシュ型ニューモタコグラフ 

3: 熱線式流量計 

4: 超音波流量計 

5: タービン型流量計 

国試第6回午後:第38問

人工呼吸器が適切に使用されていないことを示唆するのはどれか。

a: 動脈血pHが7.45である。

b: PaCO2(動脈血炭酸ガス分圧)が35mmHgである。

c: ファイティングを起こしている。

d: 発汗、頻脈がみられる。

e: チアノーゼがみられる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第13問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1: 気道内陽圧換気の装置が主流である。

2: 加温加湿されたガスが本体に供給される。

3: 呼気弁は吸気時に閉じる。

4: 患者の吸気努力を検知するしくみがある。

5: 呼気ガスは肺胸郭の弾性収縮力により呼出される。

国試第17回午後:第54問

人工肺機能のモニタとして行う血液ガス分析の項目でないものはどれか。

1: pH

2: PaO2

3: SaO2

4: ACT

5: PaCO2

ME2第30回午後:第36問

人工心肺操作中ののモニタとして通常必要ないのはどれか。

1: 動脈圧

2: 送血回路内圧

3: 貯血量

4: 心 音

5: 直腸温

国試第31回午後:第63問

ICUで用いられる人工呼吸器の構成要素はどれか。

a: 呼気弁

b: 気道内圧モニタ

c: 酸素濃度調節装置

d: 二酸化炭素吸収装置

e: ピンインデックスシステム

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第51問

人工呼吸中、低圧警報が鳴った。点検すべき箇所はどれかれ

a: 回路蛇管

b: 気管チューブのカフ

c: 酸素濃度計

d: 医療ガス配管設備と接続部

e: 加湿器

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第29問

カプノメータで測定するのはどれか。

1: 気道内圧

2: 吸入酸素濃度

3: 静脈血酸素分圧

4: 呼気終末二酸化炭素分圧

5: 動脈血二酸化炭素分圧

国試第9回午前:第64問

血液検体検査に用いられないのはどれか。

a: 炎光光度計

b: カプノメーター

c: パルスオキシメーター

d: 電気泳動装置

e: バイオセンサー

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第31問

差圧方式の呼吸計測装置はどれか。

1: ベネディクトロス型スパイロメータ

2: フライシュ型ニューモタコグラフ

3: 熱線式流量計

4: 超音波流量計

5: カプノメータ

国試第21回午前:第58問

呼吸器系の計測法はどれか。

a: オージオメトリ

b: スパイロメトリ

c: カプノグラフィ

d: ニューモタコグラフィ

e: マンモグラフィ

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第40問

人工心肺による体外循環中のモニタリングに通常必要でないのはどれか。

1: 動脈圧

2: 中心静脈圧

3: 房圧

4: 筋電図

5: 心電図

ME2第34回午後:第21問

観血式血圧測定に使用しないのはどれか。

1: 圧力トランスデューサ

2: カテーテル

3: 聴診器

4: 生理食塩液

5: 加圧バッグ

ME2第40回午後:第33問

人工呼吸器の圧規定換気様式(PCV)で直接設定できないのはどれか。

1: 換気量

2: 気道内圧

3: 換気回数

4: 吸入器酸素濃度

5: 吸気時間

国試第15回午前:第58問

呼吸機能検査について誤っているのはどれか。

1: ニューモタコグラフは流量抵抗ヘッドと差圧トランスデューサとで構成される。

2: フローボリューム曲線は末梢気道の閉塞性を調べるのに有効である。

3: 肺コンプライアンスは気流センサと圧力センサとを用いて計測する。

4: 胸腔内圧は食道内圧測定用バルーンを用いて計測する。

5: 気道抵抗はスパイログラムを用いて計測する。

国試第17回午後:第43問

人工呼吸器の低圧アラームが作動した。点検すべき箇所はどれか。

a: 加温加湿装置

b: 吸気流速

c: 吸気相:呼気相比(I:E比)

d: 呼吸回路

e: 気管チューブカフ

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第57問

呼吸機能計測について誤っているのはどれか。

1: 肺-胸郭系の機械的特性には粘性要素が含まれる。

2: 呼吸抵抗計は3~10Hzの周波数帯域の呼気の圧力と流量を測る。

3: フライシュ式呼吸流量計は細管を束ねた抵抗体を用いる。

4: 熱線式呼吸流量計は流路中の細い白金線の振動を検出する。

5: 運動負荷試験中の呼吸・代謝の測定にはブレスバイブレス法が多く使われる。

ME2第37回午前:第12問

室内気下における肺胞気・動脈血酸素分圧較差を算出するのに必要ないのはどれか。

1: 大気中酸素分圧

2: 呼吸商

3: 動脈血二酸化炭素分圧

4: 動脈血酸素分圧

5: 混合静脈血酸素分圧