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第30回ME2午前44問の類似問題

国試第34回午後:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1:カプセル内視鏡の光源には LED が用いられる。
2:超音波内視鏡ではセクタ走査が用いられる。
3:狭帯域光観察(NBI)では 2 つの狭帯域波長光を用いる。
4:カプセル内視鏡は無線回路を内蔵している。
5:電子内視鏡の先端にはイメージセンサが装着されている。

国試第14回午後:第84問

超音波について正しいのはどれか。

a:空気を含む組織をよく通過する。
b:血流方向に散乱されると周波数が変化する。
c:生体組織での減衰定数は周波数にほぼ比例する。
d:キャビテーションによる生体組織の損傷はない。
e:超音波検査は胎児の診断に用いない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第46問

ISM (Industrial, Scientific and Medical) 周波数帯のエネルギーを使用しているのはどれか。

1:超音波吸引装置
2:除細動器
3:レーザ治療装置
4:マイクロ波手術器
5:心電図テレメータ

国試第9回午後:第82問

正しいのはどれか。

a:遠赤外光は組織をよく透過する。
b:超音波の組織による減衰は波長が短いほど大きい。
c:エックス線CTの画像はエックス線の吸収係数の像である。
d:ガンマ線は組織で吸収されない。
e:マイクロ波は組織をほとんど透過しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第75問

超音波吸引装置(超音波メス)について誤っているのはどれか。

1:磁歪形ではニッケルが磁界内で伸縮する性質を利用している。
2:プローブから発せられた高周波電流が組織を破砕する。
3:乳化・細分化された組織は吸引除去される。
4:微小血管は熱凝固され、太い血管は浮き出て残る。
5:肝腫瘍手術に用いられる。

ME2第34回午前:第51問

消化器用電子内視鏡について正しいのはどれか。

1:ファイバスコープには高圧蒸気滅菌を用いる。
2:受光用にイメージファイバが用いられている。
3:先端部はアングルを変えることができない。
4:照明光にはキセノンランプが用いられている。
5:スコープ連結部はディスポーザブルである。

国試第30回午後:第85問

生体組織中に照射された超音波について正しいのはどれか。

1:周波数が低くなるほど組織中で指向性が高くなる。
2:周波数が高くなるほど組織中での減衰が増加する。
3:軟組織では空中での速度の10倍を超える速度になる。
4:骨の中を通り抜けるときは速度が遅くなる。
5:肺は音響インピーダンスが大きな組織である。

国試第23回午後:第36問

超音波吸引手術装置について正しいのはどれか。

a:50MHzの超音波振動を利用する。
b:超音波エネルギーを集束させて切開する。
c:先端は100~300μmの振幅で振動する。
d:滅菌した生理食塩液を使用する。
e:皮膚切開に多用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第8問

MRIに利用されるのはどれか。

1:X 線
2:静電界
3:超音波
4:磁 界
5:赤外線

国試第38回午後:第31問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。

1:狭帯域光観察には赤色光が用いられる。
2:腹腔内の検査では二酸化炭素を送気する。
3:カプセル内視鏡は腸の観察に用いられる。
4:超音波内視鏡ではラジアル走査が用いられる。
5:キセノンランプは電子内視鏡の光源として用いられる。

国試第30回午前:第31問

X線CT検査と比較して超音波検査の利点で正しいのはどれか。

a:画質がよい。
b:視野が広い。
c:肺内病変の評価に向いている。
d:実時間画像が得られる。
e:携帯性に優れている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第36問

超音波凝固切開装置で誤っているのはどれか。

1:超音波振動を直接組織に与える。
2:摩擦熱を利用する。
3:組織温度は800°C前後になる。
4:切開と凝固を同時に行える。
5:内視鏡手術に使用できる。

国試第35回午前:第32問

内視鏡画像計測について誤っているのはどれか。 

1:ファイバスコープ先端には光源が装着されている。 
2:電子内視鏡の面順次方式ではRGB回転フィルタを用いる。 
3:超音波内視鏡ではラジアル走査が用いられる。 
4:カプセル内視鏡にはイメージセンサが内蔵されている。 
5:赤外光観察は内腔の粘膜深部を可視化できる。 

国試第25回午後:第37問

超音波切開凝固装置で誤っているのはどれか。

1:アクティブブレードは45~55kHzの周波数で振動する。
2:70~100°Cで組織中のタンパク質を凝固させる。
3:凝固しながら切開ができる。
4:電気メスに比べて凝固操作が短時間で可能である。
5:内視鏡下手術に用いられる。

国試第16回午前:第61問

MRI検査について誤っているのはどれか。

a:水素原子核の濃度分布を計測して画像化する。
b:静磁場が強いほどSN比のよい画像が得られる。
c:静磁場に傾斜磁場を重畳することによって位置情報が得られる。
d:骨や空気によるアーチファクトが大きい。
e:任意の断面像を得るためには体位変換を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第32問

X 線 CT について誤っているのはどれか。

a:空間分解能は超音波診断装置より高い。
b:臓器の X 線に対する吸収係数を画像化している。
c:血管や胃などの管腔臓器の撮影が可能である。
d:深部臓器よりも表在性の臓器の撮影に適している。
e:X 線を単一方向から照射している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数領域が16Hz~20kHzの音波である。
b:干渉性はない。
c:音響インピーダンスの異なる物質の境界では一部が反射する。
d:周波数が高いほど生体内到達深度が浅い。
e:音波のエネルギーは周波数の二乗に比例する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第37問

超音波吸引手術器の構成要素でないのはどれか。

1:超音波振動子制御装置
2:洗浄液注入部
3:吸引ポンプ
4:ハンドピース
5:切除用スネア

ME2第39回午前:第54問

脳の活動に関連した脳血流動態を画像化できるのはどれか。

1:超音波画像診断装置
2:機能的磁気共鳴画像法(ファンクショナルMRI:fMRI)
3:X線単純撮影
4:インピーダンス・プレチスモグラフィ
5:サーモグラフィ

国試第5回午前:第83問

画像診断法について誤っているのはどれか。

a:MRI(核磁気共鳴法)は主に生体内の炭素原子の分布の像をつくる。
b:SPECT(単光子断層法)は陽電子放出核種を用いたRI断層法である。
c:エックス線CTは組織のエックス線吸収係数の違いによって生体の断層像をつくる。
d:ディジタルラジオグラフィではダイナミックレンジの大きいイメージングプレートが用いられる。
e:ポジトロンCTでは陽電子の消滅放射線を利用する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e