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第30回ME2午前13問の類似問題

国試第20回午前:第18問

液性免疫の説明はどれか。(臨床免疫学)

1:活性化したB細胞が形質細胞に分化して抗体を産生する。
2:肥満細胞がヒスタミンを放出し炎症を引き起こす。
3:血流中に放出されたホルモンが組織の抵抗力を上昇させる。
4:細胞傷害性(キラー)T細胞が感染した細胞を破壊する。
5:好中球が体内に侵入した微生物を貪食する。

国試第9回午前:第10問

血液について正しいのはどれか。

1:ヘマトクリットは血液1mm3中の赤血球の数を表す。
2:赤血球の中のヘモグロビンは銅を含む蛋白質である。
3:顆粒球はリンパ球の一種である。
4:血小板は有核の細胞である。
5:血漿の蛋白質のうち最も多いのはアルブミンである。

国試第36回午前:第25問

免疫の仕組みについて正しいのはどれか。 

a:自然免疫の主体はリンパ球である。 
b:好中球は抗原を取り込み、情報を提示する。 
c:T細胞は細胞表面上のT細胞レセプタで抗原を認識する。 
d:B細胞は免疫グロブリンの産生に関与する。 
e:一次免疫応答ではIgAの産生が主体である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第29問

正しいのはどれか。

a:貧血では血液比重は低くなる。
b:多発性骨髄腫では赤血球沈降速度は亢進する。
c:非白血性白血病の血液中には白血病細胞は認められない。
d:慢性骨髄性白血病では血小板数が減少する。
e:悪性貧血は自己免疫性疾患の一つである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1:活性化したB細胞は抗体を産生する。
2:肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。
3:マクロファージは抗原情報を提示する。
4:キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。
5:リンパ球が体内に侵入した細菌を貪食する。

ME2第32回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1:造血には鉄が必要である。
2:好酸球はアレルギーなどで増加する。
3:ヘパリンには血液凝固阻止作用がある。
4:赤血球の寿命は30日前後である。
5:γ-グロブリンには免疫抗体が含まれている。

ME2第39回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1:ヘモグロビンに酸素が結合する。
2:好酸球はヒスタミンを放出する。
3:リンパ球は免疫反応に関与する。
4:単球は遊走マクロファージとなって微生物を貪食する。
5:血小板は血小板血栓を形成して止血に関与する。

国試第38回午前:第23問

アレルギーに関与するのはどれか。

a:好中球
b:好酸球
c:好塩基球
d:肥満細胞
e:単球
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第28問

正しいのはどれか。

1:A型の血清には凝集素抗Aが含まれる。
2:O型血液は凝集原のAとBの両者をもつ。
3:白血球には抗原がない。
4:保存血液とは採血後21日以降の全血のことである。
5:輸血によるHIV感染は自己血輸血により予防できる。

国試第7回午前:第63問

正しいのはどれか。

a:血漿の物性は白血球数できまる。
b:血液循環は生体内輪送作用の一つである。
c:細胞への物質輸送には組織圧が関係する。
d:細胞膜の電気容量は1μF/cm2程度である。
e:生体が興奮現象を生じていることを生体の受動的性質という。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第9問

免疫について誤っているのはどれか。

1:活性化したT細胞が形質細胞に分化して抗体を産生する。
2:肥満細胞がヒスタミンを放出して炎症を引き起こす。
3:マクロファージは抗原情報を提示する。
4:キラーT細胞がウイルスに感染した細胞を破壊する。
5:好中球が体内に侵入した微生物を貪食する。

国試第12回午後:第47問

体外循環中の血液について正しいのはどれか。

a:ローラポンプの圧閉度は溶血と関連が深い。
b:赤血球は陰圧より陽圧に対して損傷を受けやすい。
c:胸腔内血液吸引ラインでの空気混入は溶血を減少させる。
d:血小板数は変化しない。
e:血漿蛋白の変性が起こる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第66問

体外循環中の血液について正しいのはどれか。

a:ローラポンプの圧閉度は溶血と関連が深い。
b:赤血球は陰圧より陽圧に対して損傷を受けやすい。
c:胸腔内血液吸引ラインでの空気混入は溶血を減少させる。
d:血小板数は変化しない。
e:血漿蛋白の変性が起こる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第18問

血球成分とサイトカインとの組合せで正しいのはどれか。

a:赤血球 ------------------ エリスロポエチン
b:顆粒球 ------------------ 顆粒球コロニー刺激因子
c:好酸球 ------------------ 腫瘍壊死因子(TNF)
d:リンパ球 ---------------- 組織トロンボプラスチン
e:血小板 ------------------ トロンボポエチン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第33問

白血球減少症で正しいのはどれか。

a:好塩基球数は増加する。
b:EBウイルス感染によって起こる。
c:白血球数が3,000/μl以下をいう。
d:好中球減少症では細菌に感染しやすくなる。
e:無顆粒球症は単球がなくなった病態をいう。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:細胞外液で最も多い陽イオンはNa+である。
2:血清はフィブリノーゲンを含む。
3:ABO血液型でA型の血清中には抗B抗体が存在する。
4:好酸球は顆粒白血球である。
5:血小板は血液凝固に関係する。

国試第25回午後:第7問

誤っているのはどれか。

1:細胞外液で最も多い陽イオンはNa+である。
2:血清はフィブリノーゲンを含む。
3:ABO血液型でA型の血清中には抗B抗体が存在する。
4:好酸球は顆粒白血球である。
5:血小板は血液凝固に関係する。

国試第29回午後:第7問

ヒスタミン顆粒をもつのはどれか。

1:単 球
2:好中球
3:好酸球
4:好塩基球
5:リンパ球

国試第38回午前:第5問

がん細胞への自然免疫を担うのはどれか。

1:NK細胞
2:B細胞
3:形質細胞
4:ヘルパーT細胞
5:細胞傷害性T細胞

国試第7回午後:第43問

人工心肺による体外循環中、血液に現れる影響はどれか。

a:赤血球の損傷
b:ヘマトクリット値の増加
c:異常白血球の出現
d:血漿たんぱくの変性
e:血小板の減少
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e