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第4回国試午前55問の類似問題

国試第5回午前:第49問

正しいのはどれか。

a:作用する力とこれによって生じる反作用の力は大きさ、方向ともに同じである。
b:合力が零であっても物体内部には力が存在することがある。
c:丸棒の両端を同じ力で押すと棒の断面にはどこでも同じ圧縮力が生じる。
d:丸棒の両端を同じ力で引っ張ると中央断面に生じる応力は零となる。
e:丸棒の両端を押す力に差があっても棒は運動しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第83問

図の正弦波が実線の位置から1秒後に破線の位置に伝搬した。振動数[Hz]はどれか。

23AM83-0
1:0.1
2:0.25
3:0.5
4:0.75
5:1

国試第2回午前:第49問

機械的振動について誤っているのはどれか。

a:単振動とは振幅および振動数が一定の周期的振動のことである。
b:単振動の振動数は振動の周期に比例する。
c:強制振動とは振幅が時間とともに指数関数的に減少する振動のことである。
d:単振動において振動の速度に比例する抵抗力が作用すると減衰振動になる。
e:減衰振動では振幅の隣合う極値の絶対値は等比級数的に減衰する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第81問

応力とひずみについて正しいのはどれか。

a:応力は作用する荷重と断面積の積である。
b:ひずみは変形の度合いを比で表したものである。
c:荷重と同一の方向に現れるひずみを縦ひずみという。
d:せん断応力によって生じるひずみを横ひずみという。
e:弾性係数は応力とひずみの積である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第51問

物体の変形について誤っているのはどれか。

a:荷重を除いたときに完全に元の形に戻る性質を弾性と呼ぶ。
b:弾性限度内では荷重は変形量に比例する。
c:弾性限度内の応力のひずみに対する比をフック率と呼ぶ。
d:縦弾性係数が大きいほど体積弾性係数は小さい。
e:弾性限度を超える荷重を加えると塑性変形を生じる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第56問

正しいのはどれか。

a:キャビテーションは気体中でのみ起こる現象である。
b:音の強さの単位はワットである。
c:音の強さと感覚上の音の大きさの間にはウェーバ・フェヒナの法則が成り立つ。
d:音源が近づいたり遠ざかったりするとき、周波数が変化して聞こえるのはドップラ効果のためである。
e:ドップラ効果は超音波では観察されない現象である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第82問

血管の脈波伝搬速度で正しいのはどれか。

a:血管壁が硬いほど速くなる。
b:血圧が高いほど速くなる。
c:血管が太いほど速くなる。
d:血管壁が薄いほど速くなる。
e:血液の密度が高いほど遅くなる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第56問

音のドップラ効果について正しいのはどれか。

a:音源と観測者とが相対的運動をしている時に生じる現象である。
b:音の強さに関する現象である。
c:音の定常波に関する現象である。
d:音の指向性に関する現象である。
e:音の周波数に関する現象である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第59問

超音波について誤っているのはどれか。

1:振動数20kHz以上の音波のことである。
2:波動の緩衝を起こしたり、吸収、反射、散乱されながら伝搬する。
3:振動数が高いほど指向性が鋭い。
4:2MHzの超音波の波長は生体中で約7mmである。
5:強力な超音波を液体中に照射するとキャビテーションを起こす。

国試第7回午前:第54問

定常流の定義として正しいのはどれか。

1:ある断面を単位時間内に通過する流体の量が時間的に変化しない。
2:流速がどこでも同じ値をとる。
3:連続の方程式が成り立つ。
4:ずり速度がどこでも同じ値をとる。
5:流線が時間的に変化しない。

国試第9回午後:第71問

正しいのはどれか。

a:外力により物体内部に生じる単位面積当たりの力を応力という。
b:外力により生じた長さの変化量を変形前の長さで割った値をひずみという。
c:太さが一様な丸棒にかかる応力をその結果生じるひずみで割った値をポアソン比という。
d:弾性係数は単位の応力を与えるひずみである。
e:切り欠けのある材料が外力に対して破壊しやすいのは応力集中を生じるためである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午前:第33問

可聴音の音波の振動数はおよそ20Hz~20kHzである。この振動数の音波が大気中を伝搬するときの波長で正しいのはどれか。ただし、音速は340m/sとする。

1:8.5mm~8.5m
2:1.7cm~17m
3:54cm~540m
4:4m~4km
5:68m~68km

国試第2回午前:第64問

誤っているのはどれか。

1:非ニュートン流体では粘性係数は速度こう配に依存する。
2:ポアゼイユの流れでは流速は管径、管長、両端での圧力差に依存する。
3:レイノルズ数は層流から乱流へ変わる限界を示す。
4:ヤング率は伸びの弾性係数の逆数である。
5:音響インピーダンスは密度と音速の積で表される。

国試第7回午前:第51問

正しいのはどれか。

a:変形した物体の長さを変形前の長さで割った値をひずみという。
b:弾性限度を超えてもひずみは応力に正比例する。
c:せん断応力を加えるとせん断ひずみが生じる。
d:せん断弾性係数はヤング率に比例する。
e:荷重を取り除いたあとにも変形が残る性質を粘性という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第50問

物体の運動について正しいのはどれか。

1:距離xを時間tで移動した場合の速度はxtである。
2:時間tの間に速度がΔvだけ変化した場合の加速度は(Δv)tである。
3:速度の単位はm・s-1を基本としている。
4:加速度の単位はm・sを基本としている。
5:速度と質量との積は力である。

国試第30回午前:第84問

図に示す音波の空気中(25℃)におけるおよその波長[cm]はどれか。

30AM84-0
1:8.5
2:17
3:34
4:68
5:140

国試第30回午前:第50問

正弦波交流 i1 = 141sin(100 πt+π/3) [A]、i2 = 282 sin (100πt-π/6) [A]において、i1 と i2 の位相差[rad]について正しいのはどれか。

1:i1 が i2 より π/6 進んでいる。
2:i1 が i2 より π/2 進んでいる。
3:i1 が i2 より 2π/3 遅れている。
4:i1 が i2 より π/6 遅れている。
5:i1 が i2 より π/2 遅れている。

国試第33回午後:第84問

図は一定周波数の音波の波形を表している。縦軸として妥当なのはどれか。

33-PM-84
1:音 圧
2:周 期
3:音 速
4:音 色
5:エネルギー

国試第8回午後:第89問

生体組織が示す一般的な物理的特性として誤っているのはどれか。

1:温度依存性
2:非線形性
3:強磁性
4:周波数依存性
5:異方性

国試第10回午後:第84問

生体組織が示す一般的な物理的特性として誤っているのはどれか。

1:温度依存性
2:非線形性
3:強磁性
4:周波数依存性
5:異方性