第4回国試午前55問の類似問題

国試第8回午後:第75問

波動について正しいのはどれか。

a: 媒質各部の運動方向が波の進行方向と一致するものを横波という。

b: 無限に広い弾性体の中での伝搬速度は縦波の方が横波より速い。

c: 弦を伝わる横波の速度は弦の張力の平方根に比例する。

d: 一様な弾性体の棒の中では棒のヤング率が小さいほど縦波の伝搬速度は大きい。

e: 一般に波の伝搬速度は振動数に反比例する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第55問

正しいのはどれか。

a: 同じ性質で位相の異なる二つの波が重なると干渉を起こす。

b: 弾性体中を伝わる縦波と横波の進行速度は常に同じである。

c: 気体中の音速は温度に無関係である。

d: 気体中を伝わる音波には縦波と横波の二種類がある。

e: 水や生体組織中での音速は約1,500m/sである。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午前:第57問

正しいのはどれか。

a: 弾性体中には縦波と横波とが存在し得る。

b: 無限に広い弾性体中の縦波と横波とでは、進行速度は同じである。

c: 一様な弾性体の棒の中を伝わる縦波の進行速度は、ヤング率が小さいほど速い。

d: 弦を伝わる横波の進行速度は、弦を引っ張る張力が弱いほど速い。

e: 同一張力で張られた弦を伝わる横波の進行速度は、弦の線密度が小さいほど速い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第75問

正しいのはどれか。

a: 弾性体中には縦波と横波とが存在し得る。

b: 無限に広い弾性体中の縦波と横波とでは、進行速度は同じである。

c: 一様な弾性体の棒の中を伝わる縦波の進行速度は、ヤング率が小さいほど速い。

d: 弦を伝わる横波の進行速度は、弦を引っ張る張力が弱いほど速い。

e: 同一張力で張られた弦を伝わる横波の進行速度は、弦の線密度が小さいはど速い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第60問

波動について正しいのはどれか。

a: 二つの波動が重なると波動の散乱が起こる。

b: 縦波と横波の伝搬速度は同じである。

c: 波動の伝搬速度をv、振動数をf、波長をλとするとv=λfである。

d: 波動の干渉によって周期的な腹と節を有する定常波が生じる。

e: 弾性体の棒の中を伝わる縦波の伝搬速度はヤング率の平方根に反比例する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第83問

波動について正しいのはどれか。

a: 二つの波動が重なると波動の散乱が起こる。

b: 縦波と横波の伝搬速度は同じである。

c: 波動の伝搬速度を v、振動数をf、波長をλとするとv=λfであ る。

d: 波動の干渉によって周期的な腹と節を有する定常波が生じる。

e: 弾性体の棒の中を伝わる縦波の伝搬速度はヤング率の平方根 に反比例する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午後:第75問

誤っているのはどれか。

1: 波動を伝える物質を媒質という。

2: 弾性体では縦波と横波が存在し得る。

3: 波動の干渉は縦波と横波が重なることによって生じる。

4: 定常波の振幅には腹と節とがある。

5: 空気中を伝わる音波は縦波である。

国試第5回午前:第55問

正しいのはどれか。

a: 空気中を伝わる音には縦波(粗密波)と横波とがある。

b: 音は真空中でも伝わる。

c: 音の速度は空気中でも水中でも同じである。

d: 同じ振幅の音の強さは振動数が高いほど大きい。

e: 波動を伝える物質を媒質という。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第57問

正しいのはどれか。

a: 振幅が同じとき、振動数が大きいほど音の強さが大きい。

b: 密度ρ、体積弾性率Kの媒質中を伝わる音波の速度はK/ρである。

c: 気体中の音速は気体の種類によらない。

d: 空気中を伝搬する音波は横波である。

e: 感覚上の音の大きさは音の強さの対数に比例する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第76問

波について正しいのはどれか。(医用機械工学)

a: 可視光は縦波である。

b: エツクス線は縦波である。

c: 音波は縦波である。

d: ガンマ線は横波である。

e: 電磁波は横波である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午後:第76問

正しいのはどれか。

a: 音波は横波である。

b: 音波は疎密波である。

c: 空気中の音速は気温によって変化する。

d: 空気中より液体中の方が音速が大である。

e: 固体中より空気中の方が音速が大である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第75問

音波について正しいのはどれか。

a: 生体組織中の音速は約330m/sである。

b: 音の強さは振動数で決まる。

c: 液体中では横波である。

d: 空気中では疎密波である。

e: 媒質の密度によって速度が変わる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午後:第5問

電磁波について正しいのはどれか。(電気工学)

a: 波長と周波数は比例する。

b: 真空中の伝搬速度は光速である。

c: 赤色光は緑色光より波長が長い。

d: 赤外線は不可視である。

e: エックス線は回折しない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第47問

電磁波について正しいのはどれか。

a: 波長は周波数に比例する。

b: 水中での伝搬速度は光速である。

c: エックス線は回折しない。

d: 緑色光は青色光よりも波長が長い。

e: 周波数が高いほど直進性が強い。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第56問

正しいのはどれか。

a: 音波は空気や水などの媒体中を伝わる横波である。

b: 音の伝搬速度は気体の種類に依存しない。

c: ドップラ効果は音源と観測者との相対運動により生ずる現象である。

d: 水中や生体軟部組織内での音の伝搬速度は約1,500m/sである。

e: 音の強さは振幅の2乗に比例し振動数の2乗に反比例する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第84問

正しいのはどれか。

a: 音波は空気や水などの媒質中を伝わる横波である。

b: 音の伝搬速度は気体の種類に依存しない。

c: ドプラ効果は音源と観測者との相対運動で生じる現象である。

d: 水中や生体軟部組織内での音の伝搬速度は約1500m/sである。

e: 音の強さは振幅の2乗に反比例する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第66問

誤っているのはどれか。

1: 生体での荷重、衝撃力、機械振動などの現象には力学特性が関係する。

2: 超音波特性は音響インピーダンス、音速、減衰定数で示すことができる。

3: 生体組織は赤外光を吸収する。

4: 血管壁は縦方向より横方向に伸びやすい。

5: 生体での機械振動、音響振動は変位速度と応力の関係で表される。

国試第17回午後:第7問

電磁波について誤っているのはどれか。

1: 波長は周波数に比例する。

2: 真空中の伝搬速度は光速である。

3: 赤色光は青色光より波長が長い。

4: 電界と磁界が相互に影響し合うので電磁波と呼ばれる。

5: 波長が短いほど直進性が強い。

国試第1回午前:第69問

生体の力学的特性について誤っているのはどれか。

1: 大動脈内の流れは常に層流である。

2: 生体組織は粘性と弾性をあわせもつ。

3: 血管壁や筋肉の力学的特性には異方性がある。

4: 生体組織の伸びの弾性はヤング率で表される。

5: 生体内の音響振動としては横波より縦波の方が重要である。

国試第2回午前:第49問

機械的振動について誤っているのはどれか。

a: 単振動とは振幅および振動数が一定の周期的振動のことである。

b: 単振動の振動数は振動の周期に比例する。

c: 強制振動とは振幅が時間とともに指数関数的に減少する振動のことである。

d: 単振動において振動の速度に比例する抵抗力が作用すると減衰振動になる。

e: 減衰振動では振幅の隣合う極値の絶対値は等比級数的に減衰する。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e