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第29回ME2午前40問の類似問題

ME2第32回午前:第44問

生体の電気的な性質として誤っているのはどれか。

1:導電率は周波数の増加とともに増加する。
2:誘電率は周波数の増加とともに減少する。
3:細胞内外液は脂肪組織と比較して導電率が大きい。
4:細胞膜は細胞内外液と比べて導電率が極めて小さい。
5:γ分散は生体固有の組織構造による分散である。

国試第8回午後:第20問

半導体素子について正しいのはどれか。

a:半導体レーザは主に紫外域の光を発する。
b:ホトダイオードの原理はCDS素子と同じである。
c:バイポーラトランジスタは電流で電流をコントロールする増幅素子である。
d:半導体のホール素子は磁気検出に用いられる。
e:熱電対は半導体素子である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午前:第52問

常温において正しいのはどれか。

1:純水は導体とみなせる。
2:銅よりも金の抵抗率は小さい。
3:物質の導電率は電流に比例する。
4:電流密度は物質の抵抗値に比例する。
5:電線の抵抗値は断面積に反比例する。

国試第13回午後:第4問

正しいのはどれか。

a:平行な2本の導線に逆方向の電流が流れると導線間に反発力が生じる。
b:2個の棒状磁石を平行に並べてもその間に力は働かない。
c:導線に電流を流したとき、その周りの磁界は変化しない。
d:直線電流と平行に電流と同じ向きに電子が移動すると電子は電流から遠ざかる方向の力を受ける。
e:発電機では磁界中で導体を動かすことによって起電力を発生させる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第32問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:スプリット形対極板により電極の接触不良を監視する。
b:凝固には断続波を用いる。
c:発振器にはマグネトロンを用いる。
d:静電結合型対極板の接触抵抗は導電型よりも低い。
e:対極板面積の安全範囲は出力に依存する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第62問

誤っているのはどれか。

1:電流密度が小さいと生体は導電体であると同時に誘電体とみなされる。
2:電流密度が小さいと細胞膜は絶縁体、細胞内外液は導電体とみなされる。
3:電流密度が大きいと神経細胞や筋細胞は興奮現象を生じる。
4:直流では電流密度と導電率との積は電界の強さを表す。
5:生体では周波数が増加するにしたがって導電率が増加し誘電率が減少する。

国試第10回午後:第4問

正しいのはどれか。

a:導線に電流を流したとき、その周りの磁界には影響を及ぼさない。
b:平行な2本の導線に逆方向の電流が流れると導線間には反発力が生じる。
c:発電機では磁界中で導体を動かすことにより起電力を発生させている。
d:棒磁石を直線電流と平行に置いたとき、棒磁石は力を受けない。
e:電子が直線電流の近くを同方向に走行していると直線電流に向かう力を受ける。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第47問

一様な電界に置かれた導体について正しいのはどれか。ただし、真空中とする。

a:導体表面に電荷が現れる。
b:導体内の電界の大きさは0となる。
c:導体内の自由電子は電界の方向へ移動する。
d:導体内では誘電分極が起こる。
e:電界の方向は導体表面との接線方向となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第71問

電気メス使用について正しいのはどれか。

a:凝固には低周波電流モードを用いる。
b:対極板の接触面積を大きくする。
c:対極板コードはできるだけ短いものにする。
d:高周波分流が大きいと熱傷の危険がある。
e:熱傷は対極板以外の部位では発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第33問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:スプレー凝固にはバースト波が用いられる。
b:ゲルパッド型対極板は静電結合である。
c:バイポーラ電極はニードル型である。
d:対極板は広く均一に装着する必要がある。
e:混合モードではクレストファクタが大きいほど凝固作用は強い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第52問

電界効果トランジスタ(FET)について誤っているのはどれか。

a:MOS-FETは金属-酸化膜-半導体の構造をもつ。
b:FETはユニポーラトランジスタである。
c:FETのn形チャネルのキャリアは正孔である。
d:FETではゲート電流でドレイン電流を制御する。
e:FETは高入カインピーダンス素子である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第33問

誤っているのはどれか。

1:金属棒の抵抗は断面積に反比例する。
2:金属棒の抵抗は金属の抵抗率に比例する。
3:抵抗率の単位として[Ω・m]が使われる。
4:導電率は抵抗率の逆数である。
5:導電率の単位として[S]が使われる。

国試第9回午後:第3問

図のように誘電体を挟んだ平行平板導体に電圧を加えた。正しいのはどれか。

9PM3-0
a:平行導体板間の静電容量は100μFである。
b:誘電体中に分極が生じる。
c:誘電体を取り除くと静電容量は1/5になる。
d:誘電体中の電界の強さは1000V/mである。
e:誘電体を取り除いたときの電界の強さは500V/mである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午後:第32問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:切開には連続正弦波が用いられる。
b:対極板接触面積の増加は熱傷の原因である。
c:出力回路には抵抗が挿入されている。
d:スプリット型対極板は接触インピーダンスを測定する。
e:バイポーラ電極は挟まれた部位を凝固する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第34問

電気メスについて正しいのはどれか。 

a:対極板の接触面積は10cm前後である。 
b:ゲルパッド型は静電結合である。 
c:導電結合型対極板は、静電結合型よりも接触インピーダンスが高い。 
d:高周波漏れ電流の測定には200Ωの無誘導抵抗を使用する。 
e:アクティブ電極と生体接触部のインピーダンスは400Ω前後である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午前:第34問

トランスデューサの変換で誤っているのはどれか。

1:CdS:光→電気抵抗
2:サーミスタ:温 度→電気抵抗
3:ストレインゲージ:変 位→電気抵抗
4:ホール素子:磁 場→電 圧
5:焦電素子:放射線→電 圧