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第32回国試午後69問の類似問題

国試第3回午後:第38問

人工心肺の用途で正しいのはどれか。

a:ECMO
b:COLDの呼吸補助
c:MOFの治療
d:開心術の補助
e:心ポンプ機能の補助
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第37問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:従圧式では補助呼吸性能がよい。
b:従圧式ではPEEPができる。
c:従量式では回路に漏れがあっても換気量は保たれる。
d:従量式では気道内圧をモニタする必要はない。
e:従量式ではコンプライアンスの変化による換気量への影響が少ない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第55問

PCPSについて正しいのはどれか。

a:左心系の後負荷が増加する。
b:ローラポンプを使用する。
c:開胸手術を必要とする。
d:迅速に治療が開始できる。
e:心肺蘇生に使用できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第70問

膜型人工肺について正しいのはどれか。 

a:人工肺は血液ポンプの入口側に接続する。 
b:ガス流量を増やすと二酸化炭素除去量は減少する。 
c:外部灌流型は内部灌流型より血液の圧損失が高い。 
d:均質膜は貫通孔をもたない。 
e:血漿漏出によるガス交換能低下時は人工肺を交換する。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第70問

輸液ポンプについて誤っているのはどれか。

a:正確な輸液量コントロールができる。
b:警報機構は不必要である。
c:感電防止のため動力源には酸素を使用する。
d:成人患者の輸液だけに使用する。
e:大量輸液も可能な機種が便利である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第40問

ローラ型ポンプについて誤っているのはどれか。

1:弁が不可欠である。
2:IABPと組み合わせて拍動流が得られる。
3:回転と休止とを繰り返して拍動流が得られる。
4:血液成分の損傷が軽度である。
5:オクルージョン調整が必要である。

ME2第34回午後:第46問

人工心肺装置の定期点検項目でないのはどれか。

1:人工肺のリーク
2:気泡検出器の動作
3:酸素ブレンダの精度
4:ローラポンプの回転数
5:バックアップ電源の動作

ME2第29回午後:第17問

経皮的心肺補助装置(PCPS)に必要ないのはどれか。

1:遠心ポンプ
2:模型人工肺
3:血漿分離器
4:酸素ブレンダ
5:血流計

国試第16回午後:第55問

PCPSについて正しいのはどれか。

a:左心系の後負荷が増加する。
b:ローラーポンプを使用する。
c:開胸手術を必要とする。
d:迅速に導入ができる。
e:心肺蘇生に使用できる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第9問

PCPSの構成要素でないのはどれか。

1:遠心ポンプ
2:貯血槽
3:膜型人工肺
4:動静脈カニューレ
5:回路チューブ

ME2第28回午後:第10問

人工心肺の操作に必要でないモニタリング項目はどれか。

1:尿 量
2:動脈圧
3:気道内圧
4:中心静脈圧
5:送血回路内圧

国試第35回午後:第72問

人工心肺を用いた体外循環中の事象と対処法について誤っているのはどれか。 

1:溶血が顕著な場合にはポンプチューブの圧閉度を調整する。 
2:代謝性アルカローシス時には炭酸水素ナトリウムを投与する。 
3:ヘマトクリット値の低下時には水分バランスをチェックする。 
4:ACTが延長しないときにはヘパリンを追加する。 
5:脱血不良時には脱血カニューレの挿入部位をチェックする。 

国試第17回午後:第56問

誤っているのはどれか。

a:IABPは大動脈収縮期血圧を上昇するように駆動する。
b:補助人工心臓は不全心のポンプ機能を代行する。
c:ECMOは膜型肺を用いた体外循環である。
d:PCPSは経皮的静動脈バイパスである。
e:HFVは呼吸補助を目的とした体外循環である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第36問

輸液ポンプについて正しいのはどれか。

1:シリンジポンプには閉塞アラームがない。
2:シリンジポンプには気泡アラームがある。
3:滴数制御方式は薬液の表面張力の影響を受ける。
4:低流量の場合にはフィンガ式が良い。
5:滴下センサには紫外線を用いる。

国試第9回午後:第50問

人工心肺を用いた体外循環時の血液灌流量について正しいのはどれか。

1:術前の心拍出量より多めの血液量を灌流する。
2:常温下での適正灌流量は体表面積から求められる。
3:低体温時には常温時より灌流量を多くする。
4:末梢血管抵抗は血液灌流量と関係がない。
5:環流静脈血の酸素飽和度を50%以下に保つ。

ME2第28回午前:第57問

シリンジポンプについて誤っているのはどれか。

1:内臓バッテリーにより駆動できる。
2:ピストンシリンダ方式である。
3:流量精度は±1%以下と規定されている。
4:フィンガポンプに比べて低流量の注入が可能である。
5:輸液流量表示は1時間当たりの流量で表される。

ME2第34回午後:第5問

ローラポンプの特性について誤っているのはどれか。

1:流量とポンプの回転数は比例関係である。
2:チューブの内径が大きくなると流量は増加する。
3:後負荷が変化しても流量は変わらない。
4:吸引ポンプとして使用することができる。
5:ポンプヘッドは磁気カップリングにより回転させる。

国試第22回午後:第70問

人工心肺中に人工肺の交換が必要なのはどれか。

a:溶 血
b:血漿漏出
c:wlung
d:除泡能の低下
e:回路内空気混入
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第65問

人工心肺を用いる体外循環時の血液希釈について正しいのはどれか。

a:酸素運搬能が増加する。
b:末梢組織での循環不全を防止する。
c:血液使用量を節減する。
d:ヘマトクリット値を20%前後に保つ。
e:血液粘度が上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第52問

人工心肺の適正灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
2:体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べて多い。
3:常温体外循環では低体温体外循環と比べて灌流量を低く設定する。
4:平均大動脈圧を60~80mmHgに維持する。
5:混合静脈血酸素飽和度70%を目標に灌流量を調節する。