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第30回国試午後27問の類似問題

国試第4回午後:第9問

最高周波数成分が200HZの心電図をA/D変換するときエイリアシングを起こさないサンプリング周波数はどれか。

1:50HZ
2:100HZ
3:200HZ
4:300HZ
5:600HZ

国試第4回午前:第79問

雑音対策で正しいのはどれか。

a:商用交流雑音を除去するには差動増幅器を使うとよい。
b:接地することにより生体の静電誘導電位は上昇する。
c:周期的な信号に混入する不規則雑音は信号をn回加算することにより1/nになる。
d:脳検査では主に放送波を除去する目的でシールドルームが使われる。
e:フィルタを用いると目的信号の一部を犠牲にすることがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第40問

定格電流 10 A の ME 機器の保護接地回路抵抗を JIS T 0601?1 に基づいて 測定したところ、電圧計の表示値が 1.5 V であった。この ME 機器の接地線抵抗 [mX]はどれか。

1:60
2:75
3:100
4:120
5:150

国試第22回午前:第49問

商用交流100 V 電源の電圧波形を記録すると正弦波に近い波形が得られた。この波形の最大値-最小値間(peak to peak)の電位差に最も近いのはどれか。

1:100V
2:140V
3:200V
4:280V
5:400V

国試第22回午後:第26問

心電計の入力インピーダンスを高くする理由として正しいのはどれか。

1:大きな増幅度を必要とするため
2:増幅度の安定化のため
3:信号源インピーダンスが高いため
4:低周波信号を計測するため
5:筋電図の混入を防ぐため

国試第4回午前:第80問

脳波測定に対して正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。
c:脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。
d:平均加算法によってS/N比を改善できる。
e:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第35問

図において機器の故障がすべて独立に発生する場合、システム全体のおおよその信頼度はどれか。ただし、図中の数値は機器の信頼度である。

14PM35-0
1:0.81
2:0.72
3:0.64
4:0.4
5:0.16

国試第27回午前:第27問

図は標準紙送り速度での心電図波形である。測定感度は標準感度の何倍か。

27AM27-0
1:$1/4$
2:$1/2$
3:1
4:2
5:4

ME2第37回午前:第29問

図の交流回路で、R、L、Cの両端電圧(実効値)がそれぞれ3V、6V、2Vであった。電源電圧E(実効値)は何Vか。

img12875-29-0
1:√2
2:5
3:7
4:9
5:11

ME2第34回午後:第20問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:標準紙送り速さは3cm/sである。
2:校正電圧には50μVの方形波を用いる。
3:増幅器の同相弁別比は60db以上である。
4:単極導出の基準電極装着部は耳垂(耳朶)である。
5:高域通過フィルタの標準的な時定数は1.5sである。

国試第30回午前:第28問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

a:送信機のアンテナが長いほど送信効率がよい。
b:使用する専用周波数帯は各メーカ共通である。
c:混信対策としてゾーン配置が用いられる。
d:受信感度不足にはブースタが用いられる。
e:空中線電力は15mW 以下である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第34問

図において機器の故障がすべて独立に生じるとき、システム全体の信頼度で最も近い値はどれか。ただし図中の数値は機器の信頼度である。(情報処理工学)

19PM34-0
1:0.45
2:0.5
3:0.63
4:0.72
5:0.85

国試第14回午後:第10問

図の回路について正しいのはどれか。

14PM10-0
a:低域通過特性を示す。
b:微分回路に用いられることがある。
c:時定数は10msである。
d:出力波形の位相は入力波形より進む。
e:遮断周波数は約50Hzである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第56問

図の回路のa,bに0Vまたは5Vを入力したときのcの出力を表すのはどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオ-ドとし、表中の数字は電圧[V]を示している。(医用電気電子工学)

24AM56-0 24AM56-1 24AM56-2

国試第18回午後:第13問

図の回路の端子AB間に100V、50Hzの交流電圧を印加した。端子CD間の電圧波形に最も近いのはどれか。ただし、ダイオードは理想ダイオードとする。(電子工学)

18PM13-0 18PM13-1

ME2第33回午後:第31問

心電図テレメータで心電図波形の振幅が非常に小さく表示された。原因として考えられないのはどれか。

1:送信機の電池が消耗している。
2:感度設定が低すぎる。
3:誘導位置が不適切である。
4:電極が外れかかっている。
5:電極のゲルが乾燥している。

国試第25回午後:第50問

図の回路について正しいのはどれか。

25PM50-0
a:低域通過特性を示す。
b:微分回路に用いられる。
c:時定数は10msである。
d:出力波形の位相は入力波形より進む。
e:遮断周波数は約50Hzである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:心音、心雑音の周波数は20Hz~1kHz程度である。
b:心音計では、低域、高域、中域、聴覚疑似の心音フィルタが用いられる。
c:脈波伝搬速度は動脈硬化などの影響を受ける。
d:指尖容積脈波計は少なくとも心音計の周波数特性以上のものが必要である。
e:頸動脈波は心拍出量を計測するために用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第57問

電気的除細動の適応外となるのはどれか。

1:心室細動
2:心室頻拍
3:心房細動
4:心静止
5:心房粗動

ME2第36回午後:第36問

心音計測について誤っているのはどれか。

1:Ⅰ音の主な成分は僧帽弁の閉鎖する時相に生じる。
2:Ⅱ音の主な成分は大動脈弁が開放する時相に生じる。
3:心電図と同時記録を行う。
4:測定時に呼吸を停止させる。
5:心音、心雑音の成分は20~800Hz程度である。