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第30回国試午前40問の類似問題

ME2第35回午後:第52問

非接地配線方式について誤っているのはどれか。

1:停電時にも電源の供給を維持する。
2:心臓カテーテル室には設けなければならない。
3:絶縁監視装置は電路の対地インピーダンスを監視する。
4:絶縁監視装置の表示値が2mA以上で警報が作動する。
5:絶縁変圧器の定格容量は7.5kVA以下である。

国試第15回午前:第53問

観血式動脈圧計測について誤っているのはどれか。

1:高さは心臓に合わせる。
2:加圧バックは3気圧に設定する。
3:導管内に凝血ができると波形がなまる。
4:気泡は共振やなまりの原因となる。
5:導管を延長するには硬い材質のものを用いる。

ME2第30回午後:第26問

テレメータによる心電図モニタ波形が乱れる原因として考えられないのはどれか。

1:電波の受信不良
2:患者の歯磨き
3:補聴器の使用
4:電極の接触不良
5:電極コードの断線

ME2第31回午後:第34問

AEDについて誤っているのはどれか。

1:一般市民も操作できる。
2:電極パッドは2ヵ所に貼る。
3:心電図解析はAED本体が自動的に行う。
4:通電は自動的に行われる。
5:通電時には患者から離れる。

ME2第37回午後:第54問

非接地配線方式の電源設備について誤っているのはどれか。

1:集中治療室に設けられている。
2:マクロショックの防止に役立つ。
3:絶縁監視装置は絶縁変圧器の2次側電路に設ける。
4:地絡電流が0.1mAを超えると絶縁監視装置のアラームが鳴る。
5:対地インピーダンス計測により絶縁不良機器の接続を監視する。

ME2第28回午後:第36問

筋電図検査について誤っているのはどれか。

1:増幅器の時定数は0.03s前後に設定する。
2:誘発筋電図の電気刺激にはアイソレータを使用する。
3:誘発筋電図の電気刺激には針電極を使用する。
4:運動単位の活動電位は針電極で導出する。
5:運動単位の活動電位を音として聞きながら検査する。

国試第27回午後:第34問

植込み型心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:リチウム・ヨウ素電池が使用される。
2:電気メスによって雑音障害を受ける。
3:DDDモードの刺激電極は1つである。
4:VVIモードは心室でセンシングとペーシングが行われる。
5:プログラミングにテレメトリーを用いる。

ME2第40回午前:第43問

心電計の入力に、心電図信号に比べて1000倍の電圧振幅を持つ同相のハムノイズが混入した。機器の同相弁別比が60dBである場合、ノイズの出力は心電図出力に比べて何倍になるか。

1:1/10
2:1/5
3:1/2
4:1
5:2

国試第16回午前:第54問

適切でない組合せはどれか。

1:脳磁図 SQUID
2:脳波 10/20法
3:心電図 標準12誘導
4:鼓膜温 赤外線検出
5:眼振図 網膜電位

ME2第31回午前:第50問

超音波診断装置で誤っているのはどれか。

1:反射波の強さを明るさで表示するのがBモードである。
2:Mモードは動きのある臓器の計測に使用される。
3:成人の心臓検査にはセクタプローブを使う。
4:カラードプラ法は連続波を用いる。
5:連続波ドプラ法は弁膜症の診断に有用である。

国試第21回午前:第79問

脳波計において単一故障状態はどれか。

1:電源のオンオフを表示するランプが切れている。
2:筐体の塗装の一部がはがれて金属がむき出しになっている。
3:電極リード線が1本断線している。
4:二重絶縁が二つとも短絡している。
5:電極リード線に他の機器からの出力電圧がのっている。

国試第5回午後:第87問

心電計の始業点検として行われる項目はどれか。

1:接地漏れ電流の測定
2:接地と校正の確認
3:接地線の抵抗測定
4:患者コードの導通試験
5:周波数特性の測定

ME2第36回午後:第44問

等電位接地について正しいのはどれか。

1:主たる目的はマクロショックの防止である。
2:接地には電気抵抗10Ω以下の導線を用いる。
3:患者周囲の絶縁された部分を接地する。
4:心臓カテーテル検査室に設ける必要がある。
5:接地線は複数の医用接地センタに分散させて接続する。

ME2第39回午後:第10問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:DDDモードの電極リードは2本である。
2:双極リードは中枢側がマイナス電極である。
3:電極先端部はらせん状のものがある。
4:植込み型は大胸筋と皮下組織の間に植え込まれる。
5:植込み型の筐体はチタン製である。

ME2第33回午後:第30問

心電図モニタで心拍数の誤検出の原因となりにくいのはどれか。

1:高振幅T波
2:筋電図の混入
3:ペースメーカ刺激電圧
4:低振幅R波
5:低振幅P波

ME2第32回午後:第10問

図は超音波診断用探触子の走査方法を示し、矢印は超音波ビームを表す。心臓超音波検査に用いられるのはどれか。

img11211-10-0

ME2第39回午後:第42問

心電計の点検について正しいのはどれか。

1:記録器の紙送り速度を30mm/sで確認した。
2:感度を5倍にして校正波形の振幅を確認した。
3:低域遮断周波数が0.05Hz以下であることを確認した。
4:高域遮断周波数が40Hzであることを確認した。
5:標準感度が20mm/1mVであることを確認した。

国試第7回午後:第53問

第1種(小型)装置で高気圧酸素療法を行うとき患者から誘導できる生体情報はどれか。

a:経皮的酸素分圧
b:心電図
c:脳波
d:心音図
e:血圧
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第31回午前:第28問

心電図テレメータについて誤っているのはどれか。

1:送信機のチャネル番号は4桁の数字で表示する。
2:専用周波数帯は1GHz帯にある。
3:ディジタル変調方式にはFSKがある。
4:ダイバーシティ方式は受信感度の安定に役立つ。
5:同じ病棟内では同じ色ラベルの送信機を使用する。

国試第10回午前:第87問

心電図モニタで感電事故が起こり点検の依頼があった。安全管理担当者がまずとるべき処置として適切なのはどれか。

a:操作者の操作方法の詳細を調べる。
b:製造業者へ連絡してすぐ来院するように依頼する。
c:配電盤を点検する。
d:同時にその患者に使用していた他のME機器を点検する。
e:漏れ電流を測定する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e