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第29回国試午後87問の類似問題

国試第3回午後:第89問

正しいのはどれか。

1:手に感じられない電流値でもミクロショックは起きる。
2:手に30mAの商用交流が流れても行動の自由は失われない。
3:人体は50~100Hzの交流に最も感じにくい。
4:心室細動を誘発するマクロショックとミクロショックの電流値の比は10,000:1である。
5:0.3mA程度の商用交流ではミクロショックを起こさない。

ME2第40回午前:第16問

神経細胞について正しいのはどれか。

1:静止膜電位は約+70mVである。
2:脱分極は膜電位が閾値を超えて上昇すると発生する。
3:有髄神経は無髄神経よりも伝導速度が遅い。
4:ナトリウムイオンの細胞内濃度は細胞外よりも高い。
5:脱分極時には細胞膜のカリウムイオン透過性が高くなる。

国試第22回午前:第6問

細胞の電気的現象で正しいのはどれか。

1:細胞外は細脳内に対して電気的に負の状態にある。
2:静止電位はCl-が細胞内に流入することで発生する。
3:活動電位はNa+が細胞外に流出することで発生する。
4:細胞外の電位が上昇して0に近づくことを脱分極という。
5:細胞内の電位があるレベルに達すると活動電位が発生する。

国試第17回午後:第1問

静電界中の導体について誤っているのはどれか。

a:導体内部に電界が存在する。
b:導体表面に電荷が存在する。
c:電気力線は導体表面に垂直である。
d:導体の表面は等電位面である。
e:導体にうず電流が流れる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午後:第50問

電流刺激に対する人体の反応について正しいのはどれか。

1:体表面に電流が流れることによる電撃をミクロショックという。
2:心臓に直接0.1μAの商用交流電流が流れると心室細動が起こる。
3:流れる電流の電流密度が小さくなると熱傷の危険が生じる。
4:周波数500kHzにおける最小感知電流は約2μAである。
5:直流電流では電解質の電気分解により組織が損傷する危険がある。

国試第5回午後:第69問

超音波吸引器(CUSAなど)について正しいのはどれか。

1:ニッケル製トランスデューサが磁界の中で伸縮する性質を用いている。
2:プローブ自体は振動しない。
3:除去したい組織を凝固して吸引する。
4:発生する超音波は0.2kHz程度である。
5:5. 微小血管でも凝固できない。

国試第19回午後:第3問

図のように真空中で、2本の平行な無限に長い線状導線1,2に大きさが等しく、反対方向にI[A]の電流が流れているとき、P点での磁界[T]はどれか。ただし、P点は各導線から等しくr[m]離れている。また、μ0は真空の透磁率である。(電気工学)

19PM3-0
1:0
2:$\frac{\mu_0I}{4\pi{r}}$
3:$\frac{\mu_0I}{2\pi{r}}$
4:$\frac{\mu_0I}{\pi{r}}$
5:$\frac{{2\mu}_0I}{\pi{r}}$

国試第37回午後:第47問

比誘電率4、比透磁率1の材質中の電磁波の速度は真空中の何倍か。

1:$\frac{1}{4}$倍
2:$\frac{1}{2}$倍
3:$\frac{1}{\sqrt{2}}$倍
4:$\sqrt{2}$倍
5:2倍

国試第17回午後:第81問

交流電流(周波数<100kHz)が人体に流入する場合、正しいのはどれか。

1:人体内に定在波が生じる。
2:離脱電流とは刺激のために筋肉が弛緩してしまう電流閾値である。
3:周波数が高いほど感知電流は低い。
4:感知電流以下でも電流が直接心臓に流入すれば心室細動を発生し得る。
5:電流密度が等しい場合、筋組織は脂肪組織より大きなジュール熱を発生する。

国試第3回午前:第68問

生体の能動的電気的性質を表すのはどれか。

a:活動電位
b:周波数分散
c:線形特性
d:誘電率
e:興奮の伝導
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e