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第3回国試午後68問の類似問題

国試第18回午後:第54問

人工心肺による体外循環中の空気塞栓発生時、送血停止後の対策として正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:頭部を高位にして上大静脈から逆行性送血を行う。
2:頭部を低位にして上大静脈から逆行性送血を行う。
3:頭部を高位にして下大静脈から逆行性送血を行う。
4:頭部を低位にして下大静脈から逆行性送血を行う。
5:頭部を低位にして上行大動脈から送血を行う。

ME2第30回午後:第37問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:VVIモード用のペーシング電極は左心房に留置する。
2:ペーシング用リードは動脈から挿入する。
3:低周波治療器はペーシングに影響しない。
4:刺激電圧を徐々に下げたとき、心筋が興奮しなくなる直前の値を閾値という。
5:ペースメーカ植込み患者に対するAEDは禁忌である。

ME2第35回午前:第47問

心臓ペースメーカで誤っているのはどれか。

1:VVIには心房用と心室用のそれぞれに電極が必要である。
2:左心室と右心室を同時にペーシングして同期させ心機能の改善を図ることができる。
3:植込み後にペーシングモードの設定を変更することができる。
4:VVIは一定時間内に自発心電図を検出すると心室を刺激しない。
5:植込み型除細動器は通常心臓ペースメーカの機能をあわせ持っている。

国試第21回午前:第24問

脈管病変について正しい組み合わせはどれか。

a:大動脈瘤 ― マルファン(Marfan)症候群
b:下肢血栓性静脈炎 ― 肺血栓塞栓症
c:リンパ浮腫 ― 放射線治療後
d:静脈瘤 ― 人工血管置換術
e:閉塞性動脈硬化症 ― ストリッピング術
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第25回午前:第70問

人工心肺用ローラポンプチューブの圧閉度調整で誤っているのはどれか。

1:落差1mで調整する。
2:滴下速度は30~50滴/分とする。
3:過度の圧閉は溶血を増大させる。
4:不十分な圧閉は溶血を増大させる。
5:不十分な圧閉は逆流を発生させる。

国試第20回午後:第56問

人工心肺使用中の空気塞栓の原因となるのはどれか。(体外循環装置)

a:脱血回路の折れ曲がり
b:ベントポンプの逆回転
c:送血回路の閉鎖
d:血液フィルタの目詰まり
e:ローラポンプチューブの破損
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第30回午後:第14問

ペースメーカ植込みの適応となるのはどれか。

a:. Wenckeba型房室ブロック
b:WPW (Wolf-Parkinson-Whit症候群
c:心室細動
d:洞機能不全症候群
e:徐脈性心房細動
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第17問

カテーテルアブレーション治療の適応となる不整脈はどれか。 

a:WPW症候群 
b:心室頻拍 
c:発作性心房細動 
d:洞不全症候群 
e:Wenckebach型房室ブロック 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午前:第23問

直ちに電気的除細動を必要とする不整脈はどれか。

1:心室粗・細動
2:心房粗・細動
3:心室性期外収縮
4:完全房室ブロック
5:洞不全症候群

国試第30回午前:第33問

植込み型心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:ジェネレータ(本体)は心嚢内に留置する。
b:心内膜電極は左室に留置する。
c:ICHD(NBG)コードの3文字目のIは抑制を意味する。
d:電極留置直後は刺激閾値が上昇する。
e:500ms前後の刺激パルスが効率的である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第14問

カテーテルアブレーションの適応とならないのはどれか。

1:心房細動
2:心室頻拍
3:上室性頻拍
4:WPW 症候群
5:Brugada 症候群

ME2第38回午後:第7問

経皮的冠動脈インターベンション(PCI)施行時に使用しないのはどれか。

1:シース・イントロデューサ
2:ガイドワイヤ
3:ガイディング・カテーテル
4:バルーン用インデフレータ
5:トラカール

ME2第37回午後:第56問

植込み式心臓ペースメーカに対して電磁波障害を与えるのはどれか。

1:超音波手術装置
2:光凝固装置
3:赤外線治療器
4:冷凍手術装置
5:高周波手術装置

国試第38回午後:第35問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:慢性心房細動はDDDモードの適応である。
b:完全房室ブロックは心房ペーシングの適応である。
c:Brugada症候群は心臓ペースメーカの適応である。
d:心臓再同期療法(CRT)用は心不全症例に使用する。
e:モービッツⅡ型第2度房室ブロックは心臓ペースメーカの適応である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第32問

うっ血性心不全の対策として誤っているのはどれか。

1:安静
2:食塩制限
3:ジギダリス剤の投与
4:血管拡張薬の投与
5:輸血

国試第16回午前:第24問

最も危険な不整脈はどれか。

1:心室性期外収縮
2:上室性頻拍
3:WPW症候群
4:心室性頻拍
5:心房細動

国試第7回午前:第30問

うっ血性心不全の対策として誤っているのはどれか。

1:安静
2:食塩制限
3:ジギタリス剤の投与
4:血管拡張薬の投与
5:輸血

国試第22回午前:第12問

動脈疾患で正しい組合せはどれか。

a:ドベイキーI型急性大動脈解離 --- 心タンポナーデ
b:大動脈瘤 --------------------- 粥状硬化
c:レイノー病 -------------------- 寒冷刺激
d:大動脈炎症候群 --------------- 非ステロイド系消炎鎮痛薬
e:バージャー病 ------------------- 若年女性
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第23問

先天性心疾患で外科治療の適応となるのはどれか。

a:心室中隔欠損症でロジャー病の症例
b:動脈管開存症で右→左短絡が優位の症例
c:心房中隔欠損症で左→右短絡が50%以上の症例
d:肺動脈弁狭窄症で右室・肺動脈収縮期圧較差が30mmHg以上の症例
e:大動脈縮窄症(管後型)で狭窄部前後の圧較差が50mmHg以上の症例
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第22問

心筋梗塞発作直後の所見に合致するのはどれか。

a:心電図上、冠性T波の出現
b:左上肢に放散する激しい前胸部痛
c:心電図上、T波の増高
d:血清CPK値の上昇
e:赤沈値の遅滞
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e