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第29回国試午後33問の類似問題

国試第6回午後:第15問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

a:ある領域を導体で囲めば磁力線は外部にもれない。
b:超電導体は磁気シールド効果をもたない。
c:誘電率の大きい材料は電磁シールドをするのに適している。
d:磁気シールドは透磁率の大きい材料を用いるほど効果がある。
e:電磁シールドはうず電流による表皮効果を利用している。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第54問

電極について正しいのはどれか。

a:体表面電極のペースト充填構造は皮膚-電極間インピーダンスを安定させる。
b:銀-塩化銀電極は分極電圧が小さい。
c:接触インピーダンスの主な成分はペースト-電極間のインピーダンスである。
d:オフセット電圧は計測装置の増幅器に直接入力されない。
e:発汗によってオフセットドリフトが生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第5問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:ある領域を誘電体で囲めば、磁力線は内部に入り込まない。
2:真空は磁力線を遮断する。
3:透磁率が大きい材料は磁気をシールドするのに適している。
4:超電導体は磁力線を無減衰で通過させる。
5:抵抗率が大きい材料は電磁波をシールドするのに適している。

国試第24回午後:第43問

フールプルーフはどれか。(医用機器安全管理学)

a:電気メス対極板コード末接続検出時の出力停止機構
b:体外式ペースメーカの電源スイッチ
c:医療ガス配管端末器のシュレーダ方式
d:IABP装置のガス回路内高圧検出時のポンピング停止機構
e:輸液ポンプチューブ内の空気検出時の逆液停止機構
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第12問

電極面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサがある。正しいのはどれか。

1:極板間距離を2mmにすると静電容量は2倍になる。
2:電極面積を2m2にすると静電容量は2倍になる。
3:電極面積を2m2、極板間距離を0.5mmにすると静電容量はもとと同じになる。
4:電極面積を0.5m2、極板間距離を2mmにすると静電容量はもとと同じになる。
5:極板間に絶縁紙を挟むと静電容量は小さくなる。

国試第31回午後:第45問

図1の極板間距離dの平行平板空気コンデンサの極板間を、比誘電率(εr ) 3及び6の材料で図2のように充填すると、静電容量は何倍になるか。

31PM45-0
1:3
2:4
3:4.5
4:5
5:6

ME2第36回午後:第34問

体外式ペースメーカの取扱いについて誤っているのはどれか。

1:電極のdistal(遠位)端子を本体のマイナス端子に接続した。
2:ゴム手袋をしてカテーテル電極端子の接続操作を行った。
3:出力電流を徐々に下げながらペーシング閾値を決めた。
4:感度をセンシング閾値の1/3の電圧値に設定した。
5:出力をペーシング閾値の1/3の電流値に設定した。

国試第18回午前:第85問

非接地配線方式について正しいのはどれか。(医用機器安全菅理学)

a:主目的はマクロショックの防止である。
b:設備側に絶縁変圧器を設ける。
c:電路の二次側には絶縁監視装置を設備しなければならない。
d:検体検査室には設備しなければならない。
e:停電を防止できるので非常電源の代わりになる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第44問

正しいのはどれか。

a:2.4GHzの電磁波は非電離放射線である。
b:携帯電話で使用される周波数は約500 kHzである。
c:小電力医用テレメータは出力が規定値以内であれば任意の周波数を用いてよい。
d:心電計に電磁障害が起きると患者測定電流が増加する。
e:電気メス使用時は心臓ペースメーカを固定レートにする。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第36問

ESWLの衝撃波の発生方式で誤っているのはどれか。

a:電極放電式
b:電磁振動方式
c:熱電子放射式
d:光励起方式
e:圧電方式
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午前:第77問

電撃について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:人体の反応は電流の流出入部位によって異なる。
b:His束心電図検査は、心室細動が発生しないように注意して行われる。
c:皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリと感じる。
d:体表から受ける電撃によって起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e:ミクロショックの場合数μAの商用交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第81問

生体電気現象の検出に用いる体表面電極について誤っているのはどれか。

1:金属電極が用いられる。
2:ペーストを介して使用することが多い。
3:電極とペーストの接触面に静止電位が生じる。
4:電極に電流が流れると分極電圧が生じる。
5:銀塩化銀電極は分極電極と呼ばれる。

国試第26回午前:第41問

JIS T 0601-1 : 1999 による電気的安全性点検方法について正しいのはどれか。

a:漏れ電流は電源プラグを正極性として測定する。
b:絶縁外装の機器は外装漏れ電流を測定する必要がない。
c:B形装着部の患者漏れ電流 III は測定する必要がない。
d:患者測定電流は測定器を装着部の2本のリード線間に挿入して測定する。
e:接地漏れ電流の単一故障状態は保護接地線の断線を模擬して測定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午後:第77問

非接地配線方式について正しいのはどれか。

a:主目的はミクロショックを防止することにある。
b:絶縁トランスを設備側に持つため、ME機器故障時に洩れ電流を低く抑えることができる。
c:1線の地絡時にも電源の供給を確保することができる。
d:心臓手術では必要性が高い。
e:保護接地の設備は不要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第14問

シールド(遮蔽)について正しいのはどれか。

1:ある領域を導体で囲めば磁力線は外部にもれない。
2:真空は電気力線を遮断する。
3:超伝導体はシールド効果をもたない。
4:誘電率が大きい材料は磁気をシールドするのに適している。
5:良導体は電磁波をシールドするのに適している。

国試第3回午後:第86問

誤っているのはどれか。

a:人体がビリビリと感じ始める電流値を最少感知電流という。
b:人体への電撃の作用機序は、電流によって発生する熱による組織破壊である。
c:商用交流電流が危険なのは、人体組織がこの周波数付近の電流を最も流しやすいからである。
d:電気メスでミクロショックが起こらないのは、この周波数の電流での発熱が小さいためである。
e:His束心電計では、ミクロショックを考慮した安全規格が要求される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第80問

病院の電気設備で誤っているのはどれか。

1:等電位接地はミクロショック防止のシステムである。
2:非接地配線方式にはアイソレーションモニタが必要である。
3:非接地配線方式に使用する絶縁変圧器は電源容量が大きいほどよい。
4:ME機器を使う医用室には医用3Pコンセントが必要である。
5:人工透析室では非接地配線方式が必要である。

国試第7回午前:第78問

生体計測で使用される電極について正しいのはどれか。

a:単極導出を行うとき基準点に置いた電極を装着電極という。
b:皮膚と電極との間に通常、電解質を含んだペーストを用いる。
c:金属電極とぺーストとの間に分極が発生しやすい。
d:分極により発生する分極電圧は10mVを超えることはない。
e:不分極電極として銅(Cu)の表面に硫酸銅(CuSO4)を付着させたものがよく用いられる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第52問

非接地配線方式について誤っているのはどれか。

1:絶縁変圧器の2次側電路は接地してはいけない。
2:2次側電路の定格電圧は単相2線式100Vでなければならない。
3:絶縁変圧器の2次巻線から1次巻線への漏れ電流の許容値は0.1mA以下である。
4:絶縁変圧器を用いることによってミクロショックを防止できる。
5:電源線の1線地絡事故に際しても他の医用電気機器に電力を供給することができる。

国試第14回午前:第73問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

a:微小爆発方式では音響レンズで衝撃波を収束させる。
b:圧電素子方式では圧電素子を球面状に配列してある。
c:電極放電方式では回転楕円体面反射で衝撃波を収束させる。
d:電極放電方式では真空中に置いた2本の電極の間で放電を行う。
e:電極放電方式では1ms程度の放電を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e