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第28回国試午後67問の類似問題

ME2第30回午後:第31問

在宅酸素療法用の吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:加湿には蒸留水を用いる。
2:吸着剤で窒素を吸着させる。
3:約90%の高濃度酸素ガスが得られる。
4:濃縮した酸素ガスをボンベに貯める。
5:クラスⅡの機器は家庭用2Pコンセントが使える。

国試第10回午後:第38問

人工呼吸器操作中に監視すべき箇所はどれか。

a:高圧ガス管との接続部
b:エアコンプレッサのフィルタ
c:回路内圧計
d:加温加湿器
e:回路蛇管の接続部
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第20問

ARDSについて正しいのはどれか。(呼吸器学)

a:誤嚥は原因になる。
b:心原性肺水腫である。
c:肺コンプライアンスが増加する。
d:肺内シヤント率が増加する。
e:治療にはPEEPが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午後:第43問

人工呼吸中に呼気終末二酸化炭素濃度が急激に低下した。考えられる原因はどれか。(人工呼吸療法)

a:気管チューブからの呼吸回路の脱落
b:肺血栓塞栓症
c:呼気弁の故障
d:吸気弁の故障
e:サンプルチューブの閉塞
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第66問

持続性気道陽圧(CPAP)の説明で正しいのはどれか。

1:吸気呼気比は一定になる。
2:分時換気量は一定になる。
3:筋弛緩薬投与が必要になる。
4:気道内圧が一定になる。
5:高二酸化炭素血症が適応である。

国試第24回午後:第66問

高気圧酸素治療の緊急的適応があるのはどれか。(生体機能代行装置学) 

a:突発性難聴
b:ガス壊疽
c:空気塞栓
d:遷延性一酸化炭素中毒
e:難治性潰瘍を伴う閉塞性動脈硬化症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第38問

人工呼吸の開始基準で誤っているのはどれか。

a:動脈血酸素分圧 :90mmHg以下
b:呼吸数 :40回/分以上
c:肺活量 :15ml/kg以下
d:1秒量 :10ml/kg以下
e:吸気カ :45cmH2O以下
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第68問

膜型人工肺で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:親水性のある膜素材が使用される。
2:シリコン膜はニ酸化炭素よりも酸素のガス透過性が高い。
3:多孔質膜は長時間使用しても血漿成分の漏出がない。
4:複合膜では血液が酸素と直接接触する。
5:中空糸型の外部灌流型では血液の流れに乱流が形成される。

国試第28回午後:第73問

人工心肺による体外循環中の操作で正しいのはどれか。

1:PaCO2 を下げるには人工肺に送入するガスの酸素濃度を高める。
2:速やかな加温のためには送血温を 4まで上昇させる。
3:脱血不良時には まで落差を大きくする。
4:チアノーゼ性心疾患の手術時には脱血量よりも送血量を少なくする。
5:人工心肺離脱開始時には最初に送血量を減少させる。

国試第27回午前:第39問

臨床工学技士の業務でないのはどれか。

1:人工呼吸管理中の患者の挿管チューブからの喀痰吸引
2:IABP装置購入時のベンチテスト
3:観血式動脈圧モニタ用の動脈針の穿刺
4:血液浄化装置の回路先端部の内シャントからの抜去
5:植込み型ペースメーカヘのプログラミング用ヘッドの装着

国試第7回午後:第41問

人工心肺からの離脱について正しいのはどれか。

1:先ず送血量を減少させる。
2:先ず人工肺の酸素送気量を減少させる。
3:離脱操作中はSvo2(混合静脈血酸素飽和度)50%以上が望ましい。
4:ヘパリンの中和にプロタミンを使用する。
5:血圧が回復しないときは先ずVAD(補助人工心臓)を用いる。

国試第3回午前:第16問

臨床工学技士が行ってはならない業務はどれか。

1:人工心肺の血液量の調節
2:人工呼吸用マスクの患者への接続
3:気管内チューブの挿管
4:モニタ用心電計電極の患者への装着
5:血液浄化装置の穿刺針の内シャントへの接続

国試第15回午後:第44問

人工呼吸器の始業点検項目として適切なのはどれか。

a:医療ガスホースアセンブリの亀裂の有無
b:温度センサの精度チェック
c:漏れ電流の測定
d:リークテスト
e:低圧警報の作動テスト
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第28問

第2種高気圧酸素治療装置について適切でないのはどれか。

1:治療前に患者に耳抜きの訓練をさせる。
2:加圧には酸素ガスを用いる。
3:減圧速度は毎分0.8kgf/cm2以下で行う。
4:タンク内に電気機器は持ち込まない。
5:静電気を発生する衣類は着用しない。

国試第8回午後:第38問

膜型人工肺について誤っているのはどれか。

1:多孔質膜では血液とガスとが直接に接触する。
2:均質膜ではガスは拡散によって移動する。
3:多孔質膜では長時間使用すると血漿が漏出する。
4:気泡型人工肺に比べて血液成分の変性が大きい。
5:補助循環の際に併用される。

ME2第30回午後:第9問

人工呼吸器および加温加湿器に装備されていない警報はどれか。

1:吸気酸素濃度
2:吸気ガス温度
3:胸腔内圧
4:分時換気量
5:換気回数

国試第35回午後:第66問

COPD患者の在宅NPPVについて正しいのはどれか。 

a:日中はNPPVで、夜間は酸素吸入療法を用いることが多い。 
b:TPPVに比べて患者への侵襲は大きい。 
c:換気補助による呼吸筋の負担を軽減できる。 
d:TPPVよりも使用頻度が高くなっている。 
e:排痰の多い症例でも安全に使用できる。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第15問

臨床工学技士の取扱う生命維持管理装置でないのはどれか。

1:直流除細動装置
2:血液透析装置
3:人工呼吸器
4:超音波診断装置
5:体外式心臓ペースメーカ

国試第33回午前:第70問

人工心肺装置の目的と構成機器との組合せで正しいのはどれか。

a:出血の回収            血液吸引ポンプ
b:静脈血の酸素加          人工肺
c:肺循環の維持           血液ポンプ
d:余剰水分の排出          ベントポンプ
e:貯血槽内の微小気泡除去      動脈フィルタ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第68問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)のリスク因子でないのはどれか。

1:呼吸回路の毎日交換
2:経鼻胃管
3:気管挿管
4:鎮静薬
5:半坐位