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第28回国試午後38問の類似問題

国試第21回午前:第77問

各種エネルギーの安全限界で正しいのはどれか。

a:商用交流によるミクロショック最小誘発電流は1mAである。
b:高周波電流による睾丸障害限界エネルギーは0.1W/ cm2である。
c:超音波の生殖細胞への安全限界は0.1W/cm2である。
d:1kHz以上では人体の感電閾値は周波数に比例する。
e:患者に対する短時間の接触限界温度は41°Cである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第39問

100 kHz の電流を成人男性に通電したときの最小感知電流[mA]に近いのはどれか。

1:0.1
2:1
3:10
4:100
5:1000

ME2第40回午後:第51問

電撃閾値の周波数特性について正しいのはどれか。

1:直流で閾値は最小である。
2:商用交流付近で閾値は最大である。
3:1kHz以上で閾値は周波数に比例して高くなる。
4:体表から100Hz、10mAの電流で心室細動を誘発する。
5:10kHzで感知できる電流の最小値は200mA程度である。

国試第11回午前:第78問

計測時にミクロショックを起こす可能性のある検査はどれか。

a:心エコー図
b:心尖拍動因
c:ホルター心電図
d:食道誘導心電図
e:ヒス束心電図
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第69問

誤っているのはどれか。

1:神経、骨格筋、心筋などは電流によって刺激されると興奮する。
2:高周波電流では周波数が高くなるほど刺激作用は減る。
3:体表面から低周波電流を流した場合、10mA程度で心室細動が生じる。
4:体内から心臓に低周波電流を流した場合、100μA程度で心室細動が生じる。
5:高周波電流の加熱作用は治療にも用いられる。

国試第17回午後:第81問

交流電流(周波数<100kHz)が人体に流入する場合、正しいのはどれか。

1:人体内に定在波が生じる。
2:離脱電流とは刺激のために筋肉が弛緩してしまう電流閾値である。
3:周波数が高いほど感知電流は低い。
4:感知電流以下でも電流が直接心臓に流入すれば心室細動を発生し得る。
5:電流密度が等しい場合、筋組織は脂肪組織より大きなジュール熱を発生する。

国試第8回午後:第79問

正弦波電流を10秒間心筋に通電した時、心室細動を起こす電流閾値と周波数との関係を図に示す。 矢印の部分の周波数帯域(Hz)として正しいのはどれか。

8PM79-0
1:0.2~1.0
2:2~10
3:20~100
4:200~1000
5:2000~10000

国試第7回午後:第74問

誤っているのはどれか。

1:生体内に皮膚を通して伝達される物理的エネルギーの密度が100mW/cm2以上になると不可逆的障害を引き起こす。
2:神経・筋細胞を興奮させる低周波電流密度は約1mA/cm2以上である。
3:電撃で人体に最も危険な周波数帯域は50~100Hzである。
4:高周波電磁波は10W/cm2以上になって初めて熱傷を引き起こす。
5:超音波によるキャビテーション(空洞化現象)は10W/cm2で起こる。

国試第26回午後:第39問

次の電撃反応を起こす最小電流の大小関係で正しいのはどれか。A.心電図を計測中に被検者の患者がビリビリ感じた。B.体外式心臓ペースメーカを適用中の患者が心室細動を起こした。C.His束心電計に触れた医師が感電で行動の自由を失った。

1:A > B > C
2:B > A > C
3:B > C > A
4:C > A > B
5:C > B > A

国試第8回午前:第77問

次の電撃反応を起こす最少電流の大小関係で正しいのはどれか。A.心電図を計測中に被検者の患者がビリビリ感じた。B.体外式心臓ペースメーカを適用中の患者が心室細動を起こした。C.His束心電計に触れた医師が感電で行動の自由を失った。

1:A > B > C
2:B > A > C
3:B > C > A
4:C > A > B
5:C > B > A

国試第11回午後:第79問

誤っているのはどれか。

1:脳の活動によって微小な磁界が発生する。
2:心臓の活動によって微小な磁界が発生する。
3:超音波を生体に照射することによって微小な磁界が発生する。
4:肺に吸入された微粉末の磁化によって微小な磁界が発生する。
5:心筋の一部が傷つくと損傷電流によって微小な磁界が発生する。

国試第27回午後:第27問

心電図モニタにおいて心拍数のカウントに影響を及ぼす可能性がないのはどれか。

1:体動の発生
2:心電図のT波の増高
3:電気メスの使用
4:ペースメーカの使用
5:パルスオキシメータの使用

国試第20回午前:第78問

各種エネルギーの安全限界で正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:商用交流1秒間通電による離脱限界電流は1mAである。
b:高周波電流による眼障害限界は1W/cm2である。
c:超音波による生殖細胞への安全限界は1W/cm2である。
d:1kHzを超える漏れ電流の許容値は1kHzの倍数分だけ多い。
e:患者装着部の熱傷安全限界は41°Cである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第76問

各種エネルギーの生体に対する安全限界としての誤っているのはどれか。

a:温度による熱傷 ------------------- 55°C
b:超音波による熱作用 --------------- 10W/cm2
c:高周波電磁波による障害(睾丸)------- 0.01W/cm2
d:低周波電流によるミクロショック ------- 0.1mA
e:低周波電流による離脱限界 --------- 10mA
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第34問

心臓ペースメーカで圧しいのはどれか。

1:パルス電流は0.1~l mAである。
2:受攻期に刺激する。
3:VVIでは房室間の生理的協調は得られない。
4:出力波形検査には10Ωの負荷抵抗を接続する。
5:携帯電話から10cm離すよう推奨されている。

国試第36回午前:第39問

体表面に100kHzの電流が流れたとき、およその最小感知電流[mA]はどれか。 

1:0.1 
2:
3:10 
4:100 
5:1000 

国試第18回午前:第78問

エネルギーの生体作用について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1:皮膚に対する熱作用効果は高周波電磁波の方が超音波より低い。
2:生殖細胞に対する超音波の安全限界は10mW/cm2である。
3:熱傷を起こす温度は患者短時間接触のとき、43°Cである。
4:眼障害に対する高周波電磁波の安全限界は100mW /cm2である。
5:ミクロショックで心室細動を起こす低周波電流は10μAである。

ME2第32回午後:第2問

除細動器について正しいのはどれか。

1:コンデンサに貯めた電荷を放電する。
2:心房細動除去にはR波同期装置を用いない。
3:充電電圧の最高値は700V程度である。
4:成人の場合、体表通電には15~36Jのエネルギーが必要である。
5:成人用体表通電電極の面積は180cm2以上である。

国試第30回午前:第38問

300 kHzの交流電流を1 秒間通電したときの感知電流の閾値[mA]に近いのはどれか。

1:30
2:100
3:150
4:300
5:500

ME2第35回午後:第5問

接地が防止対策にならないのはどれか。

1:ミクロショック
2:マクロショック
3:電気メスによる熱傷
4:心電図への交流雑音(ハム)
5:静電気による電子部品の破壊