第28回国試午後34問の類似問題

ME2第39回午後:第29問

体外衝撃波砕石術について誤っているのはどれか。

1: X線照準方式は尿管結石の照準に適している。

2: X線照準方式は破砕状況を実時間動画で観察できる。

3: X線照準方式では放射線遮蔽が必要である。

4: 超音波照準方式はシスチン結石の照準に適している。

5: 超音波照準方式は腸管ガスの影響を受ける。

ME2第32回午後:第12問

体外衝撃波砕石装置(ESWL)について誤っているのはどれか。

1: 衝撃波は音波の一種である。

2: 砕石は電気インピーダンスの違いを利用する。

3: 衝撃波の発生には電磁振動板方式がある。

4: 衝撃波は水中で発生させる。

5: 超音波方式では圧電素子を球面状に配置する。

国試第9回午前:第70問

衝撃波を用いる砕石法について正しいのはどれか。

a: 胆石破砕には使用できない。

b: 砕石は主として熱作用による。

c: 衝撃波は肺を損場する。

d: 衝撃波発生法の一つとして爆薬が用いられる。

e: 衝撃波は連続正弦波である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第69問

結石破砕器で誤っているのはどれか。

1: 電気水圧方式では水中放電を用いる。

2: レーザ方式ではHe-Neレーザを用いる。

3: 体外衝撃波方式では発生衝撃波を収束させる。

4: 体外衝撃波方式では音響インピーダンス整合を行う。

5: 体外衝撃波方式では画像診断装置を併用する。

国試第30回午前:第34問

ESWLについて正しいのはどれか。

1: 平面コイル型電磁誘導方式ではパラボラ型反射体を用いる。

2: 電極放電方式では結石の位置を第一焦点に合わせる。

3: 超音波による照準は常時観察が可能である。

4: 尿道結石治療の第一選択である。

5: 腸管組織にも安全である。

国試第6回午後:第67問

体外衝撃波腎尿管砕石機(ESWL)について正しいのはどれか。

a: 腎瘻を作って行う経皮的腎砕石術に使用される。

b: 衝撃波は音響インピーダンスの異なる面で反射する。

c: 生体軟部組織の音響インピーダンスは水のそれに近い。

d: 衝撃波は肺を損傷する。

e: 衝撃波は骨を破壊する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第60問

体外衝撃波腎・尿管砕石機(ESWL)について誤っているのはどれか。

1: 衝撃波の発生には爆薬が用いられる形式もある。

2: 衝撃波の反射は音響インピーダンスの違いにより生じる。

3: 回転楕円体の半分からなる反射鏡で衝撃波を集める。

4: 結石の存在する患部を回転楕円体の焦点におく。

5: 骨は衝撃波によって破壊される。

国試第12回午前:第69問

誤っているのはどれか。

1: 体外衝撃波結石破砕法(ESWL)では患者と衝撃波発生装置との間の音響インピーダンスマッチングを行う。

2: 体外衝撃波結石破砕法(ESWL)では体外で発生させた衝撃波を結石に収束させる。

3: 電気水圧砕石装置は水ジェットによって衝撃波を発生させる。

4: 超音波結石破砕装置のプローブ先端は振幅30~100μmで動く。

5: レーザ砕石装置では光ファイバでレーザ光を導く。

国試第10回午前:第70問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。

1: 電磁振動板で発生させた圧力波は音響レンズで集束させる。

2: 回転楕円体の第1焦点で圧力波を発生させると第2焦点に集束する。

3: 圧電方式では放物面に並べた圧電素子により集束圧力波を作る。

4: メンブレン方式のカップリングでは空気マットを使用する。

5: バスタブ方式のカップリングでは槽内に脱気水を満たす。

ME2第30回午後:第2問

体外衝撃波砕石法(ESWL)について誤っているのはどれか。

1: 組織と結石の音響特性の違いを利用する。

2: 衝撃波の波形はサインカーブである。

3: 衝撃波は水中で発生させる。

4: 衝撃波を収束させる。

5: 衝撃波発生源に圧電素子も用いられる。

ME2第34回午前:第59問

体外衝撃波結石破砕術(ESWL)について誤っているのはどれか。

1: パルスによる衝撃波を用いる。

2: 母指頭大以下の腎結石に適用できる。

3: 結石周辺における気泡発生が結石を破砕させる。

4: 軟組織と硬組織との音響インピーダンスの差を利用する。

5: 破砕された結石の小破片は自然排泄される。

ME2第40回午後:第17問

体外式衝撃波結石破砕術(ESWL)に用いないのはどれか。

1: X線透視装置

2: トロッカー

3: 音響レンズ

4: 圧電素子

5: ウォーターバッグ

国試第30回午後:第38問

内視鏡的外科手術において正しいのはどれか。

1: 気腹に亜酸化窒素を用いる。

2: 気腹により静脈還流は増加する。

3: 肺血栓塞栓症の合併症はない。

4: 電気メスは使用できない。

5: 自然気胸は適応である。

ME2第28回午後:第7問

体外衝撃波砕石装置(ESWL)の衝撃波発生源として使われていないのはどれか。

1: 電磁振動板

2: レーザ

3: 水中放電

4: 圧電素子

5: 微小発破

国試第2回午前:第72問

高圧蒸気滅菌法を用いることのできるのはどれか。

1: 大動脈内バルーンカテーテル

2: ペースメーカ

3: 膜型人工肺

4: 鋼性持針器

5: 体外循環回路

国試第19回午前:第71問

マイクロ波手術装置について正しいのはどれか。(医用治療機器学)

a: 対極板を使用する。

b: 使用中に可燃性ガスを併用しない。

c: 手術電極付近では電気メスを併用しない。

d: 出力同軸ケーブルはガス滅菌する。

e: バイポーラ電極を使用する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第68問

結石破砕器に使用されるエネルギーとして誤っているのはどれか。

a: 水中の電極間の放電による衝撃波

b: 超音波

c: 爆薬による衝撃波

d: 超短波

e: マイクロ波

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第64問

高圧蒸気滅菌法を用いることができるのはどれか。

1: 大動脈内バルーンカテーテル

2: ペースメーカ

3: 膜型人工肺

4: 体外循環回路

5: 鋼製持針器

国試第22回午後:第30問

PET装置で正しいのはどれか。

a: 放射性同位元素の崩壊時に1個のガンマ線が出る。

b: コリメータでガンマ線を検出する。

c: 同時計数法を用いて断層像を得る。

d: 使用核種の半減期はSPECTより短い。

e: 空間分解能はエックス線CTより低い。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第72問

高圧蒸気滅菌法を用いることができるのはどれか。

1: 大動脈バルーンカテーテル

2: ペースメーカ

3: 膜型人工肺

4: 鋼製持針器

5: 体外循環回路