我が国で慢性透析療法が導入される症例で、最も多い原疾患はどれか。(人工腎臓装置)
1: 腎硬化症
2: 慢性糸球体腎炎
3: 多発性嚢胞腎
4: 糖尿病性腎症
5: 膠原病
副腎皮質の内分泌異常による疾患として正しいのはどれか。
a: アルドステロン症
b: Cushing症候群
c: 褐色細胞腫
d: 尿崩症
e: Addison病
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
滲出性の胸水貯留を来すのはどれか。
a: 左心不全
b: 肺結核
c: 肺梗塞
d: 肝硬変
e: ネフローゼ症候群
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
尿管結石症について正しいのはどれか。
a: 30~50歳代の男性に多い。
b: 我が国における罹患率は増加傾向にある。
c: 左尿管に多い。
d: 結石は単純エックス線写真で描出されない。
e: 無機成分としてシュウ酸カルシウムの頻度が高い。
続発性腎疾患はどれか。
a: IgA腎症
b: 骨髄腫腎
c: 糖尿病性腎症
d: 紫斑病性腎炎
e: 急性進行性糸球体腎炎
消化器疾患とその原因との組合せで正しいのはどれか。
a: 食道静脈瘤 肝硬変
b: 食道炎 胃液逆流
c: 胃潰瘍 ピロリ菌
d: 胆石症 高尿酸血症
e: 大腸癌 内痔核
長期透析患者の合併症として正しいのはどれか。
a: 多血症
b: 免疫機能亢進症
c: 末梢神経障害
d: 二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症
e: 異所性石灰化
消化器疾患とその成因との組み合わせで正しいのはどれか。
a: 食道静脈瘤 ---------- 肝硬変
b: 食道炎 -------------- 胃液逆流
c: 胃潰瘍 -------------- ピロリ菌
d: 胆石症 -------------- 高尿酸血症
e: 大腸癌 -------------- 内痔核
慢性腎不全について正しいのはどれか。(腎臓・泌尿器学)
1: 慢性透析患者数は年々減少している。
2: 透析患者は除水されるために多血症を呈する。
3: 透析合併症として二次性副甲状腺機能亢進症がある。
4: 透析患者は低リン血症を呈する。
5: 透析患者は低タンパク食を摂取し続けなければならない。
呼気閉塞のある疾患はどれか。
a: 間質性肺疾患
b: 慢性肺気腫
c: 気管支喘息
d: 肺水腫
e: 肺高血圧症
腎不全で誤っているのはどれか。
1: 尿素窒素の上昇
2: 高カリウム血症
3: 低リン血症
4: アシドーシス
5: クレアチニンの上昇
腎臓について誤っているのはどれか。
1: 体液の浸透圧を調節する。
2: ビタミンDを活性化させる。
3: 糸球体で濾過が行われる。
4: 原尿の約60%は尿細管で再吸収される。
5: 原尿の再吸収には抗利尿ホルモンが関係する。
急性単純性腎孟腎炎について正しいのはどれか。
a: 高齢者に多い。
b: 高熱はみられない。
c: 尿検査で膿尿、細菌尿を認める。
d: 起因菌として大腸菌が多い。
e: 感染経路は膀胱からの上行感染である。
b: Cushing(クッシング)症候群
e: Addison(アジソン)病
拘束性換気障害を呈する疾患はどれか。
1: 肺線維症
2: び慢性汎細気管支炎
3: 慢性気管支炎
4: 肺気腫
5: 気管支喘息
胆石症で誤っているのはどれか。
1: 無症状胆石が半数以上を占める。
2: ビリルビンカルシウム石は腹部単純エックス線写真に写る。
3: 腹部エコー検査で後方に音響陰影を認める。
4: 脂肪の過食は疝痛発作の誘因となる。
5: 男女比は男性が約2倍多い.
機械的腸閉塞の原因とならないのはどれか。
1: 嵌頓ヘルニア
2: S状結腸絞扼
3: 腸管癒着
4: 腸重積
5: 大腸憩室
慢性腎不全の病態と原因との組合せで誤っているのはどれか。
a: 高血圧 ―――――――― 体液減少
b: 異所性石灰沈着 ―――― 低カルシウム血症
c: 腎性貧血 ――――------ エリスロポエチン活性低下
d: 透析アミロイドーシス ――- 血清β2ミクログロブリン値の上昇
e: 骨軟化症 ――――――― アルミニウム沈着
慢性腎臓病の重症度を規定する因子はどれか。
a: 基礎疾患
b: 推算糸球体濾過量
c: 蛋白尿
d: 尿 量
e: 血 圧
透析治療において二次性副甲状腺機能亢進症の発症に関係があるのはどれか。
a: 血清リン濃度の低下
b: 活性型ビタミッDの欠乏
c: 血清カルシウム濃度の低下
d: 抗利尿ホルモンの分泌抑制
e: 副甲状腺ホルモンの分泌抑制
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