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第27回国試午後33問の類似問題

国試第6回午前:第80問

体表電気計測について正しいのはどれか。

a:電極ペーストは皮膚のインピーダンスを低下させる。
b:体表面電極の静止電位は体動によって変動することがある。
c:皮膚が乾燥すると皮膚インピーダンスは低下する。
d:電極に電流を流さないでおくと分極電圧が発生する。
e:生体内部のインピーダンスは一般に皮膚のインピーダンスより低い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第41問

生体用電極で正しいのはどれか。

1:複数の電極を使用する場合には異種の金属電極を使用する。
2:電極の面積が大きいほど電極インピーダンスは小さくなる。
3:電極インピーダンスは周波数に比例して増加する。
4:電極インピーダンスは電気化学反応とは無関係である。
5:生体との接触面は金属でなければならない。

ME2第39回午後:第23問

皮膚から導出する誘発筋電図記録について誤っているのはどれか。

1:刺激電極は水をしみ込ませたフェルトを用いる。
2:単極の刺激電極を用いる。
3:目的の神経を刺激できているかは波形で確認する。
4:神経伝導速度は近位・遠位部の2点間の電位検出の時間差から算出する。
5:導出には導電性ペーストを塗布した銀-塩化銀電極を用いる。

国試第24回午後:第43問

フールプルーフはどれか。(医用機器安全管理学)

a:電気メス対極板コード末接続検出時の出力停止機構
b:体外式ペースメーカの電源スイッチ
c:医療ガス配管端末器のシュレーダ方式
d:IABP装置のガス回路内高圧検出時のポンピング停止機構
e:輸液ポンプチューブ内の空気検出時の逆液停止機構
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第57問

電気メスによる熱傷の原因として考えられないのはどれか。

1:体位変換による対極板の剥がれ
2:患者と手術台との間の血液貯留
3:平坦な身体部位への対極板装着
4:患者の足と手術台金属部との接触
5:身体の部分同士のわずかな接触

ME2第34回午後:第42問

電気メス出力の点検を行う場合の標準的な負荷抵抗として適切なのはどれか。

1:0.5Ω
2:
3:50Ω
4:500Ω
5:5000Ω

国試第19回午前:第64問

図に示したPCO2電極について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

19AM64-0
a:(ア)の透過膜にはポリプロピレン膜が用いられている。
b:(イ)の電極にはガラス電極が用いられている。
c:pHの変化によってPCO2に応じた電位差が生じる。
d:CO2分子中の電子が移動することによる電流変化を検出する。
e:(ウ)の電極には白金電極が用いられている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第34問

体外式除細動器について正しいのはどれか。

a:電極パドルへの導電性ゼリー塗布不良は熱傷リスクとなる。
b:通電テストには50Ω負荷抵抗を使用する。
c:心室細動除去ではR波同期スイッチをオンにする。
d:通電時に、介助者は患者を保持し体動を防ぐ。
e:電極パドルの通電ボタンは左右いずれか片方を押す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午前:第73問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

a:微小爆発方式では音響レンズで衝撃波を収束させる。
b:圧電素子方式では圧電素子を球面状に配列してある。
c:電極放電方式では回転楕円体面反射で衝撃波を収束させる。
d:電極放電方式では真空中に置いた2本の電極の間で放電を行う。
e:電極放電方式では1ms程度の放電を行う。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午前:第72問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1:超音波集束による衝撃波を利用する。
2:非接触的に凝固切開する。
3:血管の凝固切開が可能である。
4:鋭利な切開能力を特徴とする。
5:電気メスとの併用は禁忌である。

ME2第29回午前:第40問

半導体について誤っているのはどれか。

1:金属と絶縁体の中間の電気抵抗を示す。
2:p型半導体とn型半導体を接合させると整流現象を示す。
3:温度が上昇すると導電率は減少する。
4:ゲルマニウムに3価の不純物を添加した半導体は正孔が電気伝導をになう。
5:電流と直角に磁場をかけると両者に直交する方向に起電力を生ずる。

国試第31回午後:第32問

マイクロ波手術装置で正しいのはどれか。

a:ISM周波数を使用する。
b:同軸ケープルを使用する。
c:渦電流損で発熱する。
d:対極板を使用する。
e:組織を凝固する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午前:第36問

ESWLの衝撃波の発生方式で誤っているのはどれか。

a:電極放電式
b:電磁振動方式
c:熱電子放射式
d:光励起方式
e:圧電方式
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午前:第52問

正しいのはどれか。

1:ホール効果が大きい半導体は磁気センサに利用される。
2:ダイオードのアノードにカソードよりも高い電圧を加えると電流は順方向に流
3:p 形半導体の多数キャリアは電子である。
4:MOSFET の入力インピーダンスはバイポーラトランジスタに比べて小さい。
5:金属の導電率は温度が高くなると増加する。

国試第20回午前:第89問

正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:静電シールド内に電磁障害源が置かれる場合には、遮へい導体は接地する。
b:心電計の誘導コードに用いるシールド線は高周波に限りシールド効果がある。
c:心電図モニタリング中の患者に電気毛布を使用するときは、身体の下に導電性のシーツを敷く。
d:ペースメーカ装着患者は頭部MRI検査を受けられる。
e:電気メスとIABPを同時に使用するときには、トリガ信号として動脈圧波形を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第10問

平行平板コンデンサについて正しいのはどれか。

a:一定の大きさの正弦波電流を流して、周波数を2倍にすると極板間電位差は2倍になる。
b:正弦波交流電圧をかけると、流れる電流の位相は電圧に対して90°進む。
c:極板間距離を2倍にすると容量が1/2になる。
d:極板面積を2倍にすると容量が1/2になる。
e:極板間に絶縁物をはさむと容量が減少する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第3問

極板面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサAと極板面積2m2、極板間距離2mmの平行平板コンデンサBとがある。正しいのはどれか。

1:A、Bを同じ電圧に充電したとき、Bに蓄えられている電荷はAに蓄えられている電荷の4倍である。
2:A、Bが等量の電荷を蓄えているとき、Bの電圧はAの電圧の4倍である。
3:ある交流電圧をAにかけたときに流れる電流は、同じ交流電圧をBにかけたときに流れる電流に等しい。
4:ある交流電流をAに流したときに極板間に生じる電圧は、同じ交流電流をBに流したときに生じる電圧の2倍である。
5:Aの極板間に絶縁紙をはさむとAの静電容量はBの静電容量より小さくなる。

国試第5回午後:第71問

心電図モニタの構成部分として適切でないのはどれか。

1:電極
2:誘導コード
3:増幅部
4:圧トランスデューサ
5:表示・記録部

国試第3回午後:第11問

極板面積1m2、極板間距離1mmの平行平板コンデンサAと極板面積2m2、極板間距離2mmの平行平板コンデンサBとがある。正しいのはどれか。

1:A、Bを同じ電圧に充電したとき、Bに蓄えられている電荷はAに蓄えられている電荷の4倍である。
2:A、Bが等量の電荷を蓄えているとき、Bの電圧はAの電圧の4倍である。
3:ある交流電圧をAにかけたときに流れる電流は、同じ交流電圧をBにかけたときの流れる電流に等しい。
4:ある交流電流をAに流したときに極板間に生じる電圧は、同じ交流電流をBに流したときに生じる電圧の2倍である。
5:Aの極板間に絶縁紙をはさむとAの静電容量はBの静電容量より小さくなる。

国試第17回午前:第55問

生体電気計測について正しいのはどれか。

a:電極静止電位は小さい方がよい。
b:Ag-AgC1電極は不分極電極である。
c:差動増幅器の入力インピーダンスは小さい方がよい。
d:皮膚インピーダンスは抵抗と静電容量の直列接続で表される。
e:分極電圧は皮膚と電極との間に生じる直流電圧である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e